こんにちは、かえるさんです。今回は「小惑星キロン」「10ハウス」です。
今回は「10ハウス」に「キロン」があるから「10ハウス」を使って成長していきたい、能力を付ける人のイメージだね。
そうですね、要するに「社会で安定、上を目指すイメージ」で能力を付けるわけです。
「10ハウス」は「社会性」のイメージだよね。
「10ハウス」は山羊座的な「ハウス」ですから、そうです、社会の中で役に立つことで安心感と自信を得るイメージの「ハウス」です。
建設的に使えない人は、星座が上手く使えないイメージになっていきます。非建設的な方法で星座を使うので時間の浪費的な結果になりやすいです。
もちろん、息抜きも、ある程度は必要ですけどね。
おおいに必要だね。
結果につながらなくても、楽しくやっても、経験や知識は蓄積していきますから、苦しいのが良い、という訳ではないことも重要です。
そうそう。
では、今回は「キロンのお話」です☆彡
「９ハウス」
「９ハウス」は「自分の価値観に基づいて判断する能力」の「ハウス」だね。
そうです。ですから、専門知識や専門技術的な奥の深いものなどに関係しているイメージもあります。
そして、自分が集めた情報や、技術などに基づいた「考え方」の方向性が示される「ハウス」でもあります。
そうか、「８ハウス」の「究極」「重要なこと」の影響もあるから、まさに「考え方」「価値観」と言えるのか。
「９ハウス」に「惑星」などがあると、その「考え方」を「使う」ことを重要に思う訳ですよ。
そうか、「惑星」が無くても「考え方」が無いわけない、「ハウス」は「惑星」が無くても重要なんだね。
そういうことです。
「10ハウス」
「10ハウス」は「社会性」って感じだよね。「社会でどう振舞うか」ってイメージ。
そうですね、特に「10ハウス」の最初の度数は「MC」と呼ばれて重要視されます。
「10ハウス」と「６ハウス」は「仕事」ってイメージだけど、何が違うの？
簡単に言うと「10ハウス」の星座、惑星は「社会の中で利益を得る時に何を重要だと思うか」ということが示されます。
「６ハウス」の星座、惑星は「作業そのもので、役に立つ、しっかりやりたい、こだわりどころ」ということが示されます。
じゃあ、「10ハウス」が「６ハウス的な」乙女座だったら？
きちんとした技術、納得した技術で利益を得たいイメージです。
じゃあ、「６ハウス」が「10ハウス的な」山羊座だったら？
社会人として求められる奉仕、責任感を持って作業に当たるイメージです。
なるほどー、聞くとなんとなく判るけど説明するのは難しいな。
「10ハウス」と「６ハウス」は適職などを考える時にはとても強く関連があるのでよく考えたいですね。
ただ「適職」を見る時はホロスコープ全体を見ることが大切です、でも入り口としては「10ハウス」や「６ハウス」が重要だと言えます。
「キロン」
その「10ハウス」に「キロン」が入っているんだね。
だったら「キロン」を社会の中で利益を上げるイメージで使わないといけない感じだね。
そうですね、そしてその方向が「キロン」のある星座で示されるわけです。
そして「社会の中で利益を上げる」「有能さを生かす」イメージで使っていければ「土星」に向かって成長できます。
「キロン」は「射手座」を成長させるので、能動的に「やりたいことで」経験を積んで力を付けて「太陽」を「何度も」達成して自信をつけることで社会的ノルマである「土星」を達成することを目指します。
でも、「キロン」は「使わないといけない」イメージだから、非建設的なイメージでも、使ってしまうようなところもあるよね。
そうですね、まあ、簡単に満たせる「癒し」の側面もあります。逆にうまく使って行けば良いでしょう。
「土星」は目指さないといけないの？
いけなくはないですが、「楽しい」んですよね。「土星」と「木星」が融合するイメージで、更に「太陽」も、出来ないと不満、というイメージからは脱却できます。
そうなの！！
そうなんです。
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