こんにちは、かえるさんです。今回はソーシャルサイン、社会的星座の射手座と山羊座のお話です。
楽しさとか面白さの射手座から、結果、実績の山羊座につながっていくんだね。
そうですね、そして山羊座では、社会的に頂点を目指す、と言う形で1つの完成を見せます。
今回はそんな射手座と山羊座のお話です。
射手座と山羊座のイメージ
ソーシャルサイン、社会的星座は天秤座で始まり「法」を実行します、そして蠍座で「法」を感情に当てはめ「気持ち」を満たすため「創意工夫」をします。
そして射手座は、その「創意工夫」を様々なことに使います「哲学」やゲームの「ルール」などに応用します。
射手座は、蠍座の人間好きのようなものは引き継がなかったの？
いや、射手座は教師の星座とも言われています。
おー、そう言えば神話でも射手座のケンタウロスは、ヘラクレスの先生だったね。
あー、蠍座の人間好き、を引き継いでるね。技術の伝承か。
「四要素」の特徴も良く出てますでしょ。
蠍座は、気持ちを気持ちで手に入れようとします、それは感情の「水」の星座らしいですね、そして射手座は直感の「火」らしく判りやすいです。「師」と「教え子」ですからね。
人のつながりも判りやすいなぁ、上下がハッキリしている。さすが直感の「火」だね。
そして射手座は「火」らしく、争いに目をつけますので、スポーツやゲームのルールに影響します。
戦うけど、ルールに則って戦うって「三区分」の「柔軟宮」の射手座らしいよね。
そうですね「天秤座」の「法」に始まり「蠍座」の「人の心を掴む」、「射手座」の「創意工夫」そこから「ルールある戦い」が生まれてきます。
そこで物質的、目に見える「頂点」を目指すのが「山羊座」です。
そうか社会的な「結果」って、ルールに従った勝負なんだ、それが「社会」の「現実」なんだ。
そうです、野生の生き残りの戦いとは違うんですよね。
野生の戦いは生き残れば勝ち、と言えますが「社会」での勝利はキリが無く、カンタンに満たされることはありません、ただひたすらに頂点を目指し続けます。
だから山羊座はそう出来ないとすごく苦しむんだね。
そうならないと苦しい、だからこそ山羊座は頑張れるんですね。
だって頑張りたい！っていうのは、みんな思うでしょ。
そうだねー、実現はしないけどね、結局挫折しちゃう。
射手座と山羊座の似ている所、違う所
勝ち負けの感覚ですね、射手座の楽しむ為の勝ち負けから、山羊座の生存本能に基づいた勝ち負け、は異質のものに見えますが、共通部分と言えます。
個人星座の時は許された「戦う気持ち」も社会では許されない、それを解決したのが射手座の「創意工夫」なんだね。
そして、楽しむ為に生まれたルールによって、その中で勝つ方法も磨かれて行きます、それも「哲学」です。
例えば？
野球やサッカー、バスケットです。
最初は楽しむ為のものだったスポーツも、今やものすごい高度な戦術や哲学で戦われているね、そういう延長に「山羊座」があるのか。
そういうことです。
そして違う所は、射手座は、未知に対する楽しみ、好奇心が重要ですが、山羊座は、目に見える具体的な勝利を求めます。
昔の感覚で言えば、生きること、は正に勝利でしたが、今はそれ以上の、経済力や地位など、安心の為に必要なものは無数にたくさんあります。老後が心配、と言えばキリはありません。
「社会的星座」である意味頂点に達した山羊座は努力しても努力してもカンタンに満足できない時代になったとも言えるんだね。
その代わり、努力の積み重ねによって得られる勝利と言うのは大きいものです。
だからこそ勝利を求める、とも言えるんだね。
行き過ぎなければ、十分な生き甲斐とも言えます。ただ、生存に十分な条件を満たしていても苦しみますので、冷静に現実をとらえることも重要です。
なるほど。
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