こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回も「回る炎の剣」のお話だね。
そうですね「8」「水星」的な「ホド(壮麗)」からです。
「生命の樹」の「惑星」の配置はこんな感じかな。
「回る炎の剣」の順番はタロットカードの「スモールカード(数札)」の順番でもあるね。「生命の樹」の数字とも一致してる。
「回る炎の剣」は「四要素」の各エレメント(火、水、風、地などの種類)の「改革力」「破壊力」「効果」を最大にするイメージになります。
「2」「3」「4」のタロットカードは常に「三区分」で「活動宮」の星座が当てられています。まず、そのエレメントの理想を実行するイメージです。
へー。
そして、「5」「6」「7」のカードは「三区分」で「不動宮」の星座が当てられています。そのエレメントを突き詰めていくイメージです。
そして「8」「9」「10」のカードは「三区分」の「柔軟宮」の星座と対応してますから、現実に対応しつつ、ものごとを実現していくイメージです。
「柔軟宮」って、ふわっとしてるよ。
そういうイメージがあるかもしれませんね、しかしそれは「活動宮」「不動宮」をしっかり使ってないため、土台や基盤が弱いイメージです。
なるほど。
それでは今回は「えほん 生命の樹 回る炎の剣」というお話です~☆彡
「回る炎の剣」「壮麗」から「基盤」
「8」「水星」的な「ホド(壮麗)」から、タロットカードの「太陽 TheSun」を通って「9」「月」的な「イェソド(基盤)」へ行くんだね。
そうです、「ホド」で情報を集め、その精度を高めて熟成させて「太陽 TheSun」を通って「自己表現」をして、「自分の安心感」基盤である「月」的な「イェソド(基盤)」に向かうのです。
しっかり「ホド」で情報を集めて、自分を高めて社会や他者の役に立つレベルにしてから、「自己表現」することが大切なんだね。
「ホド」は「水星」的ですから、双子座と乙女座を両方バランス良くしっかり使うイメージです。
双子座的情報の収集、とにかく飛び込んでみる行動力と、乙女座的なカンペキを目指して訓練、自己批判、修正のイメージだね。
こう考えると「水星」って「役に立つ」イメージが強いから「人とつながる」時に自信を持ってつながるにはかなり重要だね。
そう言って良いでしょう。そこで自信を持ってこそ、「イェソド(基盤)」がしっかりするのです。
「回る炎の剣」「基盤」から「王国」
いよいよ「結果」「現実」のイメージの「10」「マルクト(王国)」だね。
そうですね、しかし、「最初」であることも確かです。
「最初」?「最後」なのに?
ものごとが終われば、新しい始まりを求め、気付くものです。
「イェソド」で、自信を持って、唯一「太陽」的な「ティファレト(美)」とつながっていない「マルクト」に向かうためには、「他者」「社会」と向かい合わないといけません。
その、準備が出来ている、確信がある、そんなタロットカードが「宇宙 TheUniverse」(「世界 TheWorld」)なのです。
だから、願望成就のイメージなんだね。
こうやって見て行くと、「回る炎の剣」は、やるべきことをしっかりやる、というイメージかな。
そうですね、逆に言うと、ものごとが上手く行かない時に「何が抜けてしまっているのか」を考えるためにも使えます。
例えば、どんな風に?
タロットの「スモールカード(数札)」なら、「棍棒」「杯」「剣」「円盤(金貨)」全ての流れを再チェックして良く考えることです。
それだけで40枚じゃん。
さらに「アテュ(大アルカナ)」もしっかり考えながら見ると良いでしょう。
自分の行動の何が抜けているか、か。
「タロット」で占ってみるのも良いでしょう。
なるほど、そういうことも見ることが出来るのか。
熟練すればするほど、タロットは本当に便利なものですよ。
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