こんにちは、かえるさんです。今回は「8ハウス」と「2ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「8ハウス」が魚座で「2ハウス」が乙女座のお話だね。
究極の価値観を示す「8ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が魚座だね。
魚座と言えば「癒し」だね、「癒し」を通して生まれ変わるの?
魚座の「癒し」は「目標の再設定」につながります、そして魚座の「目標の再設定」は他者にも向けられるものです、その意味で「魚座」を「究極の目的」に設定した時には「他者を癒し、生まれ変わらせる」ことにより自らも「生まれ変わる」イメージです。
そして魚座には「自分」「他者」という概念自体が非常に薄い、と言うことも注目点です。
魚座は、自分と相手の境界自体があやふやだよね。
今回は「8ハウス」と「2ハウス」のお話です。
「8ハウス」
魚座が「究極の価値観」の「8ハウス」だね。こうでなければいけない、という感情的思い込みによって「生まれ変わる」ってことだね。
そうです、魚座「8ハウス」ですから、「癒す」が感情的に重要な価値観となります。
「2ハウス」の感覚的な価値観とどう違うの?
感覚的な価値観は自分の状態によって変動します。
どういうこと?
めちゃくちゃ疲れていれば、優先順位は変化しますよね。
なるほど、そういうことか、でも、疲れ切っていたら優先順位は変化するでしょ?
でも「8ハウス」は蠍座的な「ハウス」ですし、感情的な「ハウス」ですから、いかなる状況でも変化しにくいのです。感情は「想い」ですからね。
だから「究極の価値観」なのか。
その「8ハウス」が魚座なんだから、「癒し」「つながる」「想像の世界」「目標の再設定」が「生まれ変わり」につながる重要な価値観なんだね。
窮地を脱するための価値観も「8ハウス」的です。
「想像の世界」でピンチを切り抜けたりするのかな。
魚座は「忘れる」ということも重要な能力です。
「2ハウス」
「2ハウス」は感覚的な「心地良さ」だね、「感覚」は状況で影響を受けやすいの?
「2ハウス」は「心地良さ」要するに「自分にとって楽しい、嬉しい」ことです。ですから、感覚を敏感にさせて少しでも気に食わないことがあったらしっかり理解した方が良い訳です。
なるほど、自分にとって受け入れたくないことにはすぐに気づいて避けた方が良いわけだ。
そういうことです、「2ハウス」は牡牛座的ですから「快・不快」がしっかり判ります。
今回は乙女座「2ハウス」だからどうなるの?
完璧を目指す、何かを生み出す、役に立つ、そういうことを行うことで「心地良さ」を得られます。
そして、「乙女座」ですから「6ハウス」や「水星」をチェックすることで、その方向性が判ります。
「2ハウス」のイメージをさらに深めるには「金星」「牡牛座」をチェックしましょう。
「6ハウス」が何座なのか判ればどう役に立ちたいか、が判るわけだね。
「水星」も同様です、どの「ハウス」か、何座にあるのか、などを確認しましょう。
「金星」や「牡牛座」も同様だね。
そうです、星座のイメージからしっかり「ハウス」を理解するには星座の意味をしっかり研究することが重要です。
難しいね。
ホロスコープをしっかり読むには星座のストーリー化が重要ですから「アスペクト」などで簡単にごまかしては深い理解が出来るようにはなりません。しっかりした知識が大切です。
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