
こんにちは、かえるさんです。今回は「5ハウス 太陽 射手座 The Three House Modalities ホロスコープのお勉強」というお話です。
今回も「4~6ハウス・集団のブロック」その中の「5ハウス・サクシデントハウス」のお話だね。
「5ハウス」は「4ハウス」でみんなと一体化したからこその「個」を高めたいイメージ。さらなる高みを目指して「認められたい」「自分はこう生きたい」という感じの「ハウス」です。
でも、「5ハウス」は、趣味とか恋愛ともいうよね。
要するに自己表現、個を認めてもらう、特別性を高めたいのです。横着する場合は、見栄を張るイメージです。自覚の強い「太陽」と繋がっていますから、「ハウス」で行動、「太陽」で自覚、というイメージをしっかり持ってホロスコープを読みましょう。
「射手座」は「自分のホロスコープ」をフルに使えるような高度な技術を取得したいんだよね。だから、「5ハウス」「太陽」が「射手座」ということは、それが「目標」ということだね。
ですから、言い換えれば、「何を目指しているか分からない」ように見える人も多いわけです。
なるほど!だから「射手座」は分かりにくいんだ。
何かを目指すのは、そこに着くまでは周りからはそう見えないし、なったからといって一生それをするとは限らないわけです。
結果だけで物事を考えると話は難しいね。
そうです、これを目指しているのに違うことをしているから苦しい、とか、途中だけど今まさに重要な技術を取得している、とか様々なことを理解しないといけないんですよね。
それを、今現在だけをみて単純なアドバイスをしちゃいけないんだね。
とはいえ、本人だって「何で上手く行かないんだろう?」と思っていたりするから話は難しいんですよね。
なるほどね。
では今回は「5ハウス 太陽 射手座 The Three House Modalities ホロスコープのお勉強」です。




「最初の10度」

「射手座」の最初の10度のデカンはタロットの「棍棒の8」と対応するね。「射手座に水星」のイメージだね。
「射手座的」なやり方の「水星」ということですから、自分に合った技術を探す、高めるが「役に立つ」イメージです。
さっき言っていた「本当にやりたいこと」には必要だけど、自覚的には関係ないことをしていると感じちゃう場合もあるってことだね。
「射手座」や「蠍座」が強い場合、この下積みが長くなると本人も迷ってしまう場合があるのです。
信じた道を行くのは簡単じゃないね。
タロットの各数札には二柱ずつの天使が対応しています。「棍棒の8」には「Vehuel/ヴェフエル/והואל」が対応しています。
対応した「詩編」は「マソラ本文対応で145:3 主は偉大で、非常に讃えられるべき方」というイメージです。
145章には
Ariel — 6 of Cups(145:9)
Vehuel — 8 of Wands(145:3)
Poiel — 2 of Pentacles(145:15)
Mizrael — 4 of Pentacles(145:17)
が対応しています。




「山羊座」の天使が2枚もあるな。
「山羊座」は「水瓶座」に向かって本当にやりたいことを実現するために「力を付ける」星座ですからね。真面目に頑張る人が多いのですが、人生全部そのまま行ってしまう人も出てしまうのです。
「詩編」の内容は「主を讃える」ですから、自分の無意識を信じる、そして素晴らしいものだ、といっているのです。ですから実は「無意識」に向かう力が強いわけです。
「山羊座」を突き抜けたら「水瓶座」なのか。全然違う気がしちゃう。
昔はどちらも「土星」が「支配星」だったとことを忘れてはいけません。一つながりなのです。
もう一方の対応天使は「Daniel/ダニエル/דָּנִיֵאל」です。「詩編」は「マソラ本文対応で9:10 あなたの名を知る者はあなたに信頼します」というイメージです。
あなた「に」信頼?
ヘブライ語の翻訳なので、こうなります。「信頼」という言葉は「相手の上にのる」ようなイメージがあるのです。例えば日本語なら「椅子に座る」って言いますよね。「椅子を座る」つはいいませんよね。
へー、そういうことなんだ。信頼するならヘブライ語なら「に」の方が自然なんだ。
בטח(バタハ)=「信頼する」 は 「〜に向かって身を預ける」 という動詞なのです。
9章には
Lelahel — 4 of Wands(9:11)
Mebahel — 8 of Swords(9:10)
Daniel — 8 of Wands(9:10)
Nithhaiah — 5 of Wands(9:2)
が対応します。




こうやって見ると「これからやるぞ!」という感じのカードともいえるね。双子座の「剣の8」は自覚は無いかもしれないけど。
その旅路は主を信頼することでスタートが出来るイメージなのです。
要するに「射手座最初の10度」は、自分を信じて本当にやりたいことに向かう、そして力を高めるイメージなのです。
それが目標なんだね。
「真ん中の10度」

