たくさんの星座を知って楽しもう
こんにちは、かえるさんです。今回は人の星座は、ひとりにひとつではない、と言う話を具体的にしたいと思います。ホロスコープで性格分析をする参考になると思います。
おお、そうだよね、それは判りにくいよね、普通自分の星座はひとつだもん。テレビや雑誌でみる、今日の占いとかでも、星座はひとつだしさ。
みなさんが自分の星座だと思っている星座は「太陽星座」と言って、生月日のみで判るので大変判りやすいので、太陽星座を使って占うんです。
楽しむ占いの場合は、すぐに自分がどこを見ればいいか判ることが大切ですからね。
自分がどこを見ていいか判らないと見てもしょうがないもんね。
そうですね。でも性格を分析して実用するとなると、やはり、たくさんの星座をチェックしたいのですが、楽しむ、意味でも、いくつかの星座を見ると、自分や友人、家族、恋人のことなども深く判って面白いと思います。おー、当たってんじゃん、感覚で楽しんで欲しいです。
今回はある有名人の方の、生年月日をサンプルにお借りしました。誕生日は書きません。
まず、星座が、かに座、おとめ座、かに座、おうし座、おとめ座、てんびん座、うお座、やぎ座、やぎ座、さそり座です。
ASC、MCは重要なのですが、生まれた時間を入力していない場合意味はありません。カンタンに言うと、ASCは、その人のキャラクター、MCは、社会性(適職)などが強く現れるポイントです。
どっちにしても、星座が10個出て来たのか、すごいな。
もちろん、きちんと意味はあるのですが、めんどうなら、天王星、海王星、冥王星は外してもかまいません。
そうなの?なんで?
この3つの惑星は(占いでは冥王星も惑星と呼びます)動きが大変遅く、何年も同じ星座にとどまっています、よって、その世代の方はみんな同じなのです。だから、個人の性格とも言えますが、世代の特徴とも言えます。
で、このデータの場合、かに座、おとめ座、かに座、おうし座、おとめ座、てんびん座、うお座の、星座の説明を読めば、とりあえずOKです。そして、かに座とおとめ座は2個づつあるから、強めだなぁ、位の感覚で良いでしょう。
なんか、惑星がどうとか、惑星同士の角度がどう、とか本に書いてあるけど?
もちろん、そういうことから重要な情報も出てきます、でも、最初はホロスコープを読む力が無いので、気にせず、ああ、星座って、いっぱいあって、その組み合わせで見るものなんだな、って判れば十分に役に立ちますし、楽しめるはずです。
じゃあ、ずらっと出てきた星座を読めばとりあえずいいんだ。このブログなら、カテゴリーで、その星座をチェックすればいいんだ。
そうです。それだけで十分楽しめますよ。今までの星占いとは全く違う世界です。カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ、いろんな星座の他のページもごらん下さい~☆
もうちょっと深く、惑星、四要素
とりあえず、恋愛について、もっと深く知りたい、とかそういう時は?
それは、思いますよね、そうやって、細かく見たい場合は、やっぱり惑星になりますね、惑星一つ一つについては、以前さらっと触れましたが、今後もっと詳しく書いていきたいと思います。
まあ、恋愛ならとりあえず、金星の星座を見ます。どういう恋愛をしたいか、どういう相手に好意を持ちやすいか、などが見えてきます。
先ほどのサンプルデータだと、金星は、おうし座ですから、恋愛表現も素直でしょう、そして、美味しいものを食べに行ったり、晴れた日に外でデートを楽しむような方でしょう。そして、親しくなったら、月が動き出します、月は、おとめ座だから、けっこう頑固というか、自分の考えをカンタンに譲らないタイプになっていくでしょう。
厳密にはおとめ座は、ガンコというより、自分がきちんと納得しないと譲らない、曲げない、のであって、ただ頑固なのとは違いますが、一般的には頑固という映り方をします。
恋愛の変化が見られるのは面白いよね。他には?
