成長と理解を受け入れる 最初の３度で山羊座を考える

　こんにちは、かえるさんです。

　今回は山羊座の最初の３度のサビアンだけで山羊座を考えるお話です。

　山羊座と言えば、きちんとしてる。頑張るマジメな人のイメージ。

　そうですね、そういうイメージでしょう。ただ山羊座100%の人は居ませんし、結果が出せず山羊座に苦しめられる人も少なくありません。

　山羊座に苦しめられる？

　山羊座はやらなくてはいけないことをしているだけで、やりたいことをしているわけではありませんし、

　だからこそ、やらなくてはいけないことが出来ない時の辛さも大きいです。

　どうして？

　頑張った場合、払った犠牲は何だったんだ、となりますし、頑張っていない場合、努力しなかった自分に苦しめられます。

　山羊座はきちんとしていてうらやましいけど、楽しそうじゃないんだよね。

　「楽しい」が、どの位役に立つかは難しい問題ですよね。

　そういうのがちょっとね。

　それでは、今回は山羊座の最初の３度のサビアンで山羊座を考えます～☆

生命の樹 SephirothicTree ホロスコープ・タロット - かえるさんの星占いらぼらとりー

サビアン Sabian ホロスコープ・タロット - かえるさんの星占いらぼらとりー

山羊座　円盤の２「変化」

　山羊座と言えば、安定のイメージ。

　そうですね、安定のために常に「変化」を求めます。立ち止まることに焦りや恐怖を感じます。

　山羊座というと無難、ってイメージもあるね。

　まあ、多くの場合そうなりますね。しかし、必ずしもそうとは限りません、山羊座は、安定のため組織やチーム、会社、社会などに着目します。

　山羊座は「三区分」で「活動宮」ですし、行動することはいといませんが、ムダなことがすごく嫌いです、ですから多くの場合、すでにあるやり方を好みます。

　それが無難に映るんだね。

　そうです、しかし、山羊座100%の人はいませんし、水瓶座や射手座、牡羊座などが強ければ無難な道を選ぶとは言い切れません。

　やってみたいから、やる、って星座か。

　山羊座自身がムダではない、と感じられれば挑戦することもありますし、実際、確信があれば大きな力を発揮します。

　そうか、自分や計画を信じることが出来れば、やっぱり山羊座は強いんだ。

　そうです「ムダだ」「ムダかも」と思うと簡単に挫折してしまいますけどね。

　人生は何があるかは判りません、ですから完全な安定は幻想です、しかし、安定を目指し続け安定を確保することは自分を鍛え、備えることになるのでやはり有益でしょう。

　では、そういう山羊座の目指す安定のイメージをサビアンで考えましょう。

山羊座１度「認識を要求するインディアンの酋長」

　お、山羊座っぽくないな、山羊座はネクタイにスーツのイメージだよ。

　具体的な「会社」のようなイメージもありますが、安定のための手段が「統率された集団」ということです。

　その中で酋長になりたいのね。

　いや、実際の山羊座の強い人を見ると必ずしもそうではないでしょう、酋長がいるということは、集団であり、リーダーが居る、というイメージです。

　なるほど、上下関係のある集団か。下の人でもいいんだ。

　山羊座じゃなくても社会に居れば仕事はどこか雇ってくれるところを探す方が普通だもんね。

　とは言え、自分が一番信用出来る、という人なら独立起業の方が安定感を感じるわけです。

　自信一杯だね。

　かえるさんはここに強いポイントがあるので、雇ってもらうことは、ほとんど無いです。

　え、会社って、かえるさん１人じゃん。誰に認識を要求してるの？

　お客さんですね。

　こんな山羊座もいるのか。

　あと、酋長はイロイロな優先権がありますよね。

　あ、偉い人だからね。

　そういうのも含むでしょう。

山羊座２度「三つのステンドグラスの窓　爆撃によって破壊された一つの窓」

　うわー、危なそうな感じだな。

　でも、「２度」ですから「慈悲の柱」に来ています、そこが重要です。

　慈悲感ゼロじゃん。

　まあ、山羊座ですから、「慈悲の柱」は、向いていない、とも言えますし、

　「ステンドグラス」で連想するのは？

　教会かな。

　で、その窓に穴が開いたんですから、「峻厳の柱」の「３度」から「慈悲の柱」の「２度」に来た場合「思い込みからの開放」を意味する場合もあります。

　そうか、山羊座はタロットでも「悪魔」と対応するもんね。思い込みからの開放で「慈悲の柱」に来た、とも考えられるのか。

　でも、爆撃って、

　まあ、山羊座が「慈悲の柱」に来るのは戦争（爆撃：人生の戦い）が必要ということですね。だって安定するなら、社会に入っていく方が現実的でしょ。

　かえるさんに言われてもな。

　ただ「２度」から「３度」の場合、「２度」は「三つのステンドグラスの窓　爆撃によって破壊された一つの窓」ですから、何かを諦めて、犠牲を受け入れ「３度」に向かう、というイメージにもなります。

　おー、山羊座っぽい。その場合は「教会」は自分の気持ち、になるのかな。

　そう言って良いでしょう。もう１つは「酋長」になれなかった辛い気持ちである場合もあります。

山羊座３度「成長と理解を受け入れる人間の魂」

　お、なんかそれっぽいけど、どういうこと？

　やることやんないとダメだな、ってことです。

　人は頑張りたくないものです。

　うん、頑張りたくない。

　しかし、それでは行動も限られ、目標にも近づけません。

　そうだけど…。

　で、そのことを受け入れる、ということです。

　あ、頑張ることを受け入れるってことね。

　すごい山羊座っぽいなー。しかも「土星」的な「３」「理解（ビナー）」だから、そうなるのか。

　受け入れたくないなー。

　受け入れたくない！

　何を力説してるんですか。

　でも、山羊座は「酋長」（例えば特権を求めて）になりたい、教会の窓が割れてもガマン、努力で乗り越える。

　ざっと、そんなイメージ。

　まあ、だいたいそんなイメージですね。

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