こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」の「5ハウス」のお話です。
今回は「セレス」が「5ハウス」にあるお話だね。
「5ハウス」は「太陽」とつながる重要な「ハウス」だね。そこに「育成」「愛情」などの「セレス」があるのね。
「5ハウス」は自己表現、承認欲求、特別、目標の「ハウス」です、そこに「セレス」があるわけです。
「セレス」は母親的な「育成」のイメージの「小惑星」です。
と、言うことは「育成」が自分の目標のようなイメージになるのか。
そういうことです。それでは今回は「セレス」のお話です。
セレス「5ハウス」
「セレス」の「育成」って、どういうイメージなの?
「セレス」は「蟹座」「乙女座」のイメージを持っています。要するに「成長」や「修行」「訓練」的なイメージがあります。
そして、「育成」に伴う「一体感」のようなものも非常に重要な要素です。
蟹座っぽいね。
それと共に「技術や知識の伝達」という乙女座的な働きもあります。
育ててるね。
そして「育ててもらう側」にも大きく影響を与えます。そしてその人もいつかは「育てる側」になっていくことでしょう。
なるほど。そんな「5ハウス」に「セレス」があるんだね。
自分の目標や自己表現、認めてもらうために「自分の成長」を見せたかったり、人を「育てる」ことが目標になったり、それが自分の「成長」につながるイメージなのです。
そこに「5ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」の星座とか「セレス」がどの星座にあるか、とかが影響するんだね。
牡羊座
「5ハウス」の「カスプ」が牡羊座だったら自分の直感に従って動くことで目標を達成するイメージです。
「5ハウス」は獅子座的な「ハウス」で「太陽」ともつながっているから自分の獅子座や「太陽」がどの「ハウス」にあるかも影響するね。
そうです、そこに「セレス」があるので育てたり、育てられたりすることを重要に感じます。
「育てる」は判るけど「育てられる」を重視するって?
「育てられる」中で「育ててくれる」人に認められたい、と思う気持ちが強まります。
なるほど、認めて欲しいからこそ、頑張るのか。
そして、認められないと大いに不満に思います。
そのイメージを牡羊座的に直感的にするのか。
要するに、直感で自分の殻を破る方向に向かって行くイメージです、それはその人にとっての確信ですから、上手く行かないとイライラや無気力につながります。
牡牛座
「5ハウス」の「カスプ」が牡牛座だったら自分の感覚でやりたいことを見出します、感覚で好きなことに向かいつつ、嫌いなことを避けるイメージです。
牡牛座は自分の感覚で自分に合ったことを探すイメージだね。
そこに「セレス」があれば、自分の感覚を生かして「育成」したい、ので好き嫌いがかなり影響します。
「育てられる時」も教えてくれる人に対する好き嫌いが強く影響するね。
そういう価値観の中で目標に向かって行きます。
双子座
「5ハウス」の「カスプ」が双子座だったら目標が「情報収集」になりますので「コミュニケーション」などもとても重要です。
そういう「育てる」「育てられる」中で、自分の目標を見出し、それを実現していくイメージです。「好奇心」がその原動力になりますので、「好奇心」で挑戦していく姿勢が無いと実力は付きません。
とは言え、逃げ回っているつもりで色々なことをして実力を付けるパターンもあります。結局、あれこれしているうちに力が付くのです。
そこに「セレス」があるから自分の目標の作り方、達成の仕方が「セレス」的な影響を強く受けるわけだ。双子座は影響が判りにくいね。
本人の自覚が薄いですからね、だいたい計画通りに行きませんし無意識的です。
蟹座
「5ハウス」の「カスプ」が蟹座だったら「成長」が目標とも言えますし、人を「支える」「育てる」ことが目標となりやすいです。
「育てられる」時も「成長」をとても大切に思うんだね。
本人の意識としては「信頼感」や「一体感」を大切にしているうちに「成長」するイメージです。
その要素に対して「セレス」的になるってことは「育成する」「育成される」ことに対する一体感も関わって来るね。
そうなると最後は「親離れ」や「子離れ」のような葛藤が訪れることもあるでしょう、それは蟹座に関わらず存在する概念です。
獅子座
「5ハウス」の「カスプ」が獅子座だったら「認められる」「特別」である、「プライド」「非日常」「みんなを楽しませる」「頼られる」などが非常に重要なイメージです。
そこに「セレス」があるから、「育てられる」「育てる」ことに、そう言う価値観が芽生えやすいわけだ。
そうです、とっても「認められたい」のです。獅子座は「その他大勢」的扱いを受けることを大変嫌います。
プライドが高いんだね。にわとりさんは気にならないけどね。
乙女座
「5ハウス」の「カスプ」が乙女座だったら「役に立つ」「完璧」を目指します。
乙女座も「セレス」的だよね。
