こんにちは、かえるさんです。今回は双子座の10~20度未満のアセンダントのお話です。
双子座の真ん中に、アセンダントがあるんだね。
そうです、双子座の「思考と迷い」のイメージの場所です。
迷い?!良くないの?
迷うのは知性を意味するとも言えます。
良い、良くない、という考え方は本人の価値感によるものです、それだけでは何が起こるか、何が起こっているかを見逃してしまいます。
良く判らないけど、なんか難しいことを言ってるね。
占いでは、何が起こるかをきちんと考えて、それが対象の人物からどう見えるか、を考えないとアドバイス、対策が作れませんからね。
良い、良くないは、単なる結果に対する感想ですからね、人それぞれです。
今回はアセンダント、双子座の10~20度未満のお話です~☆
双子座 アセンダント10~20度未満
思考のバランス
双子座は「四要素」の論理の「風」の星座です。
言葉と論理で考える星座だね。
言葉で考える、ということは、イロイロ先取りして考える能力に優れている、ということです。
頭が良いってことだね。
そうです。
ですから、何かに興味を持った時、未知のことに突き当たった時に予測が働きます。
論理的だから、先々まで考えられるね。
と、いうことで1回悲観的になってしまうと大変です。
あ、なるほど。
もしかして、今の言い方だと相手はこう思ったかも、とか考え出すと問題が起こっていないのに悩んだりすることあるね。
じゃあ、せっかくの知力も悩んじゃう原因になるってことか。
双子座の場合、特に気まずさに弱いので、そうなってしまうこともあります。
しかし、一切悲観的にならない人も問題ですよね、政治家の失言などはそういうことを考えない人によるものですね。
あー、やっぱり全くないのも良くないよね。
ただ、気まずいのがキライな双子座の中でもこの10~20度未満は、好奇心によって得た知識などによって「相手に影響を与えたい」と思います。
影響を与えたいけど、気まずいのがイヤ。
ちょっと悩みそうだね。
ちょっとと言うか、ずいぶん悩みやすくなりますね。
実は、双子座の人で好奇心が高く、ものごとを続けたいけど続かない人には、こういう部分もあるわけです。
自分の意見を言うことに気まずさを感じるけど、本当は言いたい!!
双子座っぽいなー。
いろいろ勉強して知識もあるから余計に言いたいよね。
こうやって考えると「飽きっぽい」って言葉も中身がイロイロあるってことだ。
そうですね「飽きっぽい」は結果として飽きっぽく見える、ということですから、きちんと原因を考えないと対策出来ないですからね。
ただ単に「あなたは飽きっぽいから頑張りなさい」というアドバイスでは対策のしようが無いですよね。
たしかに!「そんなこと判ってるわ!」って思う。
じゃあ、アセンダントが双子座の10~20度未満だと行動はどんな感じになるかな。
高い好奇心を活かして、未知の謎を探し、それを知りたいと思い、そうやって得た知識を使ってみたい、と思うので、双子座的な気まずさへの弱さがクローズアップされやすいです。
ですから、行動としては、好奇心を重視するか、知識を得ること、使うことを重視するか、
その中間でバランスをとる、またはどっちつかずになる訳ですね。
えー!じゃあ、バランスを取った方が良いの?どうすればいいの?
それはホロスコープ全体を見て、どのくらい知識を深めたい人か、人間関係を重視するかを見て初めてバランスを論じることが出来ます。
なるほど、何かをやってみたい、けど人間関係も気になりやすい人、ってことだ。
そういうことです。
ただ、逆に言うと、何かをやってみたいけど人間関係を大切に出来る人、とも言えますよ。
おお、たしかに。
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じゃあ、「太陽」が、蠍座とか乙女座みたいな深めたい感じだったら、深めたい感じかな。
そういうことも言えますが、アセンダントが双子座だと、社会でこうありたい自分を示す「MC」が、魚座や水瓶座などになりやすいですが、その点でもずいぶん違いますね。
おお、ずいぶん違う印象だね。
太陽とつながった「5ハウス」が、乙女座や天秤座などになりやすいので、それも大違いですね。
なるほど。
とはいえ「太陽」も大変影響が大きいですからね、蠍座だったら、一体感や究極を求めるので、そういう要素を求めつつ、双子座との葛藤に悩みますが、蠍座の人は行き過ぎて上手く行かないことも多いですから、悪い悩みとも言えません。
矛盾した組み合わせは成長の可能性を秘めているのか。
優しいソフトな蠍座のイメージも出てきますね。
「太陽」が乙女座なら、1人で何かに集中することもとても大切になりつつ、双子座的に行動するので、社交性のある乙女座とも言えますから、それも葛藤になりやすいですが、バランスの良い人のイメージもありますね。
葛藤しやすいから良くない、と言うわけじゃないんだね。
まあ、一生乗り越えられない人もたくさんいるでしょうけどね。
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