
こんにちは、かえるさんです、今回は「スペードの6 グランジュルノルマン タロットも深まる 剣の6」と言うお話です。
「スペードの6」はタロットの「剣の6」と対応するね。「水瓶座に水星」のイメージだ。
「水瓶座」を「役に立てたい」、「探したい」「高めたい」イメージです。
「水瓶座の11度~20度」と対応します。
「水瓶座」でしっかり結果を出したい感じだね。
「水瓶座」はとにかく今やりたいことを実行することで、能力を伸ばそうとする星座ですから、「やりたいことで役に立ちたい、能力を伸ばしたい」と言うことですね。

「ルノルマン」では「19 塔」です。

「塔」って聞くと大変なイメージだけど。
タロットの「ⅩⅥ 塔」は、「山羊座の直後」なので、「社会の閉塞感が壊れる無意識的気付き」のイメージで、価値観が崩壊し、新しい自分が生まれる前、という感じですが、「スペードの6」の「19 塔」は、「山羊座から水瓶座に入って、さらに新しい塔を築く」感じです。
だから、「ルノルマン」の「19 塔」は破壊的なイメージじゃないんだ。
そして、高い視点というイメージの「19 塔」なのです。
だから「公的機関」みたいなイメージなんだね。
では今回は「スペードの6 グランジュルノルマン タロットも深まる 剣の6」です。
「スペードの6」
♠スペードの6
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カード名(仏) | Six de pique |
| 星座 | へび座 さそり座 アンタレス じょうぎ座 |
| 人物の意味 | 騙される・裏切られる・気づいた時にはもう遅い。隠された罠。 |
| 大図(Grand Sujet) | 木馬(トロイの木馬)が城門をくぐり、兵士たちが続いて侵入する場面 |
| 大図の意味 | 災いの侵入。気づかぬうちに忍び寄る破滅。重大な裏切り。 |
| 小図(右) | ピュリュスが馬に乗り、手には「ジュピターのタリスマン」。 |
| 小図(右)の意味 | 幸運な転換。ジュピターの加護により望みが叶う。 |
| 小図(左) | ブリセイスがパトロクロスの死床で嘆いている。 |
| 小図(左)の意味 | 自分のせいではない争いに巻き込まれ、苦しむ。避けられない悲しみ。 |
| 花(Fleurs) | Cotha(コタ)、Papaver(ケシ)、Juniperus(ジュニパー) |
| 花の意味 | 罠・麻痺・混乱・危険の接近。 |
| 総合メッセージ | このカードは 「気づいた時にはもう遅い罠」 を象徴する。あなたの周囲には、巧妙に仕組まれた裏切りや陰謀が潜んでいる可能性がある。放置すれば破滅が忍び寄るが、ジュピターのタリスマン(=強い保護・権威・正義) を象徴する存在があれば、危機は回避できる。信頼できる力を持つ人物や守護的存在が鍵。慎重に行動し、誘惑や甘い言葉に惑わされないこと。 |
| 番号 | 度 (Degrés) | 星・星座(仏語) | 日本語名 | 範囲 |
|---|---|---|---|---|
| 18 | 73° | Le Serpent | へび座 | 北緯0〜10°・西経 |
| 19 | 65° | Le Serpent | へび座 | 北緯0〜10°・西経 |
| 248 | 85° | Antarès | アンタレス(さそり座 α) | 南緯20〜30°・西経 |
| 258 | 90° | La Règle | じょうぎ座 | 南緯30〜40°・西経 |
「スペードの6」の「星図」は「へび座」です。知恵・誘惑・境界の試練 を象徴します。
「へび座」は「蠍座」と「射手座」の間にある「ヘビ使い座」が持っている蛇で、頭は「うしかい座」の前の「かんむり座」に向かっています。
そのイメージが「無意識(王冠)」に向かう「蛇(欲望)」ってことか。
そうです、人はそうやって知恵を身に付けるのです。
そして「アンタレス」は “さそりの心臓=毒の中心” を象徴する強烈な星。
もう、蠍座はそのまま、蠍座って感じだね、生まれ変わるイメージだ。
そういうイメージです。要するにやりたいことに向かって行くことで「生まれ変わる」のです。
じょうぎ座は “測定器具=尺度” の星座です。測定、判断、尺度、境界の線、風が影を測る力というイメージです。
無意識的測るって考えたら「水瓶座」っぽいね。
「水瓶座」は「量る」サビアンも多いですよね、計量するイメージですね。
ちなみに「じょうぎ座」は原書には「La Règle」とあります。
しかし、現在の「じょうぎ座」の学名は『Norma(直角定規)』です。考案者のラカイユが1756年に発表した最初の星図(フランス語)では『l'Équerre et la Règle(直角定規と直線定規)』という名前でした。
へー。
その後、別の天文学者が『La Règle(直線定規)』の部分だけを独立した星座として扱おうとした歴史があります。最終的には、国際天文学連合(IAU)によってすべてが1つにまとめられ、現在の「じょうぎ座」へと統合されました。 だからこそ、グラン・ジュルノルマンの原書には当時の名残として『La Règle』と書かれているのです。
色々あって名前が違うけど、日本語だと同じなんだね。
「スペードの6」は「水瓶座」と考えれば、無意識的な高い視点から見たことを損得無しで実行し、生まれ変わっていく、そして無意識が自分のホロスコープに必要なことをしっかり測り実行していくのです。
慎重に、そして損得などではなく広い視点でやるべきことをしたいんだね。
「レター」は「R」です。例えば、Révolte silencieuse(レヴォルト・シランス) 静かな反発。 → 周囲を敵に回さないための慎重な抵抗。などがあります。
「剣の6」の慎重さだね。
グランジュルノルマンのアルファベットの単語集R - かえるさんの落書き帳
タロットの数札でも使えます。
「トロイの木馬」

