こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」の「6ハウス」のお話です。
今回は「セレス」が「6ハウス」にあるお話だね。
「6ハウス」は乙女座的な「何かを生み出したい」即ち「役に立ちたい」「完璧」を目指したい「ハウス」です。
「仕事」に関係が深いよね。いわゆる「適職」とかに影響するね。
「6ハウス」の「適職」の意味は要するに「やっていて役に立っている感がある」ので安心感や達成感につながるし、積み重ねで技能や知識が向上しますから「自信」につながっていくところも大切です。
「セレス」は乙女座的でもあるね。
そうです、「セレス」は「育成」「育成に伴う執着、愛情」などとも大いにかかわりが深いので、「育てる」「育てられる」時も大いに影響します、そんな「セレス」が「6ハウス」にあれば「技術的知識的育成」に重要性を持つ、ということが言えます。
逆に言えば、そういうものに関わらないと不満を感じやすいと言えます。
なるほど。
それでは今回は「セレス」のお話です。
セレス「6ハウス」
「役に立ちたい」「6ハウス」に「セレス」があるから、「役に立つ」を目指して「育成」する感じかな。
そうですね、「役に立つ」ように育って欲しいでしょうし、「役に立つ」ように育てて欲しい、と言う感じですね。
「役に立つ」ように「育てて欲しい」ってことは言うことをよく聞くの?
そうとは限りません、何が「役に立つ」のかは人それぞれですし、「役に立つ」ようにしっかり育てて欲しい、けど教え方が気に食わない、とか、こんな人に教わってもムダだ、とか、文句のつけようはいくらでもありますから。
「6ハウス」の「セレス」ってことはその人の乙女座がどの「ハウス」にあるかも大いに影響するよね。
しますね、そして乙女座の「支配星」である「水星」や蟹座とその「支配星」である「月」「4ハウス」も大いに影響します。
そういう乙女座、「水星」の情報が、何が役に立つか、のイメージの情報になるし、蟹座、「月」「4ハウス」のイメージが一体感や、愛着のイメージなどにつながるんだね。
そういう情報が「セレス」には大いに影響します。
牡羊座
「6ハウス」の「カスプ」が牡羊座だったら、自分の直感で感じた「役に立つ」に向かいます。
「直感で感じた役に立つ」って?
牡羊座は直感で「自分の確信」に向かって行動します、行動理由を問われても上手く言えなかったりします、それは「自分の殻を破るためにするべきこと」に最短距離で向かいます。
そこに「セレス」がある、ってことは?
「育てる」時は自分の直感で「役に立つ」と思ったことをさせたい、するべきだ、と思うイメージや、言うことを聞かないと腹が立つイメージがあります。
「育てられる時」は、自分の思うようにしたい、させて欲しいイメージがあります。自分の思う「役に立つ」に向かいたいですが、これが「役に立つ」だ、と明確に言われれば応えたい、と思うイメージもあります。
牡牛座
「6ハウス」の「カスプ」が牡牛座だったら、自分の「心地良さ」「好き」という感覚で「役に立つ」を決めたいです。
「役に立つ」に自分のこだわりが強いかな。
牡牛座はこだわりは強いですよ、牡牛座は「自分の気持ち」と言っても過言ではないですからね。
じゃあ、そこに向かって育てたい、育てて欲しい、感じだ。
双子座
「6ハウス」の「カスプ」が双子座だったら「役に立つ」に向かって「情報」を集めます。
双子座は乙女座と共に「水星」が「支配星」じゃん。その乙女座的な「6ハウス」を双子座的にやるってこと?
そうです、双子座で集めた「情報」を乙女座で精度を上げるのが「役に立つ」イメージですが、精度を集めるのも「情報」でやる感じですね。
人任せなの?
その代わり、バランスを取りやすいかもしれません、そして双子座には「伝えたい」イメージもありますから、難しい「情報」を判りやすくする方向もあります。
伝えるイメージか、そういう能力の「育成」ってことは「コミュニケーション」能力の向上とかかな。
そういうイメージもあります。そういう「役に立つ」ですね。
蟹座
「6ハウス」の「カスプ」が蟹座だったら「一体感」や「安心感」、「自信」などの「成長」の方向のイメージです。
そこに「セレス」があるから「自信」を付けさせるイメージもあるかな。
蟹座はただの「結果」を目指すのではなく精神的な「自信」を重視します、ただ「6ハウス」は「役に立つ」を目指すので、そちらの方向に向かうことも大切な要素になります。
要するに「セレス」的な「セレス」って感じだ。「育てたい」、「育ててくれる人」に従って頑張る感じだ。
お互いに「一体感」があることが大切だったりします。
蟹座的だ。
獅子座
「6ハウス」の「カスプ」が獅子座だったら、自分の能力を「特別」にしてくれる感じに「育ててもらいたい」です。
獅子座だから「特別」な「役に立つ」に「育てて欲しい」し、「育てたい」んだ。
自分を「特別」だ、と思う人を「育てたい」、も含みます。
じゃあ、「特別」になれるワクワク感が無いとイヤになっちゃうの?
