こんにちは、かえるさんです、今回は星占いの星座が「みずがめ座」の方がホロスコープを読むための記事です。
星座は一人に一つじゃないんだよね、ホロスコープには、たくさんの惑星があって、それぞれに星座がある、その組み合わせで性格分析をするんだよね。
そうです、星占いの星座はホロスコープでは「太陽」の星座になります。
言いかえると星占いは他の惑星をみんな無視してるんだ。
そうです、だいたい人の性格が１２種類しかないって当たってる当たっていないに関わらず、馬鹿馬鹿しいでしょ。
今回は星占いの星座である惑星「太陽」に「月」「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」の星座を組み合わせて考えるイメージが伝われば、と思います。（ホロスコープでは「月」「太陽」「冥王星」も惑星と言います）
星占いの星座が「みずがめ座」
自由と平等を愛する、みずがめ座だね。そしてムダがキライ。年功序列みたいな弊害になりやすい伝統とか。
そうですね、言いかえれば拘束されたくない、ってことですね。
そんなの誰でもそうじゃない？
だったら、みんな、なんで会社に勤めるんですか。
生活と安定の為だよ。
安定が欲しければ、他者に依存するから自由は減少するでしょ。
でも、みずがめ座の人だって会社に勤めてる人もいっぱいいるでしょ。
みずがめ座１００％の人はいませんから。あと、何でも自由ではなくて、役目を与えられる方が楽な面もあるでしょ。会社で自由にやって〇〇円稼ぎなさい、って言われても困るでしょ。
自由ってのは大変でもあるね。
だから、口で言うほど、人は自由は求めてないんですよ。
みんなと同じだったらなんとなく安心だもんな。そう考えると、みずがめ座ってやっぱり変わった人なんだね。
そういう部分で価値観が違うので、理解されにくい所もあります。
「月」
「月」の星座は、無意識、安心、落ち着く場所なんかを示すんだよね。
そうです。ですから、本人にとっての当たり前が現れます。
「月」が、かに座とか、家庭や仲間の結束が大切、と思う星座なら、それが当たり前だと、強く思うってことだ。
そうですね。
じゃあ、星占いの星座「太陽」が、みずがめ座で「月」が、かに座だったら？
みずがめ座は自由なつながり、友情の星座ですから、
目指すところは、自由。
行動は、けっこう身内とベタベタした感じ、という感じですかね。でも急に距離をとったりする。
じゃあ、良くないの？
そんなこと無いですよ、みずがめ座をさわやか、と思う人もいれば、薄情と思う人もいますから。
あー、見る人によって変わるから、良いとか、悪いとかカンタンなもんじゃないんだね。
かに座の影響で、より深くみんなのことを考えるようになってリーダーシップがついたりすることも有りえます。
言いかえれば普通の人の気持ちが判るとも言えるのか。
「水星」
水星は、情報、コミュニケーション、好奇心などを示します。
目指すところが、太陽のみずがめ座でも、好奇心とかが違えば雰囲気はまた全然違うよね。
哲学や、未知のことを試したくなったりする、いて座とかが「水星」なら？
いて座の明るい感じとかは、みずがめ座となじみますよね、ただ、みずがめ座も、いて座も、利益より、こうしたい！みたいな気持ちが強いので、地に足の付かない感じになりそうでもあります。
なるほど、利益にこだわるのは悪いことみたいに思ったけど、人としての安定感につながるんだね。大切なことなんだ。
「金星」
「金星」は、趣味、楽しみ、恋愛だね。
恋愛も、さわやかなイメージの、みずがめ座だけど、「金星」が重めになりやすい、さそり座だったら？
友達づきあいとかが、さわやかでみんなと楽しく、って感じなんだけど、急に疑い深かったり、独占欲の強めな発言が出たりしますね。
要するに判りにくいってこと？
要するに判りにくいってことです。
でも「太陽」と「金星」以外の惑星も影響しますよ、他の惑星の星座が、さそり座的な感情的な星座か、みずがめ座的な論理の星座かでも違います。
人は使い慣れたほうで表現しやすいですから。
ところでさ、みずがめ座は論理の「風」の星座なのに、なんで理解されにくいって言うか、変わっている、って言われるの？
論理的に考えるからですよ。普通は、しがらみとか、普通はこうだ、って考えるでしょ。普通は自分で考えないで、前例を持ち出しますから。
あー、なるほど！たしかに。多数派と違うから変わっているってことか！
「火星」
「火星」は、活力！元気の源、でも、ぶつかり合いのポイントとも言えるんだよね。
ハッキリ言って、怒りの元になりやすいから気をつけたほうが良いですね。
相手を直線的に倒したり、イッキに解決したくなるポイントとも言えます。
どんどん進まなきゃ気が済まないからイライラポイントになりやすい星座ってことか。
建設的に使えば、大きな利益になるでしょう。エネルギーが多いですから。
こういう、うおー！やるぞー！みたいな惑星が、うお座とかみたいな、ふんわりふわふわな星座だったら？
あっちもこっちも気になるけど、ちょっとやったらやめちゃう、みたいな感じになりやすいです。
えらいムダだなー。だめなの？
でも、やる気の強い感じの星座だとしてもきちんと使えず、怒りの原因になっている人も多いですから。
あー、むしろ「火星」を戦争に使わないだけで、それもいいこととも言えるのか。
「木星」
「木星」は、癒しと寛容性、可能性の惑星だ、上手に使ってリラックスしたいね。
行き過ぎると、ユルくなってダメな感じになってしまいますが癒しは重要です。
こういうユルめな感じの惑星が、敵を倒す！的な、おひつじ座だったら？
新しいことしたい！って感じになりますね、否定的に考えにくくなりますから、みずがめ座も、改革とか新しいことをしたいですから。
でも、安定しにくくなるかもしれませんね。
「土星」
「土星」は、こうしないとキチンとしてると思えない、と言うような、やらなきゃいけないこと、と本人が思うことを示してるんだよね。
それだけにプレッシャーに感じて、むしろ単にキライなこと、苦手なこと、と思うこともあります。
子供の頃は、苦手で成長して、それが出来るようになると良いね。
いいですね、ダメな人は一生ダメですが。
ハッキリ言うね。
「土星」が、ふたご座だったら？
コミュニケーションがキチンと出来なくちゃダメだな、と思うからかえって意識して上手くいかなかったりします。でもキチンとやろうとするから、知識を身に付けたり、プレッシャーと戦ったりするので、むしろ普通の人より上手くなったりします。まあ、ならない人もいますが。
でも、みずがめ座が「太陽」だと、なんだかんだで、すぐ出来そうだよね。
本質を見抜く力が、みずがめ座にはありますし、平等精神があるので、友人が出来やすいんですよね。
そういう影響によって他の惑星の星座にも影響するんだね。
そうです、全部影響しあっているのです。家族や友人の存在だって影響しますしね。
人間って複雑だねぇ。
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