こんにちは、かえるさんです。今回は、星占いの星座が「さそり座」の方が、ひとつの星座ではなく、ホロスコープのたくさんの星座から性格を読み取るためのお話です。
普通、星占いは、ひとつの星座でみるよね、でもホロスコープでは、一人の人間にたくさんの星座があって、その矛盾点などから性格を読み取るものだね。
そうです、でも星座で占う、と言うのは、人間の、ものの考え方の基準と、その組み合わせから行動原理を分析する作業ですから一つの星座情報では本質はみえてきません。
でも、星座がたくさんあるって言われても読み取れないよね。
星占いの星座は、正しくは「太陽」の星座です。そのほかに、「月」「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」などのポイント各々に星座があるんです。
星占いの星座が、さそり座
「太陽」の星座には、こうなったらうれしいな、や理想が示されてます。
なれるかどうかは別なんだね。
さそり座と言えば、情が深い。何の得があんの?!ってほど職場でがんばっている人とかいる。
かと思うと、キライな人をめっちゃ憎んでたりする、恐ろしい時ある。
さそり座は、しし座にちょっと似ていて、しし座が表舞台のNO1を目指すとしたら、さそり座は裏舞台のNO1を目指します。
共通しているのは、その他大勢になりたくない感じだね。
そうです、ですから感謝される為に、とてもがんばります。
そういう人がいるといいね。
そうですね、その代わりにそんな人ですから、自分をこう見て欲しい、って気持ちが強いです。
だから、恋愛でトラブルが多目なのか。
願望が強いですからね、人によっては、ちょっと距離ある方が楽かもしれません。
なんていうかオーラがあるよね。雰囲気、雰囲気。
「月」
「月」は、無意識、安心できる環境、その人にとっての当たり前、を示します。
ある意味「太陽」より、こっちの方が重要かもね。
人生設計ではどっちも重要ですが、思ったように生きられなくて抜け殻みたいになっている人なら「太陽」の星座はあまり表に出ませんからね。不満としては出ますけど。
えげつないこと言うな。
じゃあ「月」が、速度を求めたり攻撃的な星座だとカンタンじゃないよね。
そもそも星占いの星座が「さそり座」ですから、欲しいものが気持ちですからね、気持ちがすぐ欲しい、ってきついですよね。
でも、怒りっぽい人っていうのもキャラとして固定しちゃえばけっこういけますからね。明るい星座が多ければキレキャラみたいな感じで。
例えば「月」が、ソフトな空気を読む、ふたご座だったりして、いつも優しいけど、たまに、ものすごい怒ったりするのもインパクト強いですからね。
あー、キャラ読みにくいのも扱いが難しいか。
あと、評価って見る側にもよりますからね。
あー!そりゃそうだ。
じゃあさ「月」が物質重視の、おうし座だったら?
本当に周りからみたら、わかりにくいですよね。でも、自分の感覚が満足できる状態を求めつつ自己承認されないと不満、ってことです。
あー、勝手にこっちの価値観で観るから判りにくいんだ、実は単純にくっついているだけなんだ。
そうです。いつも、こんなにがんばっている人が急にこんなことで文句言うのか!って見えるのも、見てる側が勝手に思うことですからね。だから、自分と相手のホロスコープが判れば、何故そう思うか判るわけです。
「月」が、自由を愛する、みずがめ座だったら?
嫉妬深い、みずがめ座になったりすると、もう判りにくいです。みる人によってはものすごいワガママだと思うでしょうが、合理的な、みずがめ座に、いい意味で情が備わるという形にすることも出来ます。
二つ基準があれば、自分でも良く判らなくなるね。
そうです、そこで状況と自分の都合で理由を付ける。ある意味、それが性格と言うものです。
「水星」
「水星」は、情報、好奇心、コミュニケーションを示します。
「水星」が、家庭とか、仲間が大切な、かに座だったら?
安心とか、家庭的なこととか身近なことに興味がわきやすいですね。仲間意識なんかも興味のキーワードになりますね。
「水星」が、うお座だったら?
