こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「蟹座」と月が「魚座」のお話です。
今回は蟹座に「太陽」と魚座に「月」があるイメージのお話です。
蟹座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。
- 蟹座と魚座
- 6月22日~7月1日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
- 6月22日~7月1日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
- 6月22日~7月1日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
- 7月2日~7月12日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
- 7月2日~7月12日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
- 7月2日~7月12日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
- 7月13日~7月23日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
- 7月13日~7月23日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
- 7月13日~7月23日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
蟹座と魚座
蟹座と魚座は優しい感じだけど、印象はずいぶん違うよね。
そうですね、「二区分」では同じ「女性星座」ですし、「四要素」では同じ感情の「水」の星座ですし似ている点が多いです。
とはいえ、何か決定的に違うよね。
「三区分」では蟹座は「活動宮」、魚座は「柔軟宮」ですからね。
違いは活動的な蟹座と、柔軟な魚座ってことか。
「感情」は蓄積した情報による、「思い込み」だよね。
そうです。それが当たり前だ、と思う心のより所でもあります。
蟹座は仲間との安心感とかがとても大切だよね、心のつながりが一番、という「思い込み」
それが蟹座にとって大切ですからね。
魚座は?
魚座は、起こったことを受け入れます。「起こったことが起こるべきことだった」という考え方です。
ですから、自分で努力によって何とかなることであっても何もせずに「これはムリだった」と考えることもあるわけです。
え!ダメじゃない?
でも、後悔しなければ本人は諦めつくでしょ。
つくけど。
だって、そんなことやってないから判らないし証拠も無いじゃないですか。
確かに。
それは「思い込み」なの?
どんな結果だってそんなに変わらない、という「思い込み」です。
それ「思い込み」かな?
柔軟な「思い込み」です。
「水」の星座は、受動的で「思い込み」が強いわけです、ですから状況や結果を自分の考えや気持ちに寄せていくように考えます。
あ!それはあるね、むしろ誰にでもあるような気がする。
そうですよね。それが「感情」です。
そうか、「感情」の星座が強いのは、その自分の考えに自分の認識を寄せていく力が強いってことなんだ。
そういうことです。
じゃあ「太陽」が蟹座で「月」が魚座だったら、みんなと強い絆で結ばれるのが目標や成功のイメージで、安心感は、お互いに癒すことや、現状を受け入れる、ムリに自分で変えない、って感じかな。
そういうケースもありますし、魚座は、自分と相手の境目が弱いですから、「周囲の要望を感じ取って」頑張る人は多いです。
そういうのも受動的なんだ。
「水」の星座同士だからかみ合いそうだな。
そうですね、ただ、「周囲」の質によって人生が大きく左右されます。
あ、影響を受けやすいからか。
蟹座の最初の10度は「愛」だね☆とにかく疑う必要の無い完全な信頼を求めるし、与えたい感じだね。それは自己犠牲や相手を育てたい気持ちなどに出る感じ。
蟹座の真ん中の10度は「豊富」、「愛」を具体的で他の人から見ても判る形にしたいようなイメージだね。
蟹座の最後の10度は「贅沢」、ただつながっている、という以上を求め、何かとにかく今以上を求める感じ、それは獅子座につながっていくイメージだね。
魚座の最初の10度の「怠惰」は、時の流れや起こってしまったことによって変わったことを受け入れるイメージ、それを最も良い選択だった、と思うことで連続性を保つイメージ。魚座が流れで現実をイメージすることが現れている。
魚座の真ん中の10度の「幸福」は、人を癒す、安心させる、それが自分の幸福にもつながるイメージ、足るを知る、という生き方を目指す感じ。
魚座の最後の10度の「飽食」は、全てを捨てて、あるもので満足してみたら、自分の中に何かが、わき上がってくる。そんな気持ちを遠くから見る感じ。
そのわきあがった気持ちで動き出すのは牡羊座になってからです。
6月22日~7月1日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「愛」と「怠惰」だね。
人生の成功のイメージ、目標の「太陽」が蟹座の「愛」ですから、人とつながりたい気持ちが強いです。
「愛」は「金星」の影響を受けますから、感覚的な共感、方針の一致などでつながって安心感を得ていくイメージです。
お互いに支え合う様な感じかな。
イメージとしてはそういうイメージです。
安心感の「月」は魚座の「怠惰」です。「怠惰」は、自分の力で何か変化を起こそうとしてきた水瓶座の続きですから、その反動で、何事もゆっくり観察するイメージです。
自然に残ったものが良いもの、というイメージです。
なるほど、そういうムリをしない感じの方が「太陽」の蟹座も満たしやすいかもね。
それはありますね、望みが大きいほど悩みも大きくなりますからね。
6月22日~7月1日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「愛」と「幸福」だ。
人生の充実感の「太陽」が蟹座の「愛」ですから、一人でいることは寂しいイメージで、自由に何でもやっていい、という形より人と何かをしたい感じです。
何がしたいの?
