山羊座のお話 ホロスコープを使ってみよう！

　ホロスコープを初めから教えて欲しい！

　こんにちは、にわとりさんです。 

　と言う訳で今回は「山羊座」のお話だね。

　山羊座といえば努力の星座だね。

　ストイックな感じだね。

　今回は山羊座の良くあるキーワードを考えて行きたいと思います。

　では今回は「山羊座」のお話です～☆

囚われる山羊座

　山羊座と言うと「囚われる」というキーワードがあります。

　「結果」とか「安定」に囚われているってことだね。

　もちろん悪いことではありません、世間体を考え無謀な行いを抑えようとする傾向が強いということですから長所とも言えます。

　山羊座はみんな頑張り屋で上手く行ってうらやましい～☆

　いやいや、そんなに簡単なものではありません。いくら山羊座が強くても「上手く行きたい」「安定したい」「成功したい」と思うだけですから、そうなる保障があるわけではありません。

　むしろ、上手くやりたい気持ちが強すぎて激しい劣等感を持ち、大きな失敗をする人だっているわけです。

　山羊座なのに？

　山羊座というのは「四要素」で「感覚」の星座ですから理屈ではなくノルマなどを絶対のものに感じ、恐怖に近い焦燥感を持ったりします。

　しかもそれは「感覚」ですから常に付きまといます。

　うーむ、でもだから頑張れる、ということだね。

　そうです、人間はそのくらいでないと頑張らないものです。

　とは言え、プレッシャーに押しつぶされることもあるでしょう。

　意識が強すぎてプレッシャーが大きくなっちゃうんだね。

　そして「自由に好き勝手にしてはいけない」という気持ちを持ちやすいので、「自由」や「創造性」を求めるホロスコープだと葛藤が大きくなります。

　なるほど、ガマンすることになるのか。

　それも人それぞれですよ、自由な行動に踏み切る人だっているわけです。

　でもさ、山羊座があったら努力で上手く行くんじゃない？

　そうですね、そういう人もいます。

　しかし、山羊座は「ムダ」なことをしている、「後に何の役に立つんだ？」と思うと頑張ることが出来にくくなります。

　そのため非常に簡単にポッキリと折れてしまう人もいます。

　そうなると、時間をムダにした感じになるね。

　そう思う人は焦るので、その後が余計に難しくなりますね。

　「囚われる」から頑張るわけだけど「囚われている」だけあって使い方が難しいね。

　簡単に伸びる星座というのは無いんですよね。でも「感覚」的に頑張らなきゃと思いやすい山羊座は比較的使いやすい方だとも言えます。

　なるほど。

強さの山羊座

　山羊座は強いイメージがあるね。

　犠牲をいとわないからでしょう。

　犠牲をいとわない！？

　例えば「勝つ」ためには何かが犠牲になって当然だ、などと考えます。

　おお、例えば？

　自由な時間や楽しみですね。

　そこは犠牲にしたくないな。

　楽しいことにある種の罪悪感がある人も少なくありません。

　楽しいのもダメなの？

　その「楽しさ」のあとに何が残るのか、どういう意味や意義があるのか、って思ってしまうんです。

　そんなことを思う意味の方が判らないよ。

　「楽しい」だけだと何のためにするのか自分に説明が付かないんです。

　じゃあしないのはいいけど罪悪感って、

　備えなきゃいけないのに、遊んでる場合じゃない、って気がするんです。

　何に備えるの？

　とにかく後のためにです。

　何万年生きるつもりなのよ。

　しかし、継続して何かをする、という意味ではそのくらいまじめに取り組めば身に付くのも速いですよね。

　そりゃ、そうだけどさ。

　そして、知的な星座も強ければ、効率よく取り組むことも出来るでしょう。

　知的な星座が多い方がいいんだ。

　一長一短ですね。好奇心や理想を目指す気持ちや、改革精神などが芽生えやすいですから、ある意味山羊座的な行動とズレやすくもあります。

　ホロスコープは難しいね。

　この星座さえあれば、なんて簡単な話ではなく、望む結果を出すには調整、コントロール方法を模索、訓練することが必要なわけですよ。

　望みを下げて楽したい。

　そういう選択も人生ですよね、しかし、それで満足出来るホロスコープと出来ないホロスコープがあります。

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