こんにちは、かえるさんです。今回は「対向星座を考える 個人星座、社会星座の組み合わせ」というお話です。
と、言いますと？
「対向星座」は、ホロスコープ上で正反対の場所に位置する星座のことです。
牡羊座と天秤座、牡牛座と蠍座、双子座と射手座、蟹座と山羊座、獅子座と水瓶座、乙女座と魚座の組み合わせだね。
そうです。
区分で言うと「二区分」の「男性星座」「女性星座」は同じで、「三区分」も同じです、そして「四要素」は違います。
それはどういうことなの？
「対向星座」同士は能動的か、受動的か、は同じで活動的、固定的、柔軟さ、も同じで、そっくりですが。
「直感、論理」「感情、感覚」が違うのです。
そのせいで正反対に見えるとも言えます。
では今回は「対向星座」と「個人星座、社会星座」のお話です～☆彡
対向星座
要するに、「対向星座」は似ているからこそ、ちょっとした違いが大きな違いに見える訳だ。
そうです、基本姿勢は同じなのに「四要素」が違うので、目的までも変わってしまうのです。
同じような感じで、違うことをするから自分が投影しやすいのです。
例えば？
牡牛座と蠍座なんてどうでしょう。
なんか似てるかな？
「執着」がそっくりですよ。
ああ、「執着」ね。なるほど。
違いは、蠍座が「四要素」で感情の「水」の星座、「気持ちの問題で何かを追い続けます」、牡牛座は感覚の「地」の星座ですから「感覚的安心感を求め続けます」要するに、物や心地良さなどを強く求めます。
そうか、どっちも受動的な「女性星座」だし、こうと決めたら動かない「不動宮」の星座だし、似てるのに、アプローチする対象が違う、自分の悪い所を見せつけられているように感じる人もいるよね。
そういうケースもあります、そういう場合は嫌いになる場合もあれば、勉強になる、と好きになる場合もあります。
両方あるんだね、好きになる場合もあるわけだ。
似ていると言えば似ていますからね。
個人星座と社会星座
春に始まる星座、牡羊座から始まって牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座が「個人星座」だね。
そして天秤座から始まる、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座が「社会星座」です。
そうか、当たり前だけど、「対向星座」だと必ず対になるんだね。
そういうことです。
その違いも重要なんだね。
牡羊座は「個人星座」で、天秤座は「社会星座」
牡羊座は自分がやりたいことを実行したいし、天秤座は、自分で社会のルールを決めたいです。
言われてみれば似てるな。個人と社会か。
牡牛座は「個人星座」で、蠍座は「社会星座」
牡牛座が大切なものは蠍座にとってそうでもない、蠍座にとって大切なものは牡牛座にとってそうでもない。感覚と感情ですからね。
しかし、人とつながりたい所は似てます。ですが、思い通りにしたい気持ちが強く、そうならないと大きな不満を持ちます。
言われてみれば似てるな。牡牛座は自分の好き嫌い、蠍座は相手との絆。
双子座は「個人星座」で、射手座は「社会星座」
双子座は「情報」を集める、コミュニケーションが好き、射手座は、それを集めて哲学、考え方を作る。そしてそれを社会で試したい。
言われてみれば似てるな、同じ一直線上の別の部分なんだ。
蟹座は「個人星座」で、山羊座は「社会星座」
蟹座は自分の感情的な安心感を求め、山羊座は社会での居場所を確保して感覚的な安心感を作る。
言われてみれば似てるようで、結構違うな。でも、安心感は一緒なんだ。
獅子座は「個人星座」で、水瓶座は「社会星座」
獅子座は自分をすごくしたい、水瓶座は社会をすごくしたい。
言われてみれば似てるな。獅子座は直感だから自分の気持ち、水瓶座は論理だから社会全体か。
獅子座は認められないと辛いし、水瓶座は認められて期待されると重たいと思う。
どっちもすごく思われたいけど対象が違うだけで、正反対に見えるな。
乙女座は「個人星座」で、魚座は「社会星座」
乙女座は「カンペキ」を目指して、魚座は「結果としてどう思うか」を重視する。
あー、なるほど。どっちも最後のシメなんだけど、「感覚」の乙女座と「感情」の魚座で、ポイントがズレるんだ。
カンペキを目指す乙女座と、カンペキだと思えれば良い魚座か。「カンペキ」は個人でしか目指せないし、「カンペキだと思う」は社会にいれば重要だね「諦め」だ。
似ているゆえに正反対なんだね。
そういうことです。
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