絆が感じられることや、相手を支えることなどなら良いです。
何がしたい、とかはあまり無いんだ。
そういうのはあまりないです。占いではよく「適職」を聞かれますが、それはやりたい、楽しい、と思うことが当てはまりますが、(努力が要らないということではない)蟹座は、自分がこれをしたい、と言うことはあまりありません。
とにかく人とのつながりが大切なんだね。
安心感の「月」は魚座の「幸福」です。「幸福」は「幸福」が降ってくる、という意味ではなく、今あるものから、いい所を見て満足するイメージです。
低コストだな。
「幸福」のサビアンに「博物館の剣」というのがあります。
カッコ良いな☆彡
すでにあるものを立派なケースに入れて照明を当てて、飾り立てて博物館に置けば、さらに立派なものに見えるでしょ。
あ、そういうことか。
すでにあるものを最高のものに感じさせるテクニックですよね。
でも、そういう所が無いと不満ばっかりになっちゃうよね。
そういうことです。
ただ、向上心や努力による実力向上とは反対方向になりやすいことも確かです。
6月22日~7月1日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「愛」と「飽食」だ。
人生の「こうだったらいいのになー」「こうしたいなー」の「太陽」が蟹座の「愛」です。
率先して相手のために何かをしたいイメージがあるので相手もそうでないと悲しい気持ちになったりします。
そーねー、自分だけ尽くすとそう思うかもねー。
じゃあ、しなきゃいいんじゃない?
それは「愛」がテーマなんでそうはいかないのです。
安心感の「月」は魚座の「飽食」です。「飽食」は、悟り的に色々捨てて来た魚座も、反動で「何かしたい!」と思うイメージです。
しかし、魚座ですから思うだけです。
でも、何かしたいんでしょ?
思ったら結構満足なのが魚座の想像力の素晴らしい所です。
本当に素晴らしいの?それで素晴らしいの?
でも、人生で「明日から早起きしよう!」とか「健康に気を付けて体に良いものだけ食べよう!」とか思ったら実行します?
確かにしないわ、ケーキをたくさん食べても、健康に良さそうなトクホ(特定保健用食品)のお茶一杯でチャラになった気がする。
妄想も大切だな☆彡
7月2日~7月12日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「豊富」と「怠惰」だね。
安心感の「月」が魚座の「怠惰」です。「怠惰」は「土星」の影響を受けます。
魚座ですから、自分がどうするか、より「社会」がどうあるべきか、何が残すべきものなのか、何が残るのかを、観察、想像するイメージです。
思う、っていうのがポイントだね。
でも、他の星座によっては、実際にそういうことを行動に移す人もいるんですよ。
魚座は「憧れ」の強い星座ですからね。
諦めちゃうイメージが強いけど。
他の星座の人はやる前に諦める人が多いでしょ、その意味では比較的挑戦する率は低いとは言えないんです。
まあ、結果は諦めちゃうことも多いですけど。それは他の星座でもそういう所あるでしょ。
なるほどね。あと、魚座は想像で満足しちゃう部分もあるか。
人生の充実感の「太陽」が蟹座の「豊富」です。「豊富」は「水星」の影響を受けますから、情報やコミュニケーションを重視します。
ですから、ただつながるだけじゃなくて情報、感覚に残したい感じですから、思い出を作りたい、イベントを重視する、などのイメージです。
イベントに興味無い、って言う人はいないの?
