こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「双子座」と月が「蟹座」のお話です。
今回は双子座に「太陽」と蟹座に「月」があるイメージのお話です。
双子座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。
- 双子座と蟹座
- 5月22日~5月31日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の0度~10度の「月」
- 5月22日~5月31日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の10度~20度の「月」
- 5月22日~5月31日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の20度~30度の「月」
- 6月1日~6月10日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の0度~10度の「月」
- 6月1日~6月10日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の10度~20度の「月」
- 6月1日~6月10日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の20度~30度の「月」
- 6月11日~6月21日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の0度~10度の「月」
- 6月11日~6月21日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の10度~20度の「月」
- 6月11日~6月21日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の20度~30度の「月」
双子座と蟹座
双子座と蟹座か、何だか仲間重視、って感じだね。みんなといた方が楽しい感じかな。
そうですね、人といる方が安定しやすい反面、それが重要なので悩みにもなりやすい、とも言えます。
たしかに、人はどうでもいいことではあまり悩まないからね。
双子座も蟹座も優しい感じだな。
どう違うのかな?
やっぱり、目的が違いますね。
目的?
好奇心が高く、楽しいことを目指すのが双子座です。親しくなりたいわけでもなく、むしろ近すぎると息苦しいとさえ感じます。
親しくなりたいわけでもない…。
親しくなりすぎると自由を失いますからね。
蟹座は、楽しい思い出を作ろうとする傾向はありますが、楽しいこと自体は親密度の尺度として必要とするのであって目的ではないとも言えます。
蟹座は一体感によって安心することが目的です、そのために楽しさを供給したり、目的によって一体感を強める手段をとることが多いです。
双子座は楽しさや好奇心で、蟹座は一体感による安心感、ってこと?
そうです、と言いたいのですが違います。双子座は楽しさだけでは満足できません。人とのつながりも無いと楽しくありません、不安になります。
とは言え、双子座は人にものをハッキリ言うのが苦手だったり、ガマンしてしまい疲れ切ってしまったり、悩みの種も人間関係になりやすいです。
双子座は優しいから付け込まれるところがあるよね。
言うべきことをハッキリ言わないから、とも言えます。
しかし、人はそれを優しい、と思うものです。
まあ、ガマンするか嫌われてもいい、と思うかのどちらかですから、好きな方を選べばいいんです。
簡単に言うなぁ
逆に言うと蟹座は楽しくなくてもいいの?
極論で言えばそうです。
ただ、どちらの星座もつながっていればだいたい良い、という感じです。
ですから、どんな人たちと一緒にいるか、によって大きく人生が変わると言えます。
双子座の最初の10度は「妨害」人とつながりたいからとても慎重でビンカンな感じだよね。人とつながる中で、その中から好奇心をくすぐるものを探す感じ。
双子座の真ん中の10度の「残酷」は自由なつながりと、密接なつながりで迷って悩んで結局、無難な感じにまとまっていくイメージ。
双子座の最後の10度の「破滅」はあれこれ迷っているうちに結果が迫ってきてそれを受け入れるような感じ。
蟹座の最初の10度は「愛」だね☆とにかく疑う必要の無い完全な信頼を求めるし、与えたい感じだね。それは自己犠牲や相手を育てたい気持ちなどに出る感じ。
蟹座の真ん中の10度は「豊富」、「愛」を具体的で他の人から見ても判る形にしたいようなイメージだね。
蟹座の最後の10度は「贅沢」、ただつながっている、という以上を求め、何かとにかく今以上を求める感じ、それは獅子座につながっていくイメージだね。
5月22日~5月31日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の0度~10度の「月」
ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「妨害」と「愛」だね。
そうですね、人生の充実感、目的の「太陽」が双子座の「妨害」ですから、すごく人間関係の空気にビンカンです。
そうだね、だからいい人が多いんだよね。仕事とかで上司になってうれしいのは双子座だよね!
一生懸命やらなくても怒られないし☆彡
そこは、一生懸命やりましょうよ。
とは言え、あまり真剣にやっても嫌がられるかもしれませんけどね。
そうそう、緊迫感が嫌いなのよ。
人間関係に力を注ぐのでプラス面も多いです。しかし目的意識が弱いので、なんとなく不安を抱えやすくもあります。夏休みの宿題を残して遊ぶイメージです。
安心感の「月」が蟹座の「愛」です。
お互いに無償で自発的に助け合うことを美徳と感じるイメージです。
いかにも蟹座だ☆
蟹座の「愛」は一緒にいる安心感によって勇気が出るようなイメージです。
素敵だね。
ただ、それは1人でいることを恐れたり、集団に依存するようなイメージもあるのです。
依存って聞くと良くない気もするね。
「お互いに健全に必要としている状態」と「依存」の境目は人によって違いますから「依存」という言葉はよく考えて受け取りましょう。
なるほどね。
その意味では蟹座はつながることがとても大切ですから、相手と損得ではなく信頼でつながれていないと、大きな不安やイライラを抱えます。
そうなるのね。
ですが、相手と強くつながっていると感じられれば大きな力を発揮するでしょう。
5月22日~5月31日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「妨害」と「豊富」だ。
人生の充実の「太陽」が双子座の「妨害」ですから、とても人とつながりたいです。
双子座は楽しくふんわりつながりたい、蟹座はがっちりつながりたい、だから違和感あるな。
必ずしも違和感にはなりません、時と場合を上手に使い分けることも可能です、もちろん、上手く行かない人もいます。
とにかく、こうでありたい、という理想としては双子座の「妨害」なので、人と楽しくつながり好奇心を満たせることが望ましいです。
そして安心感の「月」が蟹座の「豊富」ですから相手と親密になっている証拠を具体化するイメージです。
楽しい思い出や、みんなでこういうことをした、というような具体例が欲しいのです。
つながり、という感情的なものだからこそ具体化したいんだ。
そうです、それが安心感になるので、そう出来なければ不安だということです。
しかし、双子座としては密接になって固定することは望ましいとは言えません。
ですから、くっつけば、自由を欲しくなり、自由ならくっつきたい、というモヤモヤ感はあるかもしれません。
そういうのはどうすればいいの?
