かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

成長による一体感「4ハウス」小惑星セレス Ceres

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」の「4ハウス」のお話です。

 

 今回は「セレス」が「4ハウス」にあるお話だね。

 

 「ハウス」はみんな大切だけど「4ハウス」は特に重要度が高いよね。

 

 そうです、「成長」や「安心感」と関係が深いですからね、その人の基盤になるイメージを示しています。

 

 「家庭」の意味もあるよね。

 

 「安心感」と言う意味で「家庭」も含まれますし「成長」も含まれますよね。

 

 じゃあ、「セレス」ともつながりが深いね、「セレス」は「育成」「母親的」イメージが強いから。

 

 そうです。

 

 それでは今回は「セレス」のお話です。

 

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セレス「4ハウス」

 

 「4ハウス」が重要なのは判るけど、もう少し詳しく聞きたいけど。

 

 「4ハウス」は4番目の「ハウス」ですから、「蟹座的」です、よって「月」とも繋がります。

 

 「月」はタロットでは「女教皇」とつながります、まさに自分の「無意識」要するに「当たり前」「心の基盤」です、「思い込み」という言い方も出来ます。

 

 「思い込み」って聞くと良くない感じもするけど。

 

 「思い込み」という「基盤」が無いと人は方針が作れません、ですから「月」がしっかり育ってない未熟な人は「月」を問題の根源や欠損部分と感じます。

 

 こういう人は、満たされることが無く自信も持てません。

 

 満たされないのは向上心が強いんじゃないの?

 

 そうではありません、自分の指針が無いので何が上手く行ったら喜んでいいのか判らないのです。基準が揺らぎやすいので周囲から見て上手く行っていても満たされません。

 

 そうなっちゃたら、もうどうしょうもないの?

 

 そんなことありません、自分のホロスコープをしっかり理解し、ひとつづつ満たしていくことで「自信」を付けることが大切です。

 

 そんな「4ハウス」に「育成」「教育」「愛情」の「セレス」があると?

 

 「セレス」は育ててもらう時も育てる時も働きます、「育成」をとても大切なことと感じますし、大切に育ててもらうことで自尊心が生まれ、「自信」が持てるようになります。

 

 じゃあ、「ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」とか、「セレス」の星座とかで、「大切」の意味が判るわけだ。

 

牡羊座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が牡羊座なら、自分の直感に従って動くことを非常に大切に感じます。そういうことが自分の「安心感」「成長」に重要なのです。

 

 その「4ハウス」に「セレス」があるんだね。

 

 ですから、自分の「直感」に向かって行動する中で「セレス」を使います。自分の直感で成長しようとしますし、自分の直感で育てようとします、そして本人の直感を尊重しながら育てる、などのイメージがわきますね。

 

 どれになるかは判らないの?

 

 同じ人物でも時と場合で変わりますから、ひとつに決めつけるのは適切ではないです。そして「4ハウス」ですから、「育成する」「育成される」ことを安心感の形成として非常に重要に思います。

 

牡牛座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が牡牛座なら、自分の「安心感」「成長」のためには自分が心地良いことが重要です。

 

 自分が快適じゃない所では安心出来ないし成長出来ないんだね。

 

 でも、快適じゃない所では「成長」出来ない、ってきつくない?

 

 一定以上「成長」出来ない、ってことです、大きな「自信」を身に着けるには「快適」な状況で「やりたいことをやる」のが一番良いです、それを見つけるための星座が牡牛座なのです。

 

 その牡牛座の「4ハウス」に「セレス」があるのか。

 

 ですから、自分の心地良さ、相手の心地良さ、などを自分の好みで感覚的に考えながら「育成」しますし、育てられる側なら、そういう「育成」を求めます。そういう「育成」が自分の安心感、成長を促します。

 

 自分の感覚に合っていることが大切なんだね。

 

双子座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が双子座なら、自分の「安心感」「成長」のためには自分の「好奇心」に向かって動くことが大切です。

 

 なんだか「4ハウス」自体が「セレス」っぽいな。

 

 そうです、「セレス」は蟹座、乙女座とのつながりが強いですからね。

 

 双子座の「4ハウス」に「セレス」があるということは「育成」「成長」が重要な心の基盤で「情報」「コミュニケーション」を使って行くことでそれをなそうとするイメージです。

 

蟹座

 「4ハウス」の「カスプ」が座なら、自分の「安心感」「成長」をとても重要に思います。つながっている人のために献身することでそれをなそうとします。

 

 不安感が強い人はとにかく絆を築こうとします、その時、相手をしっかり選ばないとかえって不安感が増します。

 

 やっぱりお互いに「成長」出来る相手と言うのが大切なんだね。その蟹座の「4ハウス」に「セレス」があったら?