「スペードの6」の大図は「トロイの木馬」です。
「トロイの木馬」は有名ですが、簡単に説明すると、ギリシア軍は木馬の内部に兵士を隠し、撤退したかのように装いました。
油断したトロイア側は木馬を城内へ運び込みますが、深夜になると中に潜んでいた兵士たちが姿を現し、奇襲によって城門を開放します。その結果、外で待機していた軍勢が一気になだれ込み、堅牢な城は陥落しました。
力攻めではなく巧妙な知略によって活路を切り開いたこの逸話は、「スペードの6」「剣の6」が示す「困難な状況からの脱出」や「戦略による突破」を象徴する物語として知られています。
これは、気付いたら、使命に向かわされている「水瓶座」的でもあります。
「スペードの6」のカードの人物イメージが「騙される・裏切られる・気づいた時にはもう遅い。隠された罠。」って、ひどすぎる。これ「剣の6」とは違うよね?
いや、「無意識」に向かうのが「風」ですから、築いた時には自己犠牲的な使命に向かっていたりします。
あ、それで、騙された感じか。でも「無意識的」には自分で向かっているのか。うーむ。
「左の小図」は「ブリセイスがパトロクロスの死床で嘆いている。」図です。解説は「自分のせいではない争いに巻き込まれ、苦しむ。避けられない悲しみ。」のイメージで、「水瓶座」的です。
深入りしないようでしちゃう「水瓶座」っぽいね。
「右の小図」は「ピュリュスが馬に乗り、手には「ジュピターのタリスマン」。」の図です。
おお、「木星」のタリスマン(護符)このカードは木星の加護があるんだ。
そうですね、解説は「幸運な転換。ジュピターの加護により望みが叶う。」となっています。
「ピュリュス」って誰?
「ピュリュス」は「アキレス」の子供です。トロイの木馬に乗り込んだ「実行部隊の切り札」となりました。父アキレウスの死後、「アキレウスの血を引く者が来なければトロイアは落ちない」という予言が出たため、まだ少年(12歳ほど)だったピュリュスが戦場に呼び出されました。彼はスペードの6の「大図」に描かれている「トロイの木馬」の中に実際に隠れ、トロイアの街を壊滅させた張本人のひとりです。
「子供」がポイントってことは「太陽」に向かうイメージって思えば、「剣の6」のピッタリだね。
植物は、Cotha(コタ) 象徴: 罠・危険 解説: 不明瞭な植物で「隠された罠」を象徴。
「無意識」で向かって行く感じか。
まあ、罠って言うか、本当は向かいたいけど、大変なことは意識は嫌がりますからね。
Papaver(ケシ) 象徴: 麻痺・混乱 解説: ケシは「判断力の低下」を示す。
これも同じですね。
Juniperus(ジュニパー) 象徴: 防御・浄化 解説: 魔除けとして「危険の接近」を知らせる。
それによって、生まれ変わる、それを浄化ともいえるわけだ。
そういうことですね。
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