どうもこうもないですよ、どんな星座でも、いつもスッキリを願うなら結果は常に破綻します、人生とはそういうものです。
ホロスコープを使って何をガマンするべきかを知ることは有益ですが、ガマンしないで済む方法があるわけではないです。
5月22日~5月31日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「妨害」と「贅沢」だ。
「贅沢」というのは、うらやましいイメージと、良くないことのイメージがあるな。
程度問題です、両方間違いではないでしょう。
安心感の「月」が蟹座の「贅沢」ですから、自分たちが特別な集団である、という気持ちを持ちたいイメージです。
それは自分の所属する団体への誇りとともに、他の人たちを見下すような心境もあり得ます。
そうか、紙一重だね。
そういう強い仲間意識が安心感になるし、なれなければ不安なのか。特別な集団というのは入るのが大変そうだな。
そうですね、特別な集団というのは、本人がそう思えれば良いわけです。ですから上を目指す人もいますし、そう思うように心がける、という形の人もいます。あくまでも気分の問題ですな。
人生の充実の「太陽」が双子座の「妨害」ですから、楽しくつながる要素や自由を求める気持ちもあります、蟹座と矛盾ではなく状況や相手によって使い分けられれば良いでしょう。
6月1日~6月10日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「残酷」と「愛」だね。
「残酷」と「愛」か、なんか文学っぽいな。
安心感の「月」は蟹座の「愛」です。「愛」は「金星」の影響を受けます。ですから、一緒にいる、一緒に何かをする、というつながりに大きな意義を見出します。
感覚、論理的につながりたいんだね。それが安心感になるわけだ。
人生の目標、充実の「太陽」が双子座の「残酷」ですから、人とつながりながら、何かをしたい、現状を打破したいイメージです。
みんなで仲良くしたい双子座が、何か行動をしたい、勝ちたい、というような欲求が出てくるから悩みやすいから「残酷」なんだよね。
そういうことです。言うべきことはハッキリ言って、やるべきことはきちんとやって、やる気がない人はきちんと処分すれば全く問題ないのですが、それが出来ないのが双子座なのです。
いや、それ絶対普通だから。
6月1日~6月10日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「残酷」と「豊富」だね。
安心感の「月」が蟹座の「豊富」です、「豊富」は「水星」の影響を受けますので、コミュニケーションと情報を重視します。
だから、具体的な結果が欲しいのか。情報と感覚的に納得する結果が欲しいんだ。
そうです、ですから、「みんなで」「全員で」などにこだわったりします。
全員参加って言われると嫌がる人いるよね。
どちらかと言えば、かえるさんもそうですね、「全員」とか言われると行きたくない、って思います。
飲み会とかでそういう人がいると蟹座の人は安心できないんじゃない?
まあ、そう言っていいでしょう。かえるさんもイベントなど開催理由がきちんとしていて納得いけば参加してもいいですが、目的が不明瞭なんですよね。
飲み会なんて不明瞭に決まってるじゃん。
人生の充実の「太陽」が双子座の「残酷」ですから、行動したいけど、人と楽しくつながりたい、ゆるくつながりたいので、悩みを持ちやすいです。蟹座と双子座の微妙な違いで苦しんだりもありますが、かえって上手く行くかもしれません。
楽しく力を合わせて何かを出来たらいいね。
蟹座の人は、関係構築の失敗から過敏になってかえって苦しんだり、失敗からやりすぎてはいけないことを学んだりするわけですが、まあ、程度問題ですよ。
6月1日~6月10日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「残酷」と「贅沢」だね。
安心感の「月」が蟹座の「贅沢」です「贅沢」は「月」の影響を受けます。
蟹座の支配星は「月」じゃん。
で、「贅沢」は「月」の影響を受ける。
さらに、そこに「月」が入っているのか。
そうです、ですから、安心感がとても重要で、無いと何としてでも、という感じになったりします。
自分の家庭を「笑顔の絶えない家庭にしたい」などという極端な願望を抱いたりするのは心配の強さの表れですよね、蟹座的です。
家庭という癒し、安心の場所で仮面生活を強いるのはかえって崩壊の原因になります。
自分たちの集団を特別なものだと思いたいような意識を持つイメージだよね。
その流れから、自分は特別だと思いたい「獅子座」につながっていきます。
人生の充実の「太陽」は双子座の「残酷」だから、何かをやってみたい感じ、だったら、自分たちを特別に思いたいから頑張ればいいんじゃない。
そうなるのが好ましいですね。
ただ、仲間関係が上手く行かないとそれどころではないでしょう。
6月11日~6月21日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「破滅」と「愛」だね。
人生の充実の「太陽」が双子座の「破滅」です。「破滅」は「太陽」の影響を受けますので、双子座らしさが人生に大いに反映し、そうでありたいと感じます。
要するに楽しく人とつながりながらキチンとしようとするとある程度、自由や個性をあきらめる必要に気づくようなイメージです。
逆に言うと、いつまでも楽しさを求めすぎると何も残らないわけです。
どういうこと?