他の星座にもよりますけど「イベントに興味無い」って言っても即ち「イベントに興味無い」って訳じゃないですからね。
どういうこと?
興味がありすぎて出来ないことが悲しいからそういう人もいますからね。
なるほどね!
7月2日~7月12日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「豊富」と「幸福」だね。
安心感の「月」が魚座の「幸福」です、「幸福」は「木星」の影響を受けます。
「木星」の影響を受けていますから、考え方で何とかするイメージです。しかし、魚座的なので、思うだけで満足する、現状に満足する、という方向が強いです。
向上心的にどうなの?
思考力と想像力で伸ばしていく人もいますし、他の星座が頑張りたそうでも何もしなくなってしまう人もいます。
えー!どっちなの?
ホロスコープ全体を見ることも大切ですが、結局「星座」は「脳の慣れた使い方、考え方」を示していますから、頑張らない習慣がついた人はそのまま行くのが普通です。
でも、安心感の「月」が現状で満足する、ということは安心しやすい面もありますから悪いことではありません。
人生の目標、充実感の「太陽」が蟹座の「豊富」ですから、イベントやデートなど具体的につながりを感じられる行動を求めます。
遊びに行くのにすごいまじめな人いるじゃん、ああいう感じ?
今回は「月」が魚座ですし、圧力は弱めになりそうですが、そういう人もいますね。
星座は単体で見るもんじゃないんだね。
そうです、どの惑星が何座なのか、そして他の惑星もあわせて考えないといけません。
7月2日~7月12日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「豊富」と「飽食」だね。
安心感の「月」が魚座の「飽食」ですから、「火星」の影響を受けます。
「火星」は難しいよね、やる気一杯なような、乱暴なような、
その原因は「活力」ですから、本質は同じで表現の違いですね。
思い通りにならない時に、早く結果を出したい、変化させたい、と焦れば表現は激しくなり怒りに見えやすいですし、
何かに向かってしっかり取り組んでいる時はやる気があるように見えますよね。
あと「火星」には「とっさの対応」「ピンチへの対応」という面もありますから、その意味で緊張感があるので激しい表現になった場合、乱暴に見えることもあるでしょう。
そして純粋に相手を叩きのめす優越感もありますからね。「火星」「牡羊座」的な「自分の方が上」だ、という気持ちです。
魚座だと、「何かしてみたいな」って感じかな。
まあ、そんな感じでしょうね。
でも、考えただけで結構満足、的な。
多くはそんな感じでしょうね。
人生の目標の「太陽」は蟹座の「豊富」です。
良い思い出を作って絆を深めて行きたい、という感じですね。
そう聞くと、そりゃ深まるよね。
ただ、日常の忙しさに追われていると思い出作りも簡単じゃないですからね。
仕事とか急に入ることもあるよね。
そういう時にぶつかってしまうこともあるでしょうが「月」が魚座ですからね。
「月」が魚座だから?
あまり怒っているのか怒ってないのか判りにくいことも多いでしょう。
魚座の強い人って、声まで優しそうな人が多いよね。
そういう感じしますね。
7月13日~7月23日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「贅沢」と「怠惰」だね。
人生の目標の「太陽」が蟹座の「贅沢」です、「贅沢」は「月」の影響を受けるので、「月」が「支配星」の蟹座の一体感を求める要素が強化されます。
心配になりやすいってことか。
そうです、ですから、一体感を高めようとしてみんなで何かを目指したり、自分たちは特別なメンバーだ、という何かを欲しがったりします。
でも、何かを目指すと、絶対足を引っ張る人が出るじゃん。
そうですね、一体感を高めようとして問題を大きくする、これは蟹座の良くないパターンです。
ほどほどが良いよね。
そうなんですが、安心というものは求めればキリが無いですからね。
安心感の「月」が魚座の「怠惰」です。
「怠惰」はよく観察しているので周囲に合わせるイメージです。
「怠惰」じゃないじゃん。
そうです、ただ自己主張が小さいので目立たない部分はあります。
縁の下の力持ちじゃん。
ですから、日本の総理大臣は太陽星座が魚座の人が多いんですね。
でもそれじゃ、みんなで上を目指すためにはどうだろう?
