こんにちは、かえるさんです。今回は「蠍座を語る」です。
さそり座の人は、相手の気持ちを考える人が多いよね！
というか、相手の気持ちで頭が一杯です。
相手に求められたいんだよね。
求められないと悲しいんです、苦しいんです。一緒に居る人がスマホに夢中だと一番気にする星座ですよ。人の気持ちをものすごく考えます。
だから優しい人が多いんだね。
そうです。
でも執念深いイメージもありますわね。
それもそうです。
大違いだね！
今回はそんな蠍座のお話をいたします～☆
蠍座の気持ち
蠍座の悩みって、どんな感じ？
やっぱり人の気持ちに関する話ですよね。「判って欲しいけど、なぜか判ってくれない」みたいな感じですね。
でも、蠍座は、気を配って、人のことをイロイロ考えてくれるし、仕事も一生懸命やる人が多い気がするのに、なんで悩みになっちゃうの？
人の気持ちを考えない、判らないんだったら、悩むのは判るよ、でも人の気持ちばっかり考えているのに、なんで悩むの？
考えすぎて、それが世界そのものになってしまうと、悩み始めます。だから他にも楽しいことや打ち込むことがあれば、深く悩むことはありません。ここが分かれ道なんです。
人の気持ちが世界そのものになる？
そうです、相手が自分をどう思っているか？が全てになってしまうので、思い通りにならないと全てを失うような気持ちになり、受け入れられず苦しみます。
おおおぉぉ。
そうなると、相手を憎んだり、束縛したくなるのか。
でも、損得無しで人のために頑張れる、と言う蠍座の美点は、相手に感謝して欲しい、喜んで欲しい、と言う気持ちなわけです。
なんかそう考えるとすごいね。
「すごい」と思うでしょ、だから他の人にはその世界が理解出来ないとも言えます。
そうか、良い意味でも悪い意味でもそう言えるのか。
相手から見た蠍座
逆に言うと、相手から見ると、そこまで思いつめること自体が経験しないわけだよね。
そうですね、だから蠍座の気持ちは判りにくいとも言えます。
普通、自分のやりたいこと、とか楽しいこと、友達のこととか大切なことはたくさんあるよね。
いや、蠍座の人だってバランス良く趣味や勉強などをしている人だっていますよ、ただバランスを崩してしまうと、悩みになりやすいだけです。中途半端がキライと言うか受け付けないというか。
そうか、相手の気持ちで頭が一杯になってしまう人は、悩むのか。
そうです、相手の気持ちを自分に向けたくて頑張るわけですが、自分のしてあげていることほど相手が自分を求めてくれていないと感じると、嫌われているのではないか？と思ってしまうんですね。
それは、相手には理解出来ないよね、普通、キライと言えば、嫌がらせをしたり、無視したりされてそう思うんだもんね。
そうですよね。でも、自分が思うほど相手が思ってくれていないと思うと、離れていくのでは？と思い、相手を束縛しようとします。
それさ、逆効果じゃない？
逆効果です。
相手の方こそ嫌われた、と思うよね！
そして余計に追いかけちゃうと相手は逃げ出すしかなくなりますね。
嫌いになった上に追いかけてくる感じだもんね。
ただ、蠍座が追いかけるようになる、きっかけが相手の浮気だったりすると、仕方ない、という受け取り方もあるでしょ。
そう言われると、そんな気もするな。
でも、許せないなら別れるべきですよね、許すなら許して信用するしかない、出来ないんだったら別れればいいと思うんですよね。
たしかに。束縛し続けても上手くいくとは思えないよね。
相手の過ちも心から許せば、心は通じるよね。
それは何とも言えませんね、そういうことをする人であることは確かだし、二度有ることは三度有るとも言いますからね。
えーっ！！
でも、信用しないと日常生活が平和に営めないでしょ。
まあ、たしかに。
じゃあ、どうしたらいいのか
結局、蠍座の人はどうすればいいの？
蠍座の人は、相手の「自分に対する心」を一番強く求めます。
即ち、同じだけ自分を思って貰うことはカンタンではありません。
こだわりすぎると、みんなが薄情に見えてしまいます。
たまに蠍座でも人間嫌いな人いるね！！なるほど！！そういうことか！
だから、おおらかな気持ちを持って、相手なりに良く考えてくれている、と考えることです。相手の気持ちを自分の価値観で量ってはいけません。
そして何をしても人の気持ちを完全にコントロールすることは出来ません、その状態は自由とは言えません、だから長続きしないでしょう。
それをしっかり押さえることが大切なんだね。
そうですね。
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