こんにちは、かえるさんです。今回は蠍座に惑星が入っている時の考え方です。
星占いの星座は「太陽」の星座だよね、「太陽」の星座だけで占っているんだよね。
ホロスコープの場合は「太陽」だけじゃなくて、他の惑星の星座もチェックするんだね。(ホロスコープでは「太陽」や「月」も惑星と呼びます)
そうです、たくさんの星座をチェックして、占うのがホロスコープの占い方です。
たくさんの星座があったら矛盾が起こるよね、ソフトで優しいと怒りっぽい、コミュニケーション上手と苦手が同じ人にあったらどうなるの?
そう言う振れ幅がその人の「迷いやすいポイント」や「成長の必要なポイント」となるわけですね。
そして星座には「怒る」星座があるわけではありません「怒りっぽくなりやすい」星座が存在するだけです。
例えば牡羊座は怒りっぽい、短気と言われますが、実際には全くそうではない人も、思考速度も早い人もたくさん居ます。
牡羊座の人は、エネルギーが湧いてくるため、スピーディに物ごとをこなしたい、だけど、そうならない場合、不満がたまりやすく怒りっぽくなるだけです。
で、ソフトなイメージの双子座も、場の空気を壊したくなくて相手に合わせているのですが、ガマンが限界に来れば、牡羊座と同時にあれば、怒りとして表現されやすいこともあります。
不満も持っている星座で表現が決まってくるんだ。他の星座も爆発しにくい星座しかなかったら?
ウツになってしまったりします。
うーむ、ガマン強いのも難しいな。
ホロスコープではそう言う全体のバランスを考えて、現実の問題に対処します。
ポイントは原因の特定と、具体的な対処法です。
その原因を探す為に、ホロスコープの基礎知識を学ぶのは有効なのです。
それが星座や惑星を学ぶことなんだ。
今回は蠍座と惑星のお話です。
「蠍座」の話
蠍座と言えば、心の深さですね。
そうだねぇ、そんなこと覚えててくれたんだ!みたいなことが良くあるよ~☆
気持ちを先回りしてくれたりする感じなんだよね。
蠍座は、心が一番大切なんですよね。それが一番の関心事なことが多いです。
いいねぇ~☆ 仕事とかも頑張る人が多いよね、見習いたいよ、見習わないけど。
見習わないんですか。
無理だよ!!にわとりさんは、自分の仕事で精一杯なの!
その代わり尊敬するよ~☆
「月」
月は自分の無意識、安心、当たり前、を示します。
ってことは、蠍座的なことが当たり前なんだ。
ですから、心の一体化を相手にも求めやすいってことです。
いいじゃん、ロマンチックじゃん。
でも「自由」と言うのは失った時に一番強く意識する言葉です。
あー、束縛がきつくなりやすいってことか。
蠍座は好き嫌いの激しさにも注意です。
ただ、蠍座は、物ごとを深く考えることでそう言う感情を軽減することも出来ます。
どうして?
とにかく、1つのことを深く考えることが蠍座の欲求なのです。
「水星」
水星はその人の、情報収集方法、コミュニケーション、知性の方向、好奇心などを示します。
水星が蠍座だと?
蠍座的な観察能力が発揮されやすいです。ちょっとした視線やしぐさを読み取ったりする能力の発達や、深く深く勉強する力、などです。
だから、勉強や研究、趣味などが無いと、人の観察に偏るので疑い深くなったりすることもあります。
あー、蠍座、疑い深い感じあるな。
自分の考えを変更することが得意ではないので、状況を良く考えることも大切です。
「金星」
金星は、その人の趣味、楽しみ、恋愛、などを示します。
それが蠍座的、ということだね。
ですから、深い愛情、深い知識や、ものごとを極める、などがキーワードです。
とにかく深いんだね、一点集中な感じだ。
でも、本当に深いので、一点じゃなくて何点かあっても良いでしょう。
蠍座は「三区分」では「不動宮」ですので、変更が苦手な部分もあるんですよ。
だから、恋愛でしつこくなっちゃう人もいるのか。
判ってはいるけど変われない、と言う人もいますので、なんとしても変わりましょう。
「太陽」
星占いで蠍座な人だね。太陽は、その人の理想、目標、充実するポイントが判るんだよね。
そうです。
太陽が蠍座だと、深さ、一体感、支配、などを求めるのが蠍座だから。
人と深い愛情や友情で結ばれると嬉しいので、それを求めます。
勉強や知識、技術を極めて変わっていく自分を体験するのも良いですね。
相手の心に残りたい欲求も強いので、困った人を助ける、のも良いでしょう。
そう言うことが上手く行かないと不満を持つのか。
そう言う「投資」に対し「見返り」に納得しない時に不満を覚えます。
「火星」
火星はその人の活力、エキサイトするポイントです。
これは、口論になりやすいポイントってことじゃない?
それはありますね。
先ほども言ったように蠍座は支配欲が強く「不動宮」の星座なので、争うと激しいです。
「太陽」のところで求めるものをいくつかあげましたがそう言うポイントで感情的になりやすいと言うことです。
愛情で争うって、おかしいよね、相手がイヤだって言ったら争いようが無いじゃん。
それを「どこが悪いんだ!直すから!」みたいになっちゃう人もいるんです。
そういうとこがイヤなんだよな。終わってるっつーの。
「木星」
木星は、癒し、拡大、肯定、ユルさ、寛容性などを示します。
木星は射手座の支配星ですので、哲学、要するに考え方、ワクワクすること、興味の方向、向学心を持てること、なども意味します。
そう思うと幅が広いねぇ。
そうなんです。でも最初は一気に広げると難しくなりすぎちゃうでしょ。
知的、作業、仕事的な方面に蠍座が使えれば、全体的にソフトな感じになりやすいですが、蠍座的な願望が上手く行かない時は、射手座らしい荒々しさとして表れることもあります。
木星=なんでもかんでもユルユルなわけじゃないんだ。
まあ、自分にユルいだけになる場合もあります。
そう言う場合は相手には厳しい可能性もあるのか。
でも、木星は緩やかな感じに表れることが多いのは確かです。
楽しく何かを極められたらいいね。
そうですね。
「土星」
土星は、厳しさ、困難、制限、自分にとっての苦手、克服すると自信になるポイントを示しています。
人生には「得意ではないこと」はたくさんありますよね、でも土星のことは強く意識されやすいのがポイントです。
人生の重要ポイントとも言えるね。蠍座に土星が入っていると、どうなるの?
土星は山羊座の支配星ですからね、社会性の意味も持ちます。ですから強い影響力を持とうとして努力します、そうなると数々の試練に当たりますがそれを克服出来るかが鍵になります。
支配力や、心の一体感を求める、深く深く掘り下げること、をしようとして壁に当たって成長、または挫折するってことか。
挫折で終わる人もいるんだね。
そうですね。それが現実です。
でも自分の力で影響力を持とうとするのは蠍座的ですし、その要素が強まるということです。
それは「求めるレベルが高い」と言うことですから、実力を付けやすい考え方とも言えます。
なるほど。
「蠍座」の話
でも、にわとりさんは蠍座の人は喋りやすいよ、自分の考えがハッキリしてて。
深く考え続ける、ことが出来る星座ですからね。
あと気持ちを考えてくれるから、こっちも考えたくなるよ。
そう言う人は友達になりやすいかもしれないですね。モノだけじゃだめですからね。モノより込められた気持ちの方が大切なんですよね。
そういうところは合う人と合わない人がいるかもね。
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