こんにちは、かえるさんです。今回は「ハウスと惑星のイメージをつかむ」というお話です。
「ハウス」は「行動」で「惑星」は「自分自身」とか言うよね。
そうですね、しかし、もちろん、どちらも自分自身ですよね。
お!そりゃ、そうだ。あれ?どういうことだ?
こういうことは、ハッキリさせないとホロスコープを読む時に訳が判らなくなりますので、そういうことをちょっと考えてみましょう。
それでは今回は、ハウスと惑星の「イメージ」をつかみましょう~☆彡
イメージとしては、惑星は「脳」で、ハウスは「内臓」です。
と、言いますと?
「惑星」は非常に自覚しやすいですから、イメージとしては「脳」で理解するイメージです。
なるほど、でも「月」とか「海王星」は自覚しにくいんじゃない?
もちろん「太陽」などに比べれば自覚しにくいですが、
「月」は、当たり前すぎて自覚が難しいだけですので、実際には「普通」というイメージが「月」のイメージです。それは「ホロスコープ」でチェックすれば「脳」で理解することが難しくはありません。
なるほど、「海王星」は、
「海王星」は「受信システム」のようなイメージですので、「今、受信してます~☆彡」という自覚は難しいです。
じゃあ、判らないじゃないの。
「海王星」は、想像、癒し、人とのつながり、に関するイメージ、思い込みを構成するためのデータを自動収集するようなイメージです。
ほ、ほう、なるほど。
その集まって構成されるデータは「ホロスコープ」でチェックすれば思考パターンに大きな影響を与えていることが判ります。結局、考え方の一部を構成します。自覚を高めれば「脳」で理解しやすいです。
「海王星」は、世代の惑星だから日常の影響が少ない、ってブログとか本もあるよね。
「海王星」は日常にも大いに影響を与えますが「海王星」についての知識がない占い師にとっては「影響は小さい」と思えます。
そうか、判らない、情報が少ない場合、「影響は小さい」と感じるのか。
特に魚座が強い「12ハウス」が重要な「ホロスコープ」なら「海王星」は非常に大きな影響があるでしょう。
なるほど、「脳」というイメージは「言語化」って感じでいいのかな。
「言語化」を中心とした「分泌物」「電気信号」などのイメージです。
「言語化」は「四要素」の論理の「風」っぽいし、「分泌物」は感情の「水」っぽいし、「電気信号」は直感の「火」っぽいな。
イメージとしてはそういう感じですが、実際はそれらの複合によって様々な認識が発生します。
例えば「痛み」は単なる「感覚」ではありません、情動や電気信号による組み合わせで知覚されます。
ただの「感覚」じゃないんだ。
そうです、どれか一つではなく濃度の問題で複合的なものなのです。
ですが、イメージとしては、言葉は論理の風、分泌物、ホルモンのような液体のイメージは感情の水、閃きのような電気信号は直感の火、
脳ではなく、内臓、体の内側から来る感じは地のイメージです。
え、内臓的な内側から来る感じは「ハウス」じゃないの?
内側の内臓から来る感じは地ですが、惑星の場合、その情報を「脳」で強く意識するイメージです。
あ、じゃあ、「ハウス」は「脳」で理解しにくい感じかな。
そうです、何となくそうしている、結果的にそうなっている、要するに「行動」を示す理由は、「脳」で管理しにくいからです。
かえって制御しにくいから、結果に直結するのか。
自覚としては「しっくりくる」「何となくイヤ」などの表れ方をします。
そういう影響の方が結果に直結しやすいのか。
そういうことです。
じゃあ「脳」で思ったことは?
アレコレ理由を付けてやらなかったりしますし、「仕方が無い」「だって、相手が」なんて感じですよね。意志の強さに左右されやすいのが、脳的な「惑星」とも言えます。
でも、内臓って、実際どう影響してるの?
「内臓」は「脳」より考えてる、とも言われています。実際には多くの決定に影響しています。自覚しにくいだけです。
「脳」は自分の要求を的確に言葉にしていないことも多いですから。かえって「内臓」の考えとのズレを生むので人は悩み苦しむとも言えます。
なるほど、でも、「ホロスコープ」で自覚すれば「脳」と「内臓」の要求を理解してコントロール出来るの?
もちろん出来ます。それが占い師ですよ。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「占いのお話」「ハウス」「ハウス その他」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