双子座の楽しみは、好奇心ですからワクワク感が消えたら追求の意味が無くなってしまいますからね。
しかし、コミュニケーション自体が目的であれば持続も可能ですし、好奇心がかき立てられることを追求することは可能です。その意味でも人に溶け込むイメージです。
人生の安心感の「月」が蟹座の「愛」ですから人とのつながり、無償の愛のようなものを掲げ、一緒に何かをするイメージです。
そういうのが安心感につながるのね。
ですから、図式としては、双子座的に楽しむ方向へ行ってみると、それだけでは安心できず、一緒に楽しむことで安心感を得られるが、自由に対する不満をどう処理するか、というのが悩みのイメージの1つになると思われます。
思われます?
影響は大きいですが、結局「太陽」と「月」しか見てないですからね。ホロスコープは部分で見るとリアルな心境に手が届きません、ですからあくまでもアスペクトは初心者用の練習問題的な技術なんです。
6月11日~6月21日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「破滅」と「豊富」だね。
人生の充実の「太陽」が双子座の「破滅」ですから、とにかく楽しく、と、周囲に合わせること、あきらめること、の対立があります。
どうこうできる対立じゃないんじゃない?
時の流れや状況によって背中を押されます、それは本人にとって決断となるわけです。
それも決断なの?
例えば、肺を患って禁煙をしても決断と思う人もいるのです。成長と考えるかもしれません。
本当はそれじゃダメなの?
ダメじゃないですよ、結果が受け入れられる範囲であればそれでいいですし、現実にはどんな結果でも受け入れるしかないのです。
言いかえれば、結果が望ましい追い詰められ方をした人が「運の良い人」とも言えますね。
気張ってやった所で結果が望ましくなければ、評価はされませんし、何も残りません。
しかし、その過程の満足度に人生の価値を見出すのなら、だれの評価が正しいといえるでしょう。
自分次第とも言えるのか。
それも、星座の全体の偏りにもよりますね、周囲の評価を重要視する星座が強ければそうも言えません。
山羊座とかか。
しかし山羊座が強くても、結果が望んだものと全く違っていれば、たった1つの魚座に救われることもあるでしょう。諦めと想像の世界や癒しに人生の意義を求めることもありうるわけです。
そうか、結果や状況によって必要な星座も変わってしまうのか。
そして安心感の「月」は蟹座の「豊富」だから、仲間との親密さを形にしたい、情報として共通認識できる形にしたいんだね。
そうです、それが安心感になります。
ですから、楽しみを求め、自由なつながりを求める中で、強いつながりでないと壊れること、何も残らないことを悲しく思って、具体的な親密さを求めていくイメージですね。
6月11日~6月21日生まれの双子座の「太陽」と蟹座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「破滅」と「贅沢」だね。
人生の充実の「太陽」が双子座の「破滅」ですから、心配する気持ちと、でもまだ今は大丈夫、という双子座的な考えで葛藤するイメージです。
双子座はどうしてそんなに迷っちゃうんだろう?
迷っている状態は、本人には可能性を残している、と感じるのです。それは1つ前の星座の牡牛座の最後の部分「失敗」の執着で身を崩すイメージのトラウマでもあります。
「迷う」は、まだダメが確定していないことに面白味、希望を感じる、ということですな。
ダメそうだからこそ、何とかしてみたい、という「四要素」の「風」的な欲求でもあります。
なるほど。そこにさらに好奇心が強いから。
でも、だからこそ、未来に不安を抱き、蟹座的なイメージが目に入ります。
そして安心感の「月」が蟹座の「贅沢」ですから、特別な仲間との一体感を持つことが安心につながります。
それは強力な一体感ですが「自分が特別になりたい」。組織の一部でありながら自分らしさが強く意識されます、それは獅子座的なイメージへの憧れと言えます。
じゃあ、みんな一緒じゃなきゃ、と思う双子座、独自の道を行きたい蟹座ってこと?
そういうイメージを持ちながら、やっぱり双子座は自由と好奇心を楽しみたいし、蟹座は一体感を最優先するのです。
難しいな。
人の心は簡単には自分で自分が判らない構造なんですよ。だから「心」を感じるのです。
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