こんにちは、かえるさんです。今回は「小惑星キロン」「4ハウス」です。
今回は「キロン」が「4ハウス」に入っている人のイメージだね。
そうです、「4ハウス」は「月」「蟹座」と強いつながりを持っている特に重要な「ハウス」です。
「4ハウス」と言えば、よく聞くのが「家庭」じゃん。ここを見れば「家庭環境」が判るの?
じゃあ、冷静に考えて、5人兄弟が同じ家庭で育って、全員が同じ感想を持つと思いますか?
そうか、仮にそれを「同じ環境」と仮定すると「ホロスコープ」が全員違っていたら矛盾が生まれそうだな。
そうです、いわゆる、占いが外れる事例が発生します。
えー!じゃあ、どういうことなの?
「4ハウス」は「蟹座」とも対応しますからタロットの「戦車」とも対応します、要するに「心の成長」による「確信」を意味します。
要するに、人は上手く成長できないとだいたい「家庭」のせいにしますよね。
うわー、それ言っちゃう?!
だって、ものすごく厳しい環境でも、立派に成長する人はいくらでもいますからね、だいたい、そんなもの文句を言っても始まらないでしょ。
「4ハウス」は蟹座的な「成長」の「ハウス」だからこそ、家庭に対する感想が抽出できる、ということですね。
なるほど。
では、今回は「キロンのお話」です☆彡
「3ハウス」
「3ハウス」は双子座的な「情報」の「ハウス」だね。
そうです、ですから「2ハウス」で固定した「自分のやりたいこと」「自分のホロスコープ全体の実現」に向かって「情報」を集めます。
「ホロスコープ全体の実現」に向かう、ってどうやって?
「3ハウス」は「双子座的」ですから「風」的な「ハウス」ですからね、タロットの「愚者」のように「なんとなく」とか「多分」とかを使って自分を導きます。主に「好奇心」ですね。
なんとなく面白そう!は、自分の欲しい能力につながっているんだね。
そういうことです。
「4ハウス」
「4ハウス」は「3ハウス」で集めた「情報」をどう生かすの?
「4ハウス」は「成長のハウス」です、社会や集団の中で自分の確信を見つけるイメージです。それは即ち自分の「精神的成長」「自信」を身につけるための「ハウス」です。
人生で何回も何回もこの「ハウス」を使って脱皮をしていくのです。
じゃあ、例えば「4ハウス」が「牡牛座から双子座」だったら?
自分の本当にやりたいことを探して、そこでさらに「情報」を深め、広げることで成長します。
牡牛座はイヤなことはイヤ、って言う星座だよね。
そうです、それが大切です、人は本当にやりたいことでしか一定以上「成長」できませんから、最初から自分が本当にやりたいことを探そう!というイメージです。
どうやって探すの?
イヤなことはしなきゃいいんです。
いや、そんなん出来る?
出来なきゃ普通の人になるだけです、ただ、充実感は小さく不満が大きいでしょう。
そこで本当にやりたいことをして成長していくうちに、さらなる上の世界を求めて「情報」を求めるのです。
それが成長のストーリーなんだ。
その牡牛座のイメージは「金星」のある「ハウス」と「星座」から、双子座のイメージは「水星」のある「ハウス」と「星座」から得れば、よりイメージが深まります。
そして「成長」には、失敗を恐れない安心感が必要です、それは家庭環境は確かに影響します、しかし、それが全てではありません。
失敗は怖いよ。
逆に言えば、失敗しないのは出来ることだけしてる証拠ですからね。
「キロン」
「成長」の「ハウス」である「4ハウス」に「キロン」があったらどうなるの?
「キロン」がある、ということは「役に立てなくてはいけない」緊張感があるので、「4ハウス的」なことに不満を持ちやすいです。
「成長する」に対して不満を持ちやすい、ってことか。
そうです、それは自分だけでなく、他者に対して不満を抱くこともあります。
なるほど、自分の成長や他者の成長に対してプレッシャーがあるのか。ある意味仲間思いな感じがあるね。
例えば「4ハウス」が魚座から牡羊座だったりすると、自分と他者を一体に考えやすいですからね。
なるほど、でも、強引になりすぎちゃう可能性もあるね。
そうです「キロン」にはプレッシャーがありますからね。本当に相手を成長させたいなら相手を尊重することも大切ですね。
自分の「成長」が上手く行かないと家庭などに不満を抱きやすいこともあるのかな。
それはあり得ますね。もちろん家庭環境が悪ければ自信を持つことは難しいですが、結局、「成長」出来れば、関心事は他にずれていきますからね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「キロン」「その他 ハウス」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