こんにちは、かえるさんです。今回は射手座のお話です。
イロイロな惑星が射手座に入った時のお話だね。
そうです、一般的な星占いは「太陽」だけで占うので精密さには欠けますね。(ホロスコープでは「月」や「太陽」も惑星と言います)
でもさ、そこそこ、お!当たってるーって時もあるよね。
面白いですけど、自分や他の人の行動の原因や理由を特定することには使えないですよね。
不満に思うことの原因を正しく特定しないと、全く無関係な対策をしてしまい深みにはまってしまうこともあります。
会話をしたいだけ奥さんが文句を言ってきたことに腹を立ててケンカをしたり、
使ってない星座があってイライラすることを、仕事がつまらない、と感じてしまったり、
あるなー、ある。
そう言う原因をホロスコープで考える技術が身に付くと、睡眠時間が不規則、不安定なことによって不安を感じやすくなっている、など自分を冷静に分析できるようになります。
自分の気持ちを客観的に評価できるのか。
そうです、それが占いを学ぶということです。今回は「惑星」と言う「目的」が射手座に入っている、要するに射手座的な手法で行う、と言う考え方のお話です。
「射手座」の話
射手座の人は面白いな、使う単語もちょっと変わってたり。面白い話の中で急に難しい漢字言葉使ったりね。
逆に難しい話を超簡単に言ったり。
考え方が独特ですよね。自分で考えないと楽しくない!って感じなんですよね。
考えるのが好きなんですが、予測、未知のこと、真理を突き止める、などが特に好きです。
決まりきったことは、あまり好きじゃないんだね。
射手座は哲学や歴史なんかも好きなんだよね?
そう言う人も多いです。
哲学や歴史はもう決まりきったことじゃないの?偉い先生がもう昔から決めている感じ。
そう言う印象もあるかもしれませんが、哲学は既に書かれたものでも時代によって受け取り方は変わりますし、歴史も日々研究が続けられ書き直されています。両方生きた学問ですし、哲学には様々な側面があります。
日々の生活などから問題を明確にする、と言うのも哲学と言えます。
あ、そうなんだ。
智を愛する、で、フィロソフィー、と言うのが哲学の意味ですからね。
射手座は、そう言う自分で興味を持って自由に考えるのが楽しんだ。
そう言うことです。
「月」
月はその人にとっての当たり前、ある意味他の人から見た「その人」とも言えるかもしれません。
当たり前すぎて、本人には判りにくいんだね。
と、言うことは「考える」ことがとても楽しいんだね。
そうです。自覚は薄いかもしれませんが。
でも、適切な興味対象が見つけられなければ、飽きっぽく、何ごとも続けられないでしょう。
そうか、考え続けるにふさわしい対象が必要なんだ。
そうです、ですから、哲学、芸術、言語、スポーツ観戦、などがオススメですよ、自分で試す、と言う意味では頭を使うスポーツをするのも良いでしょう。
いい対象が見つからなければ、飽きっぽくもなりやすいんだね。
「水星」
水星は、知性やコミュニケーション、好奇心などを示します。
話すことは出来ても、興味の合わない人とは話してもつまらないかもしれないです。
でも、相手の喜ぶ話を選んで話せれば、問題ないでしょう。
射手座は教師の星座とも言われますが、教える、と言う形が好きで、そういった形が成立すると楽しいでしょう。
話を聞いてくれる人が好きなのかな。
そうですね、喋るのが好きな方が多いです。
「金星」
金星は、楽しみ、趣味、恋愛などを示すね。
そうですね、それが射手座的に表現されるので、話をすること、考えることや、スポーツなどが良いでしょうね。
恋愛は?
どうやってアプローチしようかな、などと考えることにワクワクしますね。
作戦を考えるタイプだ。
ですから、相手と付き合い始めると、気持ちが萎えてしまう人もいます。
あら!
ですから、一緒に居て楽しい、話が合う人が宜しいでしょう。
なるほど。
「太陽」
太陽が射手座に入っているということは、星占いで射手座の人だね。
そうです、太陽は、その人の理想、目標、充実するポイントを示しますから、今まで言ったようなことが、生き甲斐になってくるわけです。
やっぱり、楽しく頭を使うのがいいですね、単調な作業などは興味を失い易いです。
データから予測したり、勝つ為に頭を使うものとか、
そうですね、あと、人に教えるというのもいいですね。熱中して学習したものを、人に教えるのは、とてもいいですよ。
やっぱり、喋るのが好きなんだね。
それもありますし、相手によって教え方を変えたりイロイロ考えるのも楽しいんです。
なるほどねぇ。
「火星」
火星は、活力、スピード、エキサイトしやすいポイントなどを示すね。
そうです、その火星が射手座ですから、射手座らしさの中でも激しい側面が出やすいですから、勝ち負けのあるものなどが、楽しいでしょう。身体を動かすのもエネルギー発散が出来て宜しいです。
考える、と言う面は?
もちろん射手座ですから重要ですよ、自分の哲学を強く主張したり、自分で思う生き方、やり方などにこだわります。
口汚くなったり激しい表現をしてしまう方は、楽しく頭を使える趣味などを探すと宜しいでしょう。
「木星」
木星は、拡大、寛容、ユルさ、などを示す、射手座の支配星だね。
そうです、ですから、射手座らしさが出やすいと言えます。
ですから、考える力を生かせると、精神的にも寛容的になりやすいですし、力を発揮しやすいでしょう、しかし、上手く行かない時にはユルくなりすぎてしまうようなところがあります。
なんとかなるやー!みたいな感じか、明日から本気出す!みたいな。
ほどほどならとてもいいことですけどね、無駄な心配をしないことは。
でも行き過ぎると破綻してしまう、難しいね。
「土星」
土星は厳しさ、制限、厳しさ、その人にとってきちんと使えるとプラスになること、などを示すよね。
なんか射手座的じゃないよね。
射手座をキチンとした目的に使えれば素晴しいですよ、射手座は力の集中した持続が難しい星座ですから、
とは言え、考えっぱなしの射手座が、土星的な、先行きに対する悩み、不安などにとらわれると、大変消耗しますので注意です。
心配ごとで考えっぱなしだと疲れるねぇ。
射手座の考える力はきちんと使わないと、そうなりやすいのですし、土星はきちんと出来ていないと思うと辛くなりやすいですからね。
土星は山羊座の支配星ですから、「伝統的」や「フォーマル」などの意味もあります。
あー、土星はやっぱりキチンとしているんだね。
「射手座」の話
基本的にはおしゃべりが好きな明るく楽しい人が多いです。
多いねえ、あと物知りな人も多いよ。
ただ、ワクワクすること、がテーマになるので使い道の難しいテーマの場合は趣味などになさって、仕事は割り切ると宜しいでしょう。
とは言え、仕事は自分で考えて動く、と言うことが大切ですから、射手座の人は言われたままに言われたとおりにやるのではなく、自分で考えた方が仕事は楽しいでしょう。
そうか、何をやるか、も大切だけど、どう取り組むか、も大切なんだね。
そうですね。
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