強制力は働かないですが、かえって人間関係は壊れにくいかもしれませんよ。
人間関係は難しいよね、どうすれば上手く行くんだろう?
上手く行かせよう、って思い通りにしたいってことですか、だったら、それを諦めることですね。
あ、なるほど。
7月13日~7月23日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「贅沢」と「幸福」だね。
人生のこうだったらいいのになー、の「太陽」が蟹座の「贅沢」です。
何かを変えたい!今より良くしたい!
でも間接的に何かをしてそうなったらいいな、という感じもあります。
回りくどいな。
だって「水」の星座は感情を満たしたいんですよ、直接って難しいでしょ。
そうか、「何とかひとつ絆を強化して頂けませんか?」とか言うのはおかしいよね。
どうしても間接的になりますよね。
だから、そもそも密着したくない人はどうしようもないんですよね。
なるほどね。
相手次第な部分が大きいからあまり力んでもしょうがないとも言えるね。
安心感の「月」は魚座の「幸福」ですから、現状で満足ってイメージです。とにかく良い方に考える感じです。優しい人に見える場合と、無気力極まりないように見える場合があります。
結局どうしたいの?蟹座は「贅沢」だよ。
アレコレ思うでしょうね、こういう矛盾点は迷いや悩みになりやすいです。
だって蟹座の「贅沢」的にみんなで頑張ろう!って言ったら、無茶苦茶頑張るスパルタテイストの人が居たら、魚座「幸福」的にはまずくないですか?
*スパルタ、古代ギリシャの都市国家、一時期は古代ギリシャ最強だった、大変厳しい教育方針だったので、今でも厳しい教育を「スパルタ教育」などといいます。
一番苦手じゃないの!
あれ?でも蟹座「贅沢」的には大丈夫かな?
ホロスコープの他の部分も見ないとわかりませんし、相手がどの程度厳しい感じなのかにもよりますよ。蟹座の「贅沢」とは言え「月」が「幸福」なんですからね。
血が出るほど気張る感じでもないか、人生は何でもほどほどが良いんだよね。
7月13日~7月23日生まれの蟹座の「太陽」と魚座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「贅沢」と「飽食」だね。
人生の目標の「太陽」が蟹座の「贅沢」です。何かを目指した場合、仲間は、みんな平等のはずの蟹座にも各自の力差が明確になります。
出来る人と、出来ない人、やる気にない人と、やる気のある人、色々判ってきちゃうね。
そうなると、上手く出来ない人を引き上げたいと思うのが人情ですよ。
なるほどね。
そうやって、平等の限界を知って、獅子座に向かって行くわけです。
しかし、蟹座は蟹座ですから、それを良いこととは思いません、ただ気持ちが、そうなってしまって行くイメージです。
そして自分がトップになればいい!となって行くのは獅子座になってからです。
安心感の「月」は魚座の「飽食」です。
捨てられるものは捨てて、現状で満足してきたからこそ、自分の中に何かが生まれているのが判ります、それは「自分」そのものです。
魚座は自分と他人の境目が薄いよね。
そして、自分が何者か知りたいので、何かしてみたい!と思います。
そして、魚座はしてみたいなー、と思いながら終わって、何かをするのは牡羊座になってからです。
どんな人になるの?
例えば、だからこそ、出来ない人に厳しくなったり何かをさせたい、と思ったりすることもあります。
でも、蟹座と魚座ですからね、子供に教える、何て形もいいかもしれないですね。
なるほどね。
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