そうです、乙女座は相手の「役に立つ」こと、「精度を高める」ことを大切に思います。そして「役に立つ」を「伝達」することも大切に思うので、そういう所も非常に「セレス」的です。
だから、しっかり伝えたいからしっかり「育てたい」のかな。
そうです、そしてしっかり「教えてもらいたい」のです。ですから習う時も「役に立つ」しっかりした教え方を好みます。
職人さん的だね。そういうことを踏まえて素晴らしい親、師を尊敬したり、認めてもらいたいイメージか。
そして、しっかり技術を伝達してくれる子、弟子を好むイメージです。
天秤座
「5ハウス」の「カスプ」が天秤座だったら「自分の意見が通る」「理にかなっている」「理想を目指す」「問題点を明確化して解消する」ことなどが目標になりやすいです。
そういう天秤座の「5ハウス」に「セレス」があるのか。
そして「育てる」時も「育てられる」時も、「論理性」を「自分の意見が通ること」などを意識します。
天秤座的に育てられたいし、育てたい感じだ。天体が「天秤座」にあったら「論理性」の重要度が増すね。
蠍座
「5ハウス」の「カスプ」が蠍座だったら、「育てる側」も「育てられる側」も「強い一体感」を求めることを目指します。
それが「自己表現」「目標」の「5ハウス」ですから、そういうことを仕事などにすることも良いでしょう。
蠍座は「強い一体感」を求めるからか。
ただ、「強い一体感」は実現が難しいですし、本人も他の星座の影響であまり密着されてもめんどくさかったりもします。
そうか、そうなると、メリハリをつけて相手に入り込みすぎない「仕事」というスタイルをとる手もあるんだ。
親子などであまり密着しすぎても上手く行きにくいこともありますからね。
人間の距離感は自分だけでは決められないし永遠のテーマだよね。
同じ人でも時と場合によりますしね。
射手座
「5ハウス」の「カスプ」が射手座だったら、自分の本当にやりたいこと、自分の考えが生かせる場所を求めます。そういう生き方がしたいのです。
そこに「セレス」があるから、目標に「育成」とか「育ててくれる人」に認められたい、などが入ってくるわけだ。じゃあ、「考える」とか「考え方」「哲学」とか「技術」などに関して「育成」のイメージが発生するわけだ。
技術や知識など、自分の判断能力を専門化していくことを目指す中で「育ててくれる」人に認められたい、教わる達に人に認められたい、などのイメージです。
射手座は使うのが難しい、って言うよね。
射手座は自分が本当にやりたいことを専門化させる星座ですから、人によっては一生あまり使いません、ただ、日常の加減、あんばい、などを考えることには射手座を使ってはいます。
目標ってなると、簡単じゃなくなってくるわけだ。射手座的願望が高度化しやすいから。
自己判断能力を試したい星座です。
山羊座
「5ハウス」の「カスプ」が山羊座だったら「結果重視」のイメージです、それが「目標」です。
山羊座は判りやすいな、「育てる側」も「育てられる側」も「結果」を出させたいし、出したい、わけだ。
そういうイメージですね、ただ「結果」と言う言葉に個人差が大きく、「ホロスコープ」全体を良く検証することが大切です。傾向としては「社会的な価値観を杓子定規に充てる」イメージが強いです。
水瓶座
「5ハウス」の「カスプ」が水瓶座だったら、「人と違う」「改革」「自由」などのイメージを目標に反映させやすいです。
水瓶座と言うとお互いの距離感も難しいかもね。
水瓶座は、人間そのものに対する執着が薄いので、感情の「水」の星座が強い人と上手く行かないケースもよく見かけますが、善悪問題ではないので仕方ありません。
水瓶座は「論理的にさらに良くしていく」イメージを実行したいので、それを目標にしやすいです。
その中に「育成」と「育成に関わる人との距離感」などもクローズアップされるね。
水瓶座は「改革」し続けたいので、「育てる」「育てられる」双方にとって「親離れ」「子離れ」的な葛藤も発生しやすいかもしれません。
そうか、水瓶座は必要な分学んだら次に行きたいかもね。
魚座
「5ハウス」の「カスプ」が魚座だったら「癒し」「目標の再設定」などが「目標」になります。
「目標の再設定」が「目標」?
他者の「目標の再設定」が「目標」と言えば、占い師などは当てはまりますよ。
なるほど、カウンセラーやコンサルとかもあり得るか。「癒し」のその行程の一部分と言えるね。
人を「癒す」仕事はたくさんありますから、そういう技術を学ぶことで「癒し」は「目標」になり得ます。
なるほど。芸術家や作家、接客とか、言い出したらいくらでもあるね。
「育成する」「育成される」時に魚座的な「癒し」や「問題を受け入れる」などの価値観が発生しやすいのか。
「諦める」なども非常に重要ですね、「諦め」「受け入れ」が終わらないと「再出発」しにくいですからね。
「育てられる側」が「諦めて欲しい」って思うこともあるの?
そういうこともあるでしょうね。人は思い通りにならんものですから。「育てる側」にとってはそれも学びですね。
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