こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」のお話です。
「太陽」と「月」はホロスコープを読む上でも重要だよね。
ホロスコープで最初にチェックするべき場所と言って良いでしょう。
「太陽」と「月」は影響が強いからでしょ?
その通りです。
ただ、「影響が強い」の意味を考えないと何の意味もありません。
「太陽」と「月」の関係から生まれる物語をイメージすることでホロスコープ全体の雰囲気をつかめますので、ぜひ意識して頂きたいです。
それでは今回は「太陽と月の物語 Lights」のお話です~☆
太陽と月
「ライツ」は「ルミナリーズ」とも言うよね。
そうです Luminous ルミナス は「明るい」「光る」などという意味です。
ルミナスね。
Lights ライツ も「光」とか「光線」とかいう意味だね。
どちらにしても光って他の星を照らすイメージな訳です。
でも星自体が光ってるからって実際ホロスコープではどうなの?
実際の影響もとても大きいです。その内容を考えてみましょう。
まず「太陽」は、その人の「目標」や「願望」を示します。
というか「太陽」の星座を意識した「目標」や「願望」に向かうと充実しやすいです。
上手く行きやすい?
いや、充実しやすいから頑張りやすく上手く行きやすい、だけで、頑張らない、やり方が間違えている、などであれば全く上手く行かないでしょう。
まあ、他の星座との組み合わせも考えたいですね。持つのならば良い「目標」を持ちたいものです。
でも「太陽」のある星座を使えば「充実」しやすいのは確かだね。
そう言って良いです。
どうして「太陽」の星座は影響が強いの?
まず「願望」と直結しています、それと「太陽」には「成功」「目標」のイメージもありますので、頭の中で考える時間が長くなりやすいのが原因です。
出来ていなければ「否定的」に気になりますし、出来ていれば「充実」しやすいわけです。
どっちにしても考えちゃうんだ。
じゃあ「月」は?
「月」は「安心感」と直結します。
要するに「月」の星座をきちんと使えると「安心感」が持てます。
「安心感」も大切なのは判るけど「太陽」と関係あるの?
人というものは「安心感」が無いと頑張れません。
確かにそうだね。生活が苦しくて不安だったら頑張りにくいよね。
かといって「安心感」ばかりを求めると物足りないものです。
たしかに、安心出来ても何となく不満を持つようになるよね。
そうか、人生を楽しい意義あるものだと感じるには両方のバランスが必要なわけだ。
そういうことなんです。
その「太陽」と「月」が人生全体を照らし出すわけです。
太陽と月の物語 Lights
そこからどんな物語が出てくるの?
いいかえると例えば「太陽」は「こうしたい」
「月」は「でもなー」って感じです。
ああ、「太陽」が何か挑戦とかをしたいけど「月」が無難さを求める感じかな。
基本パターンはそうです。
星座のイメージでは「太陽」のイメージが獅子座で「月」のイメージが蟹座ですからね。
自分は特別でいたい獅子座と、みんなで一緒がいい蟹座か。
ですが、当然、実際のホロスコープでは「月」が挑戦したい星座で「太陽」が無難な星座になることもあります。
そうなったらどうなっちゃうの?
安心のためには行動や挑戦をして、でも、願望は無難に過ごしたい、などと思ったりします。
訳判らないじゃん。
多くの人が年をとってから「人生で後悔したことは?」と聞かれて、「何かに挑戦すれば良かった」などと言いますが、実際には挑戦しないのが普通です。
あ、そういう、挑戦しないとやってられない人とか、不安な人はやっぱりリスクをとって挑戦しちゃうんだね。
その方がいいんじゃない?
結果論ですな、失敗もありますし。
とは言え、人生を振り返って、何も挑戦しないで、全部ガマンして良かったな、と思う人は少ないようです。しかし、そう思うのは挑戦出来なくなってからです。
じゃあ、挑戦した方がいい?
でも失敗して一生悔やむ人もいるでしょう。
そもそも、「幸福」と「成功」は直結しませんよ。
「成功」は向かっている最中は楽しいですが、達成すればすぐに飽きてしまうものですからね。
「幸福」は家族や仲間と過ごす時間など日常的な部分が大きいと言って良いでしょうし。
たしかに日常を失う方が辛いか。
とは言え、日常が満ち足りれば、成功や充実感を求めるのが人間と言うものでしょう。
その「太陽」と「月」のバランスによって日々をどう感じやすいかを考えることで物語が見えてくるんだね。
そういうことです。今度のシリーズは「太陽」と「月」がテーマになります。
「太陽」と「月」を組み合わせでみるシリーズなんだね。
そうです、記事の数が多くなるのでカテゴリー「太陽」と「月」に入れずに「太陽と月の物語 Lights」というカテゴリーを作りましたのでご利用いただければと考えております。
あー、そうか、「太陽」と「月」の記事がすごく増えちゃうんだね。
と言うわけで「太陽」と「月」のカテゴリーと一緒にご活用下さい。
あと今回も星座は3分割で考えて行きます。
星座は円になっているホロスコープ360度を12分割してるから1つの星座が30度づつ、それを3分割だから10度づつだね。
例えば「太陽」が牡羊座と「月」が双子座なら「太陽」が3種類で「月」が3種類で組み合わせは9種類だね。
そうです、ホロスコープの度数を示すために便宜上タロットのスモールカードの名称を使います。
ホロスコープとタロットは完全に対応していますからタロットに興味が無くても問題はありません。
「太陽」と「月」のお話か、9通りは、ちょっと細かいな。
9通りは、細かいと思う方には「太陽」の星座と「月」の星座だけのお話も冒頭に掲載してますので、そちらだけでもごらんくださいませ☆
そして、4ハウスのカスプの星座を「月」、5ハウスのカスプの星座を「太陽」というイメージで読んで頂くと自覚の度合いは天体とは違いますが、参考になる面もあるでしょう。
たしかに安心感の「月」と「4ハウス」、「太陽」と「5ハウス」は一致点があるね。天体は自覚でハウスは行動のイメージだよね。
そういうイメージです。
牡羊座のW2「支配」、W3「徳」、W4「成就」
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