こんにちは、にわとりさんです。今回は「月」のお話、という蟹座と射手座のお話です。
「月」は蟹座は判るけど、蟹座の「支配星」だからさ。
射手座?
射手座は「月」とは大いに関係あります。射手座のイメージは目標である「太陽」と心の基盤である「月」をつなぐ役目ですからね。
ほー。
それでは今回は蟹座と射手座の「月」のお話、です~☆
「月」のお話
蟹座と射手座は違いすぎて、どこから話していいか判らないな。
そうかもしれないですね。共通点は「月」です。
あえて言えば蟹座は「土星」的な「月」で、射手座は「太陽」的な「月」です。
ますます判らなくなっちゃうよ。
「土星」は山羊座の「支配星」で感覚的です、そして達成することで安心感をもたらします、それは社会での居場所を確保したイメージの安心感です。
そう聞くと、やりたいことをやる、というより、やるべきことをやる、って感じだから、蟹座的だね。
そうです。
そして「太陽」は獅子座の「支配星」で直感的です。「月」の無意識が満たされることで、射手座は建設的なことに知力や気持ちが向いて、意識が「太陽」に向かって行きます。
そして「太陽」は直感的ですから、自らの知識、技術、経験などから、非論理的にアイデアや方針が出て来ますので「強く、自分の気持ち」と感じます。
この「強く、自分の気持ち」と感じることで、能動的な欲求となるのが「太陽」です。
そこが、「土星」のノルマ感や使命感とは違うんだね。
そういうイメージで、蟹座は安心感があってこそ、目標や頑張る力がわいてくるイメージです。それは「月」が満ち足りないと、不安で仕方なくなったり攻撃的になります。
蟹座は「土星」と「火星」をつなぐイメージだからです。
「火星」か、蟹座は基本的に優しいイメージだけど、怒ると怖いイメージもあるな。
「土星」的な、ノルマ的な感覚と、「火星」的な、すぐに解決したいような短期決戦を望むような直感を、どちらも「支配星」である「月」を満たすために使うのが 蟹座のイメージです。
感覚と直感、そして蟹座、「月」と言えば、感情。
論理が無いのか。
そうですね、あまりそこは得意ではありません。
射手座は「支配星」は「木星」でしょ。
ですから、射手座は自分の考えを実際に生かしたいイメージです。
直感的で自分の考えを信じてそれを形にしたいのですが「月」的な安心感が満たされていないと現実のカベを乗り越えられません。
何で乗り越えられないの?
射手座は、判り切ったことに興味を持てませんから、未知のことに挑戦する形になります。
そりゃ、勇気がいるな。
でも射手座は興味を持って何かを始めて突き詰めて行くと、それを役に立てたい、と思うようになります。
そこで必要なのが自分を信じる力です。
それが「月」と関係あるの?
自分の中にわいてきたアイデアを信じるのは、自分を信じることです。
それは「月」の力なの?
では「月」の「無意識」を考えてみましょう。
蟹座の「無意識」
「月」は「無意識」って言うけど、どういうことなの?
「無意識」って意識しないから「無」意識ってことですよ。
そりゃ、そうだ。
要するに意識しないほど「当たり前」だから、「無」意識ですよ。
「当たり前」が通用しないと「不安」ですよね。
そうか、「当たり前」が通用すれば「安心感」になるわけか。
そういう「安心感」がある所でこそ、力が出る、というのは不思議じゃないでしょ。
蟹座は特にその気持ちが重要だし、そこが満たされていれば満足度が高いわけだ。
そうです。
蟹座は「無意識」要するに自分の当たり前が通じることがとても大切、それが人との一体感なんだ。
「支配星」と「星座」ってそういうイメージなんだね。
そう考えて良いです。
射手座の「無意識」
射手座は「無意識」は大切?結構、挑戦したいイメージだし、必ずしもみんなでやりたい、って思ってるとも思えない。
そうですね、「月」は「安心感」ですから、「月」が蟹座以外ならまた違うことが、その人の「当たり前」「安心感」になるわけです。
そうか、必ずしも一体感じゃないんだ、自分の「当たり前」「無意識」なんだ。
ですから、その「無意識」が満たされてこそ射手座は「太陽」という目標に向かって知識や技術を重ねて頑張れるわけです。
ですから、自分のアイデアや興味に「無意識」的な根本から「安心」出来ると初めて深くのめり込んでいって、射手座は成長を始めます。
無意識的な安心か、どういうことに安心出来るの?
心から、その対象に「限りない可能性」「新しい何かが生み出せる確信」を感じることがのめり込める条件です。
そして、あとはその可能性ある対象に自分がどれだけ頑張れるか、頭を使えるか、によって結果は決まるわけです。
安心感にも色々あるんだね。
そういうことです。
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