こんにちは、かえるさんです。今回は「星座の考え方を考える」というお話です。
といいますと?
このブログではよく星座を3分割して考えます。
どの星座も30度あるから、例えば蟹座なら最初の10度が「愛」20度までが「豊富」30度までが「贅沢」だよね。
そうです、それぞれに意味があって、そこに様々な「惑星」や「ハウス」の「カスプ」などが、その場所、星座の意味を帯びる、という仕組みです。
なるほど。じゃあ、蟹座の「愛」に「太陽」があったら、蟹座の「愛」的な人になるんだね。
だいたい、そう言って良いでしょう。しかし、蟹座である限り蟹座全体の影響を受けます。
え!?どういうこと?
蟹座の「愛」に「太陽」がある人は蟹座の「愛」的な価値観を重視しつつ蟹座全体の考え方を持ちます。
「太陽」がある部分を重視しつつ、蟹座全体の影響を受ける。
そういうことです。「太陽」ですから、本人の自覚的な思考で目標に向かう時におおいに影響します。それが蟹座的であり、「愛」の部分を意識的に強く感じる、ということです。
要するに蟹座の「愛」的な自覚を強く持ちつつ、考え方全体として蟹座的である。ってことか。
そうです、今回は「星座の考え方を考える」お話です☆彡
星座の考え方を考える
ハッキリ言って良く判らないけど。
要するにこういうことです。先ほどの蟹座の「愛」の例を使えば「考える」時に「人と強くつながって行く」「対象の事柄と強くつながって行く」という考え方に至りやすいわけです。
そうね、それは判る。
では「蟹座」の「愛」の人は、それ以外のことは考えないわけではありませんね。
というと?
考える時には「流れ」がありますでしょ。
「A」だから、「B」して、「C」すればいいのか、でも「A」は「○○」だから「B」は難しいかも、などという感じで決定に至るまでに様々な思考をくり返しますね。
そして決定、と言ってもその瞬間に変更を強く意識することもあるはずです。
あー、なるほど。人の考え方には「流れ」があるのが通常なわけだ。
決定したとたんに変更を意識するのは双子座、水瓶座的ですし、決定自体苦手なのは魚座的ですね。
なるほど。
と、言ってもこれは自覚の話で、人間の思考としては最初の時点で決定はされています。
え?そうなの、じゃあ、考えても仕方ないじゃん。
人間は社会的な動物ですから、あとから説明文を作るイメージです。自分を説得する意味もあります。多くの場合やらない理由や正当化に使われます。
無意識で決まったことを実行できない時に「悩む」ということですね。牡羊座、牡牛座などが強い人は比較的に説明文に困らず無意識の通りに行動しようとします。
なるほど、牡羊座、牡牛座の人はあんまり説明文を作らないのか、確かに迷いが少なく見えるな。
こういう説明を作る時に主に「惑星」的な考え方を採用します。
蟹座の「愛」に「太陽」があれば、「愛」を中心として蟹座の「豊富」「贅沢」も考えるのか。
そうです、そういう考え方を通じて自分と他者を説得する言葉を組み立てます。
そして、結局、蟹座の「愛」の部分を特に重視するわけだ。
そういうことです。そしてそれが出来ないと充実感を感じにくいわけです。
そうか、「自分の考え」を実現できてこそ充実感とか達成感を感じやすいのか。
「コートカード」のイメージ
そういえばさ、タロットの「コートカード」のイメージってあったじゃん。あれも当てはまるんでしょ?
そうです、そして当然考え方や価値観に大いに影響します。例えば蟹座の「愛」で考えれば「コートカード」なら「杯の女王」です。要するに双子座の「破滅」が加わり、蟹座の「贅沢」が消えます。
双子座の「破滅」が行動に加わると、情報収集をしてある程度の所で方向を決めて動き出す感じだ。
でも、双子座だから、ちょっとイヤイヤな感じかな。
そういう傾向もあるでしょう、そして蟹座に入って決めてしまえば目標に向かって行動するイメージです。
こう考えたら「太陽」だけで考えても行動と考え方はズレる訳だ。
そうです、しかも「惑星」はひとつではありませんし「ハウス」もあるわけです。
めっちゃ、難しいじゃん!
まあ、難しいかもしれませんが、こういう要素を組み立てていくことで人間の行動や思考を理解することによって結果などを予測するわけです。
じゃあ、時間かかるんじゃない?
プロがホロスコープを読む時は全部知識が頭に入っていますので、見たらすぐに鑑定できます。さすがにいちいち調べる訳にはいきませんよ。仕事にならないじゃないですか。
そりゃそうだけど。
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