「太陽」が感情のさそり座、そして「水星」も感情的な、うお座ですので、論理的な星座(四要素の風の星座。ふたご座、てんびん座、みずがめ座)が他に無いと、聞いている側からすると、ちょっと何言っているか良く判らない感じになりやすいです。
感じたままに喋りすぎると、たしかに良く判らないよね。
実際、風の星座が全然無い人は、自覚がなくても、そういう部分はあったりします。
やっぱり、きちんと自覚しないと直らないよね、自分はキチンと喋っているって思うもん。
主語が抜けてたりしますよね。判らんて。
論理の風の星座あれば大丈夫?
いや、ここは教養部分ですからね、風の星座があった方がこういう問題を解消しやすいだけです。
「金星」
「金星」は、楽しみ、趣味、恋愛なんかを示す惑星だね。
そうです。
しっかり結果重視の、やぎ座だったら?
頼りになる人、メリットのある人を求めます、又はルックス、資産を重視したりします。
それって、星占いの星座が、感情重視の、さそりだと、チグハグだね。
だから、悩むんですよ、この人でいいのかなーって。
あー、なるほどね。
きちんとしている時は、心を求め、心を満たしてくれる相手がいれば、資産とか物質的なことが気になったりするわけですよ。
でも、恋愛だって、その場の感情だけで勢いで行くより、ある程度は結果も考えた方が良いでしょ。
たしかに。後悔の元だわ。
でも、資産しか見ない人もイヤでしょ。
たしかに。そう考えると、突っ走りすぎない方がいいんだ、星座たくさん無いとダメなんだ。
そうですね。自分が何で迷うか判っていれば、それも有益でしょ。
「火星」
「火星」は活力とぶつかり合いのポイントですな。
そうです、さそり座の支配星は「冥王星」なのですが、昔は「火星」でした。
それは暗に、さそり座の人は「火星」の扱いに特に気をつけろってことだね。
そうです、ぜひ、自分の「火星」の星座をキチンと自覚して、その星座の長所を積極的に使って、エネルギー源にして下さい。
そうならないと、怒りや不満になりやすいんだね。
火星が、おとめ座だったら?
仕事などに集中して、エネルギーを有効活用して、評価を受ける、と言う形が理想ですね。おとめ座は元来批判的にものごとをみる所があるので、いやみっぽくなることはありえます。まあ、見る人次第ですが。
さそり座は評価と感謝が欲しいから余計そうなるか。
その星座を持ってたらどう使うべきかを考えて、自分の生活にどう取り込み生かすかが大切ですよ。
「木星」
癒し、寛容性、ユルさ、自分に自信を持つには「木星」の星座を使いたいよね。
そうですね、使いすぎるとユルくなりすぎるので良くないですが。自分を癒す必要がある時は木星の星座を意識していただきたいです。
木星は、いて座の支配星だよね。いて座が、木星だったら?
いて座の温和な良いところが出やすいです、木星は、いて座の支配星ですから、かといって、行き過ぎてだらしなくなってしまうと、さそり座にも悪影響が出ますので注意です。
でも、優しい、明るい、さそり座ってスゴイ良いよね!
いて座は、明るく楽しい人が多いですからね、ただ、考えるのが好きで一歩間違えると思うだけ、になってしまいやすい星座でもありますから、意義のある目標を持てれば、すばらしい思考力を生かしやすいです。
いて座は、哲学の星座だから、抽象的なことも深く考えられるから、さそり座とは上手く合わせて使いたいね。
ただ、いて座は興奮しやすい所もありますから、イライラしているときなどは。さそり座と合わさると要注意です。
「土星」
土星は、その人にとって、きちんとしていると思えること、言いかえれば、しなくてはいけないと思うこと、ですから出来ないうちは、キライなこと、嫌悪の対象となることもあります。
だからこそ、達成したい、上手に使えるようになると良い星座と言えるね。
「土星」が、さそり座だったら?
「太陽」も、さそり座ですから、強いさそり座ですね「土星」は、でも、上手く行かないかもしれない、と言うような否定的な感情が働きやすいので、さそり座の短所を意識しやすくなります。しかし、それを乗り越えれば、むしろ、さそり座を上手く使えるようになる、と言うことです。
言うのは、カンタンだけど、乗り越えられない人もいるでしょ。
そうです「土星」とはそういう星座です。
やっぱり頭を使って苦労しないと手に入らないものがあるんだね。
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