こんにちは、かえるさんです。今回は「三区分」の「不動宮」の獅子座のお話です。
獅子座の人は、明るくて、
そしてプライドが高い。
プライドが高いから、おおらかで優しい人もいるし、
プライドが高いから、妬み深くなってしまう人もいますね。
とにかく一緒に居て楽しい人が多い☆
獅子座のキーワードは「自己制御」セルフコントロールですから、印象は本当に様々です。
では、今回は「不動宮」の獅子座のお話です~☆
「不動宮」獅子座
「不動宮」ですから「活動宮」の続きのイメージです。
「活動宮」の素晴らしい「理想」から始まり、1回落ち着いた所から、もう一度、妥協しない「理想」を追求するイメージです。
「不動宮」のガンコさのイメージは「今度こそ!」と言うガンコさです。
牡牛座はガンコかな?
親しく関われば、大いにガンコな人が多いですよ。
牡牛座は「聞いていない」、獅子座は「聞かない」と言う感じです。
牡牛座のガンコさは持続力に出ます、変化を望まないのでマイペースなんです。マイペースは持続への重要なキーワードですよ。
なるほど、牡牛座の人はスゴイのに、スゴイ自覚が無い人を結構見るよね。
持続力は「スゴさ」への近道ですからね。でも、その力も自分にとっては当たり前になってしまいますからね。
獅子座のガンコさは?
負けられない!ですよね。
でも、そんなこと言ったら牡羊座だって負けられないよね。
その意味だと牡羊座は「負けたくない」って感じですね。
なんかスゴそうだけど何が違うのさ。
どうしようもない力の差がある時には、諦められるのが牡羊座です。
もう相手を認めます。あなたはスゴい、って
獅子座は、自分をダメだと思います。
ある意味、相手を認めていない、とも言えます。
とは言え人格の優れた人の場合、認めた態度を取ります。
そして、自分に自信のある人の場合は、相手を認めてもプライドは傷付きませんから全然平気です。
そう考えると、獅子座はプライドが高い、のは決まっているけど、後は本人次第なんだ。
そうですね、当然、他の星座もそうなのですが、獅子座の場合、特徴が目立つので、大きな違いになります。
例をあげると、どんな違い?
双子座は、親しくなると人それぞれですが、距離がある場合、みんな優しい良い人が多いでしょ。
親しくなってからは、目の前の人と、その時だけ上手く行けばいい、と言う人もいますし、親しくなっても、とっても優しい人もいますね。
あー、そうか、どの星座でも、人格が高い人と低い人がいるけど、獅子座の場合、表面や結果に出やすいんだ。
そうです、獅子座は人格が低いと初対面で、イヤな感じ、って思われやすいです。
うーむ、獅子座は「不動宮」だから、プライドが高い、って思えば良いの?
いや、獅子座のプライドの高さは獅子座特有のモノです。
誰に認められたい、と言うのではなくて、直感的に自分を認めないものを見逃せないような所があります。気になっちゃうんですね。
なるほど、論理や結果じゃないんだ。とにかく思うんだ、直感だ。
そして、そのために「結果」を出すべきだ、と思っているので、頑張るし、実力も付くのが普通です。
ただ、頑張る前に「自分を認めろ」と言う気持ちが強い場合、かえって何も出来ずに終わって行きます。
「不動宮」ですから、そこから逃げ出すことも出来ない、と言う感じですね。
なんか、激しい人生だな。
「不動宮」獅子座のイメージ
獅子座のイメージは、「活動宮」の続きで、「活動宮」の「理想」を、さらに追求します。
しかも、激しく、強く、求めます、そのイメージは「勝ち抜く」こと「周囲に認めさせることです」
他の人より優れていることを証明したい感じかな。
そうですね、ですから「勝てない」ことは自分を否定されたようなイメージです。
ハードルの高い人生だな。
それだけに、子供のころなどは、勝てないとなると、何をやっても、すぐにやめてしまう子供がいますよね。
いる。だって勝てないとつまらないし。
しかし、獅子座の重要なのはここから、とも言えます。
実は認められるために必要なのは、勝つことだけではありません。
え、どうすればいいの?
みんなを楽しませたり、相手を素直に認めることです。
おお!そりゃ、そうだね。
相手だって、負けたら気分良くないもんね。
政治だって、市民を押さえつけると、いつかは反乱を招きますが、楽しみで喜ばせた方が上手く行きますよね。
古代ローマ帝国とかもそうだよね。
一般の人が政治に興味を持たないようにした方がラクに収められますからね、日本でも政治に関してはあまり学校で教わりませんよね。
なるほど、同じ理屈か。
そして、実際に認めさせることが出来ると、それで、いつまでも満足することは簡単ではありません。
人ってそう言うもんだよね。
認めさせた後は「自分のスゴさ」「他の人との違い」を見せたい、と思うものです。
キリが無い感じだな。もっと、もっと、ってなるね。
そのキリが無い、と言うのが「不動宮」が「不動宮」である理由と言えます。
なるほど、不動だ。そこに、こだわり続けるんだね。
自己表現、プライドを満たすことを深く掘り続けたいのです。
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