カンタンに言うと、太陽(普通の星占いで使う星座)と、水星(コミュ二ケーション)が、かに座、なのでかに座が強めですね、かに座的な、お母さん的な気づかい、とか、家族的な接し方の方ですね。
そして、月(無意識、考え方のベース、この人にとっての当たり前)と火星(やる気、活力)が、おとめ座ですから、とにかく深く研究することや、集中することがをすると、落ち着きますし、元気が出ます。
なんか、すごい集中力っぽいな、この人なにやってる人?
将棋の棋士です。
適職だな、研究と集中。
しかも、木星(いやし)が、てんびん座なので、論理的に思考することが、いやしになるのです。
将棋!超適職だな!
そして土星(目標・苦手)が、うお座ですから、最初は、うお座的に、なれなくて
きっと、うお座的なものはキライかもしれません。だから、ゆるくなれない人ですね。
でも、きっちりやるだけじゃ人生上手くいかない、と、いつか悟って、ゆるさを手に入れれば人生は大きく広がります。
これさ、この人は違うけど、土星以外の他の惑星に、うお座があったら、どうなるの?
いい質問ですね、葛藤は小さくなりますね。
この人は無いから苦労するのかな。
でも、同じ水の星座(かに座、さそり座、うお座)の、かに座が強いですからね。価値観自体は、似た部分も持ってますので。
そういうのもあるんだ。
だから、悩み相談を受けていて、解決策は土星がヒントになることは少なくありません。アドバイスで大切なのは、かえるさんの考えを言うことじゃなくて、その人が自然に成長を出来る方法を具体的に説明することなんです。
こういう星座を、たくさん記した図をホロスコープって言うんだね。でも、その人の印象とか、どんな人なのか、みたいなのは判らないの?
判りますよ、四要素のバランスを調べればいいんです。
直感の「火」の星座 おひつじ座、しし座、いて座
感情の「水」の星座 かに座、さそり座、うお座
論理の「風」の星座 ふたご座、てんびん座、みずがめ座
感覚の「地」の星座 おうし座、おとめ座、やぎ座
ですから、今回のサンプルデータで言うと、7つの惑星だけ見ると「火」が0、「水」が3つ、「風」が1つ、「地」が2つです。
このヒトは、感情タイプなのかな。
そうですね、でも、直感の「火」が全く無いことも重要です。
ああ、そう見るんだ、スピード感があまり無い感じ?
というか、てんびん座の論理、面倒見の良い、かに座、深く考える、おとめ座から考えて、落ち着いた人、と移るでしょうね。
きちんとしていて近寄りがたい?
いや、水星(コミュニケーション)が、かに座ですから、家族みたいな接し方、と考えれば、近寄りがたい、は違いますね。
なれると、イロイロ見えるんだね。
でも、星座をきちんと押さえれば、かなりいろいろな情報が出てきます、でも、惑星同士の配置が、どうとかこうとか最初から見ようとすると訳が判らなくなりますし、プロでも、こういう細かいことのみに気を取られて、肝心の星座の勉強、知識が行き届いていない人もいます。
とにかく星座なんだ。
だいたい現実に使うわけだから、自分の彼氏とか家族を見るんだから、そこに当てはめればいいんです、ああ、自分と価値観の優先順位が違うんだな、みたいな感じでね。
そして人間は成長もしますから、惑星の配置が悪くても、自分で学んで、むしろそこを長所にしている人もいますから、占いは、とにかく現実に使う道具なんです。
ハッキリ言って、占い、なんか信じなくていいんです。納得したときだけ使えばいいんです。あくまでも性格分析ツールなんです。
思い切ったこと言うね。
人生の大切なアドバイスをすることもありますし、かえるさん的には、むしろ疑って欲しい位ですよ。
それは言いすぎでしょ。
いや、疑って「なんでそうなの?、私はこう思うけど」って聞いてくれても、きちんと答えますからね。それに答えられなきゃ、使えないアドバイスですよ。それで答えられないってことは判らないで言っているってことですから。
質問されて、怒るのは判らないこと聞くな、って意味ですから。
まあ、質問して怒るんじゃ、普通の人だもんね。
そうですよね。
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