こんにちは、かえるさんです。今回は「二区分」で牡羊座の心配を考えるお話です。
牡羊座は「二区分」では「男性星座」だね。
「男性星座」は「何かをやってみたい!」っていう気持ちが根底にあるんだよね。
そうですね、現状を維持する心配より「何かをやってみたい!」欲求を止められる方が悩みになりやすいわけです。
人は自分にとって、どうでもいいことでは悩みませんからね。
とにかく「男性星座」は「何かをやってみたい!」が大切なんだね。
それでは今回は牡羊座の心配のお話です~☆
牡羊座の気持ち
牡羊座はエネルギーがあったら、とにかく使いたいイメージです。
そして、自分が「やってみたい!」と思うことをすぐに実行したいので、それをジャマされること、止められることが悩みや心配になりやすいです。
その意味では、誰かと一緒に行動すると待たされたり止められたりするのでそういうことも悩みになりやすいですね。「あの人とは合わない」とか、
自分らしく出来ない、って感じかな。
本人はそういう抽象的なイメージでしょうね。
でも、それじゃ会社とかでやっていけないじゃん。
全部思い通りに出来なくても、ある程度任されてる部分があればモチベーションになりますよ。
そして、逆に言えば自分で考えて行動する必要がある仕事なら楽しいと感じやすいですね。
あ、なるほどね。
そして牡羊座は「自分が何者なのかを知って納得したい」気持ちがあるので、出来そうなことにイロイロ挑戦したいのです。
そして、社会にいる限り、自分の思い通りにするには偉くなることや周囲を納得させないといけませんから、そういうことで思い悩むわけです。
でも、スパッと会社を辞めちゃう人もいるよね。
思い通りに出来ない→即ち自分の力を使えないから、辛くなってやめる、ということですから、「何かをやってみたい!」の解決方法が「会社を辞める」になる場合があるということです。
しかし実際には、それで解決することが出来る時もあるでしょうが、解決にならないことも多いでしょう。
そのために転職が続けば、それも悩みや将来不安につながりますよね。
「何かをやってみたい!」が原因の将来不安なのか。
よく聞く、牡羊座は怒りっぽいっていうのは?
怒りっぽい、というのは見た相手が怒ってると感じやすい、ということです。
細かく言えば見る相手によっても評価はまちまちです。
ただ、牡羊座は、
「待たされるのが苦手」
「やり方を決められるのが嬉しくない」
「気持ちが言葉の調子や顔などに出やすい」
そして緊張感を感じると身構える、アドレナリンが出て過敏になることで表現が強くなりやすい、ということで怒りっぽく見えやすいわけですが、要するに怒っているように見えなければ問題は無いということですね。
緊張状態でアドレナリンが出ると誰でも反応は過敏になります、牡羊座はそうなりやすいので、上手に相手からの見え方を考えないといわゆる「怒りっぽい人」になりやすい、と言えます。
危険な時、緊張状態では自分の気持ちで頭が一杯になりやすいので、その意味ではすごく怒っているように見えやすいとは言えます。
アドレナリンは危機の状態、例えば昔の狩りの生活などでは非常に重要でしたが、今は、キチンと目標を見つけて緊張感のある時間を確保するのはけっこうむずかしいかもしれませんね、害も多いですね。
そう思うとスポーツなどの趣味などは重要なわけだね。必死になるし。
じゃあ「何かをやってみたい!」「自分の思い通りに考え通りにやってみたい!」が満たされていれば、相手と対立しにくいから「怒っているように見えにくい」を作れるわけだ。
そういうことです。
何かをやってみたい、思い通りにやってみたい
良くないのは、イライラの原因が判らないと目先の理由で怒るクセが付くことです。
例えば気に喰わない後輩に当たるクセが付いたりすると、怒るのがクセになってしまいます。
クセ?
「怒り」の興奮は脳内物質の分泌を伴うので快感になってしまいやすいのが問題です。
「怒り」がクセになると非生産的なことに力を注ぐようになるので、余計に思い通りにならなくなり、自分が思い通りになる狭い場所に向かってしまいます。
そうなると、さらにイライラが溜まるから更に後輩に当たったりしちゃうんだね。
親が子供をやたら怒るのも同じですね、他にぶつけどころが無い。
ですから、自分がイライラしたり、深く悩んだり、このままではいけないと心配したりする時は「何かをしてみたい!」という自分と向かい合ってみることも大切です。
しかし、重要なのは「自分の実力」です「何かをやってみたい」時にこれが無ければどうやっても不可能です。
「何かをやってみたい!」をそもそも出来るわけが無い状態で人のせいにしても仕方が無いってことか。
そうですね、そして「何かをやってみたい!」を出来ている、満たせている牡羊座は怒りっぽくなりにくいわけです。
「男性星座」の欲求である「何かをやってみたい!」は本当に重要なんだね。心配の原因とも言えるわけだ。
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