占いはさ!やっぱり財運じゃないかな!お金!お金!
どうしたんですか、やぶからぼうに。
やっぱりさ、みんなお金は大好きでしょ、だから、占いと言えば、財運、恋愛運、仕事運だと思うのよ♪
ただ、お金というものは、さまざまな入り方がありますでしょ。
えー、どういうこと?
お金は、入り方も色々、使い方も色々、一時は大金を手にしても、そのせいで身を持ち崩す人もいますよね。
と言うわけで、今回は財運について考えてみたいと思います。
「財運」とは何か?
あらためまして、こんにちは、かえるさんです。
結局「財運」って何なの?
それは、こっちが聞きたいですよ、そもそも、何が聞きたくて「財運」を聞くのですか?
だって、お金って、入り方、使い方、貯め方、色々あるでしょ。
じゃあ、遺産が一億円入りました、一年で遊んで使い果たして、その時のゼイタクがクセになって、大きな借金を残して人生を終えました。と言う事実があったとして、その人の「財運」は、良いんですかね、悪いんですかね。
うーん、一億円はうらやましいけど、結局、全部無くなった上に借金で終わったのか。
一億円入った時だったら、良い、ってなってないとはずれた、って思いますよね、でも、お亡くなりになった後だったら、どうです?
人生には波があるから、この人は「財運」が、有る、無い、では論じられないのか。
その通りです。でも「財運」を知りたい気持ちはもちろん当然よく判ります。
そうだよね!知りたいに決まっているよ!!
だって、お金が欲しくない人はいないもの!!
でも、口では何ていっても、その度合いも個人差が大きいですよ。
だって、プライドの為に会社辞めたりする人もいるでしょ。
人生、金じゃねえ!!!
って人もいるでしょ。
あー、そうかー。
月給の高い人でも貯金していない人って結構多いんですよ。
えー、そうなのー、余裕あるのに?
必要になったら貯め始めよう、なんて思うらしいですよ。実際には貯金は習慣にしないと難しいですから急には難しいですが。
お金ってカンタンじゃないね。
それに、どの星座だって、上手に生かせば大金になるでしょ。
だいたい、いくらからが大金なのかも人によって違いますし。
そもそも、お金は運がいいからって降って来るわけではないし。
遺産は?
遺産は事前にある程度判るでしょ。降って来てるわけじゃないでしょ。
ハッキリ言って事前に一生の「財運」なんて、出してもしょうがないですよね。
人生は、年表のように見るものではなく、今現在と言う一点から考えるのが普通ですからね。
たわけもの、って言葉ありますよね。
おばかさんのことだね。
元は田分け者って書いたらしいですよ。先祖からの土地を切り売りして生活する人のことです。田んぼを分けて売る人だから、たわけもの。
だから、おばかさんって意味になったのか。
田んぼが最初から無ければもっとがんばったかもしれませんね。
お金はカンタンじゃないねぇ。
では何故「財運」と言う情報はサービスとして提供されるのか?
不安な時などに「財運」は有る、と言ってもらいたい人がいるからですね。
まあ、そうなるよね。今がダメだから将来はなんとなく良いって言って欲しい。
実際には、自分の能力を良く考えて、それをどう生かせば、いくら位になるか?って考えるべきですよね。
でも、何歳位から「財運」が上がる、とか言うじゃない?
でも、何もしないで急にお金が入ってくるのは考えにくいでしょ。やっぱり自分の能力を良く考える方が得策でしょ。
お金持ちとの結婚は?
普通、経済力は近い人間と結婚することが多いんですよ、上下関係が出来ちゃいますからね。上手く行きにくいんですよ。
人は自分を必要としてくれる居場所、と言うものが大切だよねぇ。
でも、事前には案外判らないものですからね。
そう考えると現実の「財運」って、
自分の能力と、時代が大きく関係すると思うんです。
例えば、芸術家なら、バブル期と、バブル崩壊後だったら大違いでしょ。
あと、芸術的才能があっても換金能力が無ければ、大違いですよね。
大いに違うね。
現代だったら、絵画で生活している人もいるけど、絵画より、漫画の方がお金にはなるでしょ。絵を描くにしても使い方で換金率は全く違いますよ。まあ、必要な能力に違いもありますけど。
スポーツもそうか、人気の無いスポーツに人生をかけてもお金にはならない。
あと、大切なのは、そもそも、
稼いだ金額が「財運」を意味するのか?
出入りの後の残高が「財運」を意味するのか?
購入した物品も含む金額を「財運」と考えるのか?
それだと、車や家は、年々価値が変わるね、不動産も変わるし。
難しいな、そう考えると「財運」アップのグッズって良く判らないね。
それは作った人に聞いてください。
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