こんにちは、かえるさんです。今回は「友達」についてです。
友達は大切だよね。
そうかもしれません。
え、じゃあ、要らない?
そうかもしれません。
なにそれ!どういうこと?
じゃあ、まず、友達ってなんでしょう?
ええ!友達は友達でしょ。
辞書で見ても本当に様々な言葉で語られています。
辞書によって違うんだ。
対等の関係、だとか一緒に遊んだり喋ったり出来る人、何ていうのもあります。
じゃあ、上司とは友達になれないし、SNSの知り合いは友達じゃないってこと?
まあ、その文章を書いた人はそう思ったことになりますね。
なんだか変な感じだな。
では、今回はそんな「友達」のお話です。
そう考えると、友達って難しいな。
位や職業では無いので、定義が無いんですよね。
友達は居たほうが良いと思うけど、そうとも限らないのかな。
数の問題もありますよね。人付き合いはお金もかかりますし、時間もかかります、ですから限度があるかもしれません。目標にもよりますね。
しかし、お互いに会えば覚えている、と言う程度でも友達に数える人もいますから、その場合、何人いても問題無いかもしれません。
お金と時間だけで言えばいない方がいい?
切磋琢磨、お互いに成長できる知識を共有出来る仲間的な友人もいるでしょう。
人間関係が、お金を生むこともあるか。そういう場合は、情報共有の意味では時間も節約できているかも。
でも、純粋に楽しい有意義な時間をもたらしてくれる相手でもあるよね。
そういう友人を持てる人にとっては、そうでしょうね。
そうじゃない友人もいる?
自分からは積極的じゃないけど、いないのも寂しい、と言う人もいますから、相手から来てくれる人のみが友人になる場合もあります。
そうなると、断るほどじゃないけど、ちょっと面倒くさいと思う場合、不満を抱くケースも考えられます。
どうして?
相手は自分の用事があって来るわけですから、こっちとしては用事は無いでしょ。こんな状態で来るたびにすごく嬉しい、と言うこともないでしょう。
でも、寂しいだろう、と思って声をかけてくれる人もいるでしょ。
居るでしょう、相手を寂しいだろう、と気を使うタイプは、それはそれで気持ちの面で見返りを求める傾向もあります、それがお互いに噛み合うかは、また別の問題です。
じゃあ、理想的な友人関係ってどういうものだろう?
その考え方は現実的じゃないでしょう。
ええ!そうなの!
だって、一般的に言う理想的って、どうせ、いいことばっかり、ってことじゃないんですか。
そうだけど…。
人間関係にそんなもの持ち込むのは、おかしなことになるだけですよ。
良く、真の友情とは、みたいな文章もあるじゃん。
別に個人の思いを語るのは問題ないですけど、他人が書いた、そんな文章参考にしないでしょ。してもムダだし。
だって自分が欲しいものも、与えるものも、みんな違うんですよ、他人の例なんて何の参考になりませんよ。
まあ、そう言っちゃえばそうだけど。
何かの成功者が、自分の特別な長所に気付かずに、みんな自分を信じれば何とかなる!みんな挑戦しろ!!と言うのと同じですよ。
その自分を信じる、と言うこと自体が、かなりの特殊能力ですからね。
友情はこういうものだ!みたいな文章をみると、かえるさんはだいたい、あー、それタダでも要らないわ、って思います。
じゃあ、かえるさんは、友情は、こういうものだ、こうあるべきだ、みたいな考えは無いの?
無い無い、全く無いですね。肯定も否定も無いです。
でも、自分に合った友情関係を築き上げることはナカナカ有益だと思いますよ。
その意味は、現在と未来、楽しい時間と、為になる度合い、など、のバランスを考えると言うことです。
と、言いますと?
気心のしれた仲間と、くつろぐのは大きな楽しみでしょう。
そうだね。
でも、そればかりで後で後悔しないか、を考えるのは、事前に考えないと意味がありません。
まあ、後悔は後から悔いるから後悔って言うんだもんね。
でも、人と話す、と言うことは脳にも良いですし、1人で閉じこもるより明るい気持ちを維持するにも役に立ちます。悩みもしないで良いことをクヨクヨ悩まないですむのは大きなメリットです。
日ごろ、遊んでばかりいられない、と言う気持ちがある人でも想像以上の利益を得ている可能性もあります。
たしかに、みんなで騒いだ後にはすごいスッキリするな。
かといって、たくさん友人がいてお付き合いに、ものすごいお金がかかって負担になっていることもありえます。
年をとったときの友人は、香典代がすごい、と漏らしていた方もいらっしゃいます。そして次は自分かもと思う。
ああ、なるほど。
むずかしいな!「友達はどこまでが友達か?」って結局、どうなの?!
自分で自分のライフスタイルに合わせて決めるしかないですよね。
わかりやすい例に「年賀状」がありますよね。
ああ、やめてよかった!お金も労力も浮いて、誰からも文句も言われないなんて!と言う人も居れば、付き合い上やめられない、と言う人も居るよね。
もちろん、イヤイヤやっていても、思い切ってやめることを推奨しているわけではありません。
でも、友人が多すぎて時間が無い、と思っている人が、思い切って友人を減らしてみても意外と思ったほど建設的な行動を取れるとは限りません。
そうなの?
たくさん友人が居る状況を作った人ですからね。そもそも、そういう人とも言えます。
ああ、「~~を勉強したい!」って言う人は多いけど、する人はあんまり見ないよね。
まあ、片っ端から、勉強の資料を揃えるだけで終わり、と言うくらいなら始めない方がお金的には良いですけどね。
でも、始める時のワクワク感もあるじゃん~☆
たしかに、宝くじみたいなもんですかね。教材を処分する時は空しいでしょうが。
そうかも。人それぞれなのは間違いない。
実は、こういう考え方は、夫婦や恋人、親子、など様々な関係で成り立つ部分があります、自分の価値観が当たり前と思うと苦しむこともありますので、ちょっと距離をおいて考えてみるのもいいでしょう。
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