こんにちは、にわとりさんです。今回は牡牛座と獅子座のお話です。
どっちも「三区分」で「不動宮」の星座だから、頑固なイメージもあるね。
かと言って、頑固かな、と思いきやそうでもないこともあるよね。
そうですね、頑固は見た人の感想ですからね。
普通、本人は何か理由があって頑なに拒んでいるわけですから。
その理由が理解できない人から見ると頑固に見える、ということですな。
獅子座は判るんだけど、牡牛座はすごく簡単に諦めるイメージもあるんだよね。
では今回は牡牛座と獅子座の執着心のお話です~☆彡
獅子座と牡牛座 贅沢品
牡牛座と獅子座はオシャレさんのイメージかな。
かえるさんは牡牛座と獅子座の天体は無いよね。
無いです。なぜ今それを?
でも、オシャレさんはお金がかかりそうだよね。
物欲が強いのかな。
まあ、それもあります。牡牛座は純粋に物欲が強いです。それは「四要素」で感覚の「地」の星座ですから、みんなが見ていいと思うもの、要するに高級品に憧れを持ちやすいです。
獅子座は?
獅子座は特別と思われたいので、自分が認められていない、と思った時、高級品のイメージに頼ることがあります。
そして高級品は買う時に受けるおもてなしも高級な感じになりますからね。
目的が違うんだ。
牡牛座の人は物自体が好きなことも多いですが、獅子座の人の場合、買ってしまったらどうでもよい人もいます、中にはすぐに売ってしまう人もいます。
買う時の、おもてなしとか、高級品を買う自分やブランドイメージにお金を払っているイメージか。
どちらにしても散財しやすいですから注意です。
「釘」と「蛇」執着心
「釘」と「蛇」?
両方の星座のタロットカードのヘブライレター、象徴文字です。
ああ、牡牛座は「釘」で、獅子座は「蛇」だね。
牡牛座の「釘」は変化を受け付けないイメージもあります。
一回、打ち込んだら動かないイメージか。
そういうことです。
牡牛座の「不動」感は、動きたくない、現状の変化を受け入れたくないイメージです。
「釘」は、以前の話だと、対象をつなぐ、固定するイメージじゃなかったっけ?
それも、もちろんあります。象徴文字には色々な意味があるから象徴文字なのです、1つしか意味が無ければ、それを言えばいいんですから。
なるほど、牡牛座は支配星が「金星」だから、つながるイメージも大切だもんね。
そうです、そして獅子座の象徴文字は「蛇」です。
ライオンなのに急に「蛇」って言うのが判りにくいよ。
「蛇」は知恵の象徴であり、生物の欲求の根源のイメージでもあります。
蛇行する蛇と太陽光線は象徴として一致します、太陽光線は命の源のイメージです。
それは獅子座らしい、生きているからこそ欲望があり、渇望するようなイメージなのです。
要するに原子の塊が、何かを求める、生きている、と思う不思議さ、そのものなのです。だからこそ夢中に生きるためには何かを求めるのがふさわしい手段と言えます。
その獅子座の「不動」感は?
獅子座の「不動」は自らの生、命を特別なものと信じてやまないプライドや願望です。生き方、そのものと言えます。
だったら、牡牛座の頑固さは、物的執着ってこと?
そうですね、人に対する執着なども、ある程度物的執着に近いので、不愉快さが上回るとこだわりは一瞬で無くなることも多いです。
失うことを極度に嫌うことも少なくないですが、苦手なことをしなくてはならない時には簡単に手放すイメージです。
なるほど、執着心は強いけど、苦手を乗り越えてまでは、って感じだ。
獅子座の場合はプライドや生き方などで譲りたくない気持ちが強いです。
精神的な執着が強いんだね。
そう言って良いでしょう。
男性星座と女性星座
獅子座は「四要素」で直感の「火」そして「二区分」で能動的な「男性星座」
牡牛座は「四要素」で感覚の「地」そして「二区分」で受動的な「女性星座」
どういうイメージになるの?
獅子座は直感的な、気持ちや気分など、要するにプライドや称えられること、自分自身の精神的な満足に対して能動的に行動しやすいです。
おー、なるほど。
で、そう言うことが上手く行かないことや侵害されることにガマン出来ないんだね。
牡牛座は感覚的な満足、要するにみんなが見て判るもの、というイメージです、ですからお金や地位、物、などに喜びを見出します。
牡牛座には芸術的なイメージもあるけど。
牡牛座は感覚が優れていますからね、ただ抽象的なものは大変苦手です。
美食やファッションのようなものなどが良いでしょう。
牡牛座はそういうようなものを求めますが、今、その時の現実から考えるイメージです。
じゃあ、堅実なのかな?
そういうわけではありません。目の前の現実にこだわるので、ガマン出来ない、という方向に行ってしまうことも多いです。
なるほど、長所を上手く使っていけたらいいね。
そうですね、「三区分」で「不動宮」の星座ですから、簡単に方針を変更しない、という面をプラスに使っていきたいですね。
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