こんにちは、かえるさんです。今回は蠍座のアセンダント10~20度未満のお話です~☆
行動に影響しやすい「アセンダント」が蠍座の人のお話だね。「アセンダント」は上昇宮とかASCとも言うよね。
蠍座の0~10度未満では、共同体験を通して心の深いつながりを求めるイメージだね。
そうですね、そして蠍座の10~20度未満では「受け入れられる」というテーマで動きます。
受け入れられる!
そうです、共同体験を通して心の絆を作るより、柔らかい態度や、すごさを見せることで人とのつながりを深める方法をとるイメージです。
なるほど。
それでは蠍座のアセンダントのお話です~☆
蠍座 アセンダント10~20度未満
受け入れられる
受け入れられる、っていうと?
相手に興味を持たれるようにしたり、笑顔で接したりするってことです。
共同体験を通してつながりたかった、蠍座の0~10度未満より現実的というかチャンスが多そうだね。
アセンダントが蠍座の10~20度未満だから、相手に受け入れられるよう行動する、そういう直感的な発想がその人の基礎的な考えになるわけだ。
そうも言えますが共同体験無しに「特別」だと思ってもらうことも簡単ではありません。
なるほど。
ですから、単純に善悪、吉凶ではありませんが、共同体験に求めた場合は狭く深くです、「受け入れられる」をテーマにした場合は心の一体化を求める対象はもう少し広くなりますよね。
「受け入れられる」は、認められる、の獅子座的でもあるかな。
どう見られるか、という意味で似ていると言えますね。
どちらも「三区分」の「不動宮」ですし「人に認められたい」獅子座と「人の心に残りたい」蠍座ですからね。さらにその蠍座の中でも10~20度未満は、結果を残して人とのつながりを残したい面がありますからね。
それは聞くからに似てるね。
獅子座は人の上に立ちたい、蠍座は、心で深く深くつながりたい、相手にとって代わりのいない人でありたい、と思うのです。
なるほど。
蠍座は、その「心で深くつながりたい」をイロイロな方法で実現しようとするんだね。
アセンダントですから、どの方法なら「心でつながれるか」を無意識に探すイメージですが、その方法として蠍座10~20度未満では直感的に相手に受け入れられるよう行動する、そういう発想をする、ということです。
相手に合わせる方が成功率、達成率は上がりそうですよね。
その代わり、自分の求めているものと少し違うかもしれないんだね。
相手に合わせていますからね。
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アセンダントが蠍座で、人の心と深くつながりたい、という行動をとる。
そして「太陽」が人と広くつながりたい双子座だったら、どんな感じ?
それだけでは断定できませんが、無意識に密接さを求めますが、実際にそうなると息苦しさを感じたりします。
本人はどう思うの?
ちょうど良いのはどこだろう?って悩んだりしますが、どの状態でも時間が経つとしっくりこない感じになったりします。
えー!
その時々の気持ちをムキになって追いかけると、結局は何も得られないような感じになったりします。
両方のバランスを取るイメージが良いでしょうね。
ただ、自分の変化には気付かず、相手の気持ちの変化に見えることもありますから、そうなると原因から遠ざかって行きますから、何をしてもモヤモヤは取れないでしょう。
自分が変わっていることに気付かず、自分の気持ちとしては相手が冷たくなった、と感じたり、相手がしつこい感じ、と思ったりします。
もっと心の絆を強めたい!と思えば、相手が物足りないと思ったり、もっと個人の自由が欲しいと思えば、相手が重いような気がしたりするわけか。
人の悩みは自分の矛盾や、体調、気分、そして相手の考え方との違い、その1つ1つがどうお互いに影響して、どう表面化してくるのか、を占いでチェックしておくと良いです、対応しやすく、勘違いしにくいですね。
うーむ、人って難しいね。
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