こんにちは、かえるさんです。今回は「7ハウス」のありがちキーワードである「結婚」「協同」を考えます。
「7ハウス」は天秤座っぽい「ハウス」だよね。
そうですね、そして、星座は「やり方」「方法」「考え方」です。
そして「ハウス」は「内臓的、感覚的思考」ですから、自覚しにくく制御しにくいので行動につながりやすく結果に反映しやすいわけです。
要するに「7ハウス」は「天秤座的」なことを、どの星座で実行していくか、ってことか。
そういうことです「惑星」があれば、そこが自覚しやすい、ということです。
それでは「7ハウス」のありがちキーワードのお話です~☆彡
このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。
「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点:せんてん」とも呼ばれます。
「上昇宮」「アセンダント」「ASC」は「1ハウス」の「カスプ」、「MC」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。
「結婚」
「結婚」は気になるキーワードだね。
そうですね。
「恋愛」と、どう違うの?
そうは言っても「支配星」の「金星」が「恋愛」のキーワードで語られますからね。
まあ、似たようなものかな。
ただ、「金星」は「牡牛座」「天秤座」の「支配星」ですからね。
どっちもつながりたいよね、牡牛座は感覚的に共感したい。これは「恋愛」っぽいな。
牡牛座は「個人星座」ですから、それっぽいでしょ。
そして、天秤座は安心してつながりたい、約束をしっかりしたい、そして、言葉を重要視してるよね。
こっちは「結婚」っぽいかな、役所に書類出すし。
そういう意味では日本では法的には「婚姻」が天秤座的、とも言えますね。
あー、民法とかでは「婚姻」か。
まあ、言葉的な細かい定義はおいておいて「婚姻」と「恋愛」で「結婚」という図式が成り立つ人は少なくないのではないでしょうか。
なるほど。
「7ハウス」の「結婚」は「金星的」な「牡牛座+天秤座」の契約的な「天秤座的」要素を重視しているイメージだね。
そして「天秤座」は最初の「社会星座」です。天秤座は牡牛座的な個人的感覚的な喜びではなく、「月」的な「安心感」、「協同契約の締結的な論理」のイメージです。
そういう意味での「7ハウス」の「結婚」なわけだ。
と、いう様な「結婚」という事柄について、どういう姿勢で臨むか、という「事も含む」のが「7ハウスにある星座、惑星」ということです。
はー。
「協同」
そう言えば「協同」って「共同」じゃないんだね。
どっちでも大きな問題はありませんが「共同」は「共に」というニュアンスが強く、「協同」は「共に力を合わせて」というニュアンスがありますので、より「社会性」を感じるので、今回は「協同」を採用しましたが、「共同」と書いてある本もありますし問題ないでしょう。
とは言え区別されず使われることも多いんですよね。
「協働」は一緒に働くって考えるとけっこう意味が重なるね。
天秤座は、最後の「個人星座」乙女座の次の星座ですから、完璧を目指したわけですが、個人に高いレベルを求めすぎました、そのイメージの続きの天秤座は、みんなで「ルール」を守って協力し合うイメージなのです。
「7ハウス」は、そういう様な「協同」という事柄について、どういう姿勢で臨むか、という「事も含む」のが「7ハウスにある星座、惑星」ということですな。
そういうことです。
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