こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回はタロットの「アテュ(大アルカナ)」の「太陽」だね。
「太陽」って言えば、ホロスコープを見る時に真っ先に見るよね☆彡
そうですね、そういう重要なイメージですよね。
それでは今回は「えほん 生命の樹 太陽」というお話です~☆彡
太陽系のお話
「太陽」と言えば、まずとても大きな星ですね。
実際の大きさだと、ものすごく大きいよね。
そういうのも関係あるの?
ありますよ、小さくても近ければ、重要に感じたり、大きくても遠ければ重要と感じないこともあります。
意識の持ち方もあります。「木星」などは「自分の考え方」が出ますから重要度も大変大きいです。
実際にものすごく大きいね!
ただ、「考え方」ですから、「吉凶」で考える占いを扱う人にとっては、大きな意味が見出せません、ですから、あまり説明されていない資料もあります。
なるほど、じゃあ、「冥王星」とか小っちゃいじゃん。
その上、遠いですよね。「冥王星」は「1」「ケテル」的ですから、重要かどうかさえ分かりにくいです、無意識の根源ですからね。
ここで考えるべきなのは「重要」って何か?ということです。
「必要性」とか「価値観」の問題だから、人それぞれでもあるね。
実際自分の人生で自分の頭の中、「考え方」は重要に決まっているでしょ、しかし、結果と一対一対応で考えたら判りにくい、そこで意識の低い占星術の場合、研究されません。
でも、小さい「水星」や「金星」もめちゃくちゃ重要でしょ。
当然重要です、重要じゃない「惑星」はありません、しかし、「水星」や「金星」は、部分なのです。
なるほど、「考え方」の一部分、っていうイメージなのか。
「太陽」を中心にして「水星」「金星」は「地球(自分)」より内側、近くて自覚しやすいです、しかし、大きさは「木星」「土星」などの方が大きいです。
人生を重ねて視野が広くなると意識しやすいイメージですね。
「火星」は自分の「確信」そして「峻厳(しゅんげん)の柱」にあるから、「社会」に自分の「確信」を持ち込むイメージか。
あれ?「水星」も「峻厳の柱」じゃん。
「社会」で役に立つための「情報」とも言えます、即ち自分の「能力」そのものですからね。
「双子座」「乙女座」的な感じかー、なるほど。重要だけど、部分、だからこそ判りやすいんだ。
そして「月」は本当に近いですし、「地球(自分)」の海にも大きく影響します。
小さいけど、近いし、自分の気持ちに大きな影響を与えるのが「月」だね。「安心感」と直結するし「自分の一部」と言えるね。
「太陽」太陽のカード
そう考えると「太陽」は、恒星だから、自分で光って、熱も発してるね。「地球」への影響もものすごく大きい。
「月」も「太陽」の光を反射してるね。
「月」は「太陽」が沈んだ後の「光」とも言えますから、要するに自分の考えと社会での自分のバランスをとることでの「安心感」とも言えますね。
「太陽」は「自分」と「社会」をつなぐイメージなんだね。
そして「太陽」の大きさを考えれば「重力」の影響も大きいですね。
そういえば「太陽系」って位だもんね。完全に中心なんだ。
その「太陽」のカードは「8」「ホド」と「9」「イェソド」をつなぐんだね。
なんか意外かも。
「太陽」は目標をイメージさせますよね、しかし目標は、何時も通過点で「最終目標」ではないはずです。
おー、なるほど、確かに。
ですから、「水星」で「情報」を集め、「役に立ち」、何かを達成し自信を付けることで「安心」する。
このくり返しは、まさに自分を作り上げ成長させるストーリーイメージです。
「ホロスコープ」の「太陽」の「星座」はその「やり方」「達成方法」を示しているのか。
そうです、それをくり返し「カベを乗り越えて行く」イメージが「太陽」のカードのイメージなのです。
当然、上手く行かずに挫折することもあるでしょう、そうなったら次のカベを設定することも重要な人間力のひとつです。
どうすればいいの?
いったん、自分の考え方の「木星」、「慈悲の柱」に戻って、再起を図るのもひとつの方法ですね。
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