こんにちは、かえるさんです。今回は「デカン」の「惑星」で星座を考えるお話です。
獅子座の30度を10度づつ分けたイメージを考えることで獅子座のイメージをつかむ、ってことだね。
そうです、獅子座は各デカンに「土星」「木星」「火星」のイメージが対応しています。
獅子座は「土星」からスタートするんだね、結果出したい！！出さなきゃいけない！って感じだね。
認められることを目指す、「太陽的」な星座ですからね。
「太陽的」ってどういうこと？
目標を目指すことで自分が成長していくわけですが、自分が「目立つ」「特別になる」「非日常」を目指すことを特に重視します。
「自己表現」「承認欲求」が強いイメージか。
そういうことです。
では、今回は「デカン」の「惑星」で星座を考えるお話です☆彡
「土星」
獅子座の最初の「デカン」は「土星」です。プレッシャーを乗り越えて、目標を達成することで自信になっていくイメージです。
獅子座はそういうイメージで始まるんだね。
そうです、獅子座の「支配星」は「太陽」です、そのイメージと「土星」のやらないといけないノルマ感を強く感じるので頑張って結果を出したいイメージになります。
なるほど。
獅子座は蟹座の次の星座なので、訓練、修行、みんなのために頑張ってきた、そんなイメージの星座ですから、とにかく認められたい衝動が強いです。
蟹座のない人でも？
「月」も「４ハウス」もありますからね。そしてホロスコープに「蟹座」が無い人なんていません。
そうか、天体が無くても「蟹座」はあるのか。
まあ、頑張ったら認められたいよね。
獅子座はそういうイメージで始まります。
「木星」
そして、「土星」の次は「木星」です。
なんだか、ゆるい感じかな？
別に「木星」＝ゆるい、ではありません、「木星」は、状況とのバランスを考えて最善の判断を下す、要するに考え方の惑星です。
「土星」で頑張ってきたからこそ、よく考える力がつくので、考え方を生かそうとするわけです。
なるほど「木星」を使おうとするイメージか。
使った方が伸びますからね。獅子座は「認められたい」星座ですから、能力だけでは上手く行きません、演出やアピール方法も大切ですよね。
実力だけじゃダメなの？
そりゃあ、そうですよ、認められるには相手に好かれることも大変重要ですよ。
なるほど、そう考えると、結果を出したい「土星」だけではダメだから考える力を付けるのが獅子座のイメージなんだね。
「火星」
そして、最後は「火星」です。
「火星」って言うと「確信」とか「活力」かな。
そうですね、そして「既成概念を破壊するための成長」です。
獅子座は頑張って、認められようとしたんだよね。
ですが、実際はそれだけが目標ではありません、最後が「火星」ですから「生まれ変わろうとします」それは「冥王星」的な変化とも言えます。
おお！！
それは「タロット」で言えば「塔」のイメージです。
じゃあ、認められた後、獅子座はどうなるの？
「乙女座」を目指します。
要するに自分の殻を破って、完璧な自分の納得できるすごさを目指したいのです。
何で急にそうなったの？
認められる、に必要なのは「実力」や「すごさ」より「上手さ」であることに気づき、認められてみれば、「すごさ」を求める気持ちが強まってきた、ということです。
でも、獅子座は魅力の星座、他にはない魅力があるよ。
それは、特別でありながら認められようとする上を目指す気持ちから沸き上がる雰囲気と言って良いでしょう。
ただ、それを継続させることは簡単じゃないのです。
だから、自分が納得する「完璧」が欲しいと思うんだね。
そういうことです。
「魚座」
魚座の「デカン」も「土星」「木星」「火星」の順番です。
じゃあ、魚座と獅子座は似ているってこと？
精神的、心理的には似ている部分があります。自分の思う憧れに向かっていくイメージです。
魚座の場合は精神的な癒しのイメージが強いかな。
それは精神的に何かを満たした、と思ったり、満たそうとすることで、満足を得られるので、他者を、精神世界で癒すことなどに興味を持ったりします。
その、魚座的な「憧れ」を実行しようとするのが獅子座という訳です。
そしてこの組み合わせはある程度セットで使うことが大切です。
どういうこと？
獅子座の目標が挫折した場合、魚座で目標を再設定することが癒しや、新たな活力になります。
なるほど。
獅子座には目指すイメージがありますので、目指し続けられない場合、目標設定の修正が必要なのですが、それを上手にやるには「12ハウス」的な魚座の力が最適です。
そして獅子座も魚座もそれを他者に行うことも出来るのが類似ポイントです。
確かに獅子座も、魚座も他者に元気や癒しを与えたい、と言う意味では似てるね！！
そういうことです。
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