そういう所はありますね。
乙女座
「6ハウス」の「カスプ」が乙女座だったら、「役に立つ」に向かって「完璧」にしたいイメージです。
ものすごく乙女座って感じかな。
乙女座って感じです、乙女座自体すでに「完璧」をめざしてますからね。
そういう風に「育てたい」「育てられたい」んだね。
そのイメージが「仕事」的な方向、「役に立つ」の方向に行くわけです。
天秤座
「6ハウス」の「カスプ」が天秤座だったら「論理性」「言葉」で「役に立つ」を目指します、「自分の意見を通したい」ので「理想」を目指すイメージです。
「理想」を目指したいから「自分の意見を通したい」んじゃないの?
「自分の意見を通す」「安心感」が重要です、天秤座は妥協してでも自分の意見を通す所がありますからね。
天秤座は「論理性」「単語の精度」などを駆使して自分の意見を通したいのです。
そこに「セレス」があると?
「育てる時」「育ててもらう時」でも「自分の意見を通したい」です、それが安心感です。
「セレス」が「6ハウス」にあるから「役に立つ」の方向に向かうわけだ。
蠍座
「6ハウス」の「カスプ」が蠍座だったら「一体化」を目指すイメージです。「役に立つ」を目指すことで「一体化」を目指します。
そこに「セレス」があるから「育成」を通してそれを達成したいのかな。
そうですね、しかし「一体化」という目標は大変難しいので、「一体化」をめざすことで「適切な距離感」を学ぶ、というテーマが蠍座的です。
「育てる方」も「育てられる方」にもそういうテーマがあるんだね。
射手座
「6ハウス」の「カスプ」が射手座だったら、「自分の考え方」で「役に立つ」を目指すイメージです。
射手座は「自分の考え方」「自分の仮説」を試してみたい星座だよね、だからこそ自分の考え方のレベルを上げていきたい、その方向に「役に立つ」「何かを生み出す」イメージに向かいたいんだね。
そうですね、そういう技術について「育成」の中で得ていきたい、与えていきたいのです。
でも、子供のころって、そういうの教わる?
ですから、射手座的な人は子供のころ何がしたいかよく判らない人も少なくないです、「自分で考える」は日本では、子供のころ望まれない能力とも言えますからね。
山羊座
「6ハウス」の「カスプ」が山羊座だったら「結果重視」な中で「役に立つ」を目指します。
「役に立つ」を目指さない山羊座を見たことが無い。
そうですね、山羊座は「水星」とのつながりが強いんですよね。周囲に合わせることで安定を目指す星座ですから。
そういう風に「育てたい」んだ。
「結果」が出ないと「育てる側」も「育てられた側」も大変不満です。
水瓶座
「6ハウス」の「カスプ」が水瓶座だったら、「他の人と違う」「自由」「改革」などの方法で「役に立つ」を目指します。
そこに「セレス」があるんだね。
水瓶座は人間に対して独特の距離感、価値観があるイメージだけど。
逆に言えば水瓶座は「自分の価値観」で距離感を考えますが、他の人はある程度周囲に合わせますからね。
あー、なるほど、だから変わっているのか。
そういう距離感で、さらに「もっと良くしたい」イメージで「育てる」ってことか。
ちょっと良く判らないな。
まあ、独特の価値観は水瓶座の特性ですから、そういう独特の価値観で「役に立つ」を目指します。「育てられる側」は、そういう「自由」を許してほしいし、「育てる側」はそういう価値観で「育成」に当たります。
ただ、「太陽」が水瓶座などとは違いますから、「役に立つ」を水瓶座的に目指す、と言うイメージで良いでしょう。
めちゃくちゃ、水瓶座的って決めつけすぎちゃいけないのか。
魚座
「6ハウス」の「カスプ」が魚座だったら、「癒し」「目標の再設定」「想像の世界」で「役に立つ」を目指します。
人を「癒す」こと、で「役に立ちたい」のかな。
そうです、「癒し」は「元気になって目標を再設定する」ためのものですから「想像力」や「人に勇気を与える」ことなどが「お互いの癒し」になります。
そういう「癒し的」な「育成」や、「癒す技術」に関する「育成」で「役に立つ」を目指すんだね。
そういうイメージがあります。
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