 

 「育成する」「育成される」側に関わらず、お互いに「成長」出来ると安定します、しかし、それが上手く行かないと強く圧力をかけるようになる、近づけないようにする、などが発生して不安定になります。

 

獅子座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が獅子座なら、自分の「安心感」「成長」のためには自分の「プライド」が尊重されることが重要です。

 

 「特別」だと尊重されてこそ「安心」「成長」出来るんだね。

 

 獅子座ですからさらに挑戦して認められたいです、しかし「自信」が無いと「失敗」に耐えられません。

 

 そうなると何もできないから余計に「自信」が無くなっちゃうんだね。

 

 育てる側としても、育てる相手に対し自分を「尊重」することを強く求めるし、自分に従って努力することを求めます。

 

 育てられる側の場合、最初が難しいよね、最初から「特別視」されるのは論理的には難しいじゃん。

 

 親が子に対して、じゃないと難しいですよね。まあ、努力で何とかするしかないですね。

 

乙女座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が乙女座なら、自分の「安心感」「成長」のためには「完璧」「役に立つ」を目指すイメージが大切です。

 

 「役に立つ」と「完璧」ってどうつながるの?

 

 「役に立つ」を延長していくと「完璧」につながります、乙女座は「完璧」を目指すのでその前段階として「役に立つ」を目指します。

 

 それが「安心感」と「成長」につながるのか、そんな乙女座の「4ハウス」に「セレス」があると?

 

 「育てる側」「育てられる側」いづれもお互いに「役に立とう」とするし「完璧」を求めます。

 

 「育てられる側」が「育てる側」に対して「完璧」を求めるって?

 

 言葉に矛盾があったり、目指すべき目的に対しての指導があいまいだったりすることを著しく嫌う、時には見下すようになります。

 

天秤座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が天秤座なら、自分の「安心感」「成長」のためには「自分が論理的に納得できる」ことが非常に大切です。

 

 要するに話し合っても話が通じないことは受け入れられないのです。

 

 そこに「セレス」があるんだから、「育てる側」であっても「育てられる側」であっても「論理」「言語」が通じることがとても重要なんだね。

 

 「育てられる側」で言うと論理的言語能力の低い頭の悪い指導者に対して大きな不満を抱きやすい、と言うことです。

 

 「月」が天秤座の人にもそういう傾向はあります。

 

 なるほど。

 

蠍座

 「4ハウス」の「カスプ」が蠍座なら、自分の「安心感」「成長」のためには「強い一体感」が必要です。

 

 強い一体感が「安心感」って蠍座だなぁ。

 

 ってことは、「育成」にもそれを求めるんだね。

 

 蠍座は「一体化」を求めることで悩み、精神的に成長します。その葛藤を「育成」でも体験するでしょう。

 

 蠍座は願望が強いよね。

 

 頭から離れないのです。だからこそ「生まれ変わる」必要があるのです。そうやって自分の「自信」を獲得するのです。

 

射手座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が射手座なら、自分の「安心感」「成長」のために「自分が本当にやりたいこと」を探すことが大切です。

 

 「自分が本当にやりたいこと」って何?

 

 「自分のホロスコープを使いこなせる」ことです。

 

 射手座の「4ハウス」に「セレス」があるから「育成」「育成されること」に「自分が本当にやりたいこと」を求めるんだね。

 

 そして、そういうことが「自信」につながっていきますし、上手く行かなければ「不安感」を持つでしょう。

 

 やりたいこと、を探す、ってどうすればいいの?

 

 まず、いろいろなことをやって「実力」を付けないと見つかりません。「やりたいこと」を「やりたい」と感じるためには「力」が必要なのです。ただ生きていては決してみつかりません。

 

山羊座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が山羊座なら、自分の「安心感」「成長」のためには「結果」を出したいです。

 

 「人を育てる」「育てられる」時もそこを目指すイメージだね。

 

 そういうことに絆や「安心感」を感じます。

 

 「育てる方」も「結果」が出ないと「安心」出来ないんだね。

 

水瓶座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が水瓶座なら、自分の「安心感」「成長」のためには「他と違う」「新しい」「改革」「改善」「自由」が必要です。

 

 どういうこと?「セレス」はつながるイメージなのに「自由」って?

 

 水瓶座は「安定」を望みません、さらに「変化」していくことを求めます。

 

 「変化」していくことが「安心感」って難しいね。

 

 そこに「セレス」って、どうなったら「安心」なの?

 

 水瓶座ですから、「安心」というより「成長」ですね、「育成する」「育成される」ことで、葛藤し、考え、適度な距離感などを学んでいくことで「安心感」も醸成されるのです。

 

 「成長」と「安心感」はつながっているんだね。

 

魚座

 

 「4ハウス」の「カスプ」が魚座なら、自分の「安心感」「成長」のためには「つながっている」こと「癒し」が必要です。

 

 「癒し」で育てる、ってどういうこと?

 

 見守る感じ、マイペースでゆっくり行くイメージもあります、つながっているので、相手のコンディションによって相手に合わせるイメージなどもあります。

 

 「癒し」って感じだね。

 

 魚座は「現実的」なので、現実を受け入れる意味で、高望みせず諦める意味もあります、その諦めがあるからこそ次にいける、次にいける気力を得られると言えます。

 

 そして魚座はつながっていることが前提なので、つながっていないと不安になり、イライラや無気力になることもあります。

 

 要するに「育てる側」でも「育てられる側」でも、「結果」より気持ちなのかな。

 

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