「射手座」の真ん中の10度のデカンはタロットの「棍棒の9」と対応するね。「射手座に月」のイメージだね。
「月」ですから、それを日常、習慣にするようなイメージです。いわゆる「使命」といういい方でも良いですし、「価値観」そのものといえますね。
高度な技術や自分のホロスコープを使いこなすことをやらないといけない感じなんだね。
周囲の人が諦めることを薦める場合も多いですよね。
揺らぐなぁ。
「棍棒の9」の対応天使は「Hahasiah/ハハシア/החשיה」です。「詩編」は「マソラ本文対応で119:75 主よ、あなたの裁きは正しいと私は知っています」というイメージです。
もう自分の無意識を信じるしかないんだね。もう正しいって知っているんだ。
そういうことです。119章は、
Pahaliah — 2 of Cups(119:108)
Hahasiah — 9 of Wands(119:75)
Hahahel — 4 of Swords(119:145)
Nanael — 10 of Wands(119:159)
Iahhel — 5 of Swords(119:159)
と対応します。





蟹座の「杯の2」とか水瓶座の「剣の5」とかも分かるけど「天秤座」の「剣の4」も入っているんだね。
そうでないと「蠍座」になれないですからね。強く信じることで飛躍するイメージです。というか、強く信じられないと頑張りようが無いですからね。
もう一方の対応天使は「Imamiah/イマミア/עממיה」です。「詩編」は「マソラ本文対応で7:17 主の正しさを私は讃えます」というイメージです。


Caliel — 10of Swords(7:10)
Imamiah — 9 of Wands(7:17)
7章は上記の天使が対応しています。
でも「節」は違うんだね。
実は結構そういうことも重要ですが、ここでは専門的なことは割愛します。
ただ、7章の10節は「主に悪しきもの悪が終わるように」祈ります。正しさ、自分の本心に従うこと、正しさを証明して欲しいイメージですが、18節では「主の正しさを讃えています」同じストーリーでも部分が違うのでニュアンスが違います。
なるほど、主題は一緒でも、ニュアンスは違うんだね。
「棍棒の9」は無意識を信じて高め続けるそんなイメージです。
「5ハウス」「太陽」だから、そういう人生が目標といえるんだね。
「最後の10度」

「射手座」の最後の10度のデカンはタロットの「棍棒の10」と対応するね。「射手座に土星」のイメージだね。
今まで高めてきた知識や技術を実現化、しっかりとした形にするイメージです。「土星」ですからその思いが強いのですが。「知識や技術」を高めてこなかった人にとっては何をして良いか分からないけど、何かしなくてはいけない感じです。
心理学などで自己反省が激しい人は二度と失敗したくなくてそればかり考えてしまうから、それを出力する意味で書き出すと良い、というのを聞いたことがありますが、そうではありません。
能力がある人はあらかじめ能力を使ってないと安心できないので、ぶつける場所が無い、間違えるとそうなってしまうのです。
ですから、ミスを書きだす、は作業をした、と言うことで少しは意味がありますが、実際には自分の能力の欲求を使い切れるように、技術知識を習得することが重要です。それが心配不安の正体です。
「棍棒の10」の対応天使は「Nanael/ナナエル/נַנָאֵל」です。「詩編」は「マソラ本文対応で119:159 私はあなたの戒めを愛しています」というイメージです。





Pahaliah — 2 of Cups(119:108)
Hahasiah — 9 of Wands(119:75)
Hahahel — 4 of Swords(119:145)
Nanael — 10 of Wands(119:159)
Iahhel — 5 of Swords(119:159)
主の作った決まり、律法を愛する、それによって成長出来ることを祈るようなイメージです。そうさせて下さい。というようなニュアンスです。
めっちゃ頑張る感じだな。
もう一方の対応天使は「Nithael/ニタエル/ניתאל」です。「詩編」は「マソラ本文対応で103:19 主は天に御座を備えられた」というイメージです。
椅子に座るって、使命にたどり着いた感じでしょ!
そうですね、努力を実らせるイメージがありますね。103章には以下の天使が対応します。


Achaiah — 5 of Pentacles(103:8)
Nithael — 10 of Wands(103:19)
牡牛座の「金貨(円盤)の5」もあるね。
正しい道、本当にやりたいことに向かうイメージです。「牡牛座」と「射手座」は繋がりが強いですからね。「射手座」の最後のサビアンは「”法王”」ですから。
「牡牛座」で旅が始まって「射手座」で旅が終わるともいえるんだね。「牡牛座」の大アルカナは「法王」だもんね。
そう考えると「射手座」の頑張りは「法王」自分の無意識、主の代弁者なんだね。
ですから「射手座」と繋がった「9ハウス」を昔から「神(ゼウス)」というのです。

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