こんにちは、かえるさんです。今回は「蠍座」に「太陽」が入った場合を考えます。タロットカードの「杯(カップ)の6(C6)」「喜び」と対応します。
星占いでは11月3日~11月12日になります。
「喜び」って、素直な表現だな~☆
「蠍座」に「太陽」が入った時のイメージだね。
そうですね。
じゃあ、星占いで「蠍座」の人のイメージが「喜び」なのね。
まあ、「喜び」にいたるための葛藤とも言えます。
ホロスコープ上では「蠍座」の真ん中の10度とも対応します。
今回は「蠍座」に「太陽」が入った時。タロットの「C6」のお話です~☆
蠍座に太陽
「喜び」って、無邪気な感じもあるけど。
「C5」「失望」は望みすぎたために起こった「失望」です。
そして「C6」では、そもそも何が欲しかったのか、何があれば「喜び」なのか、と言う所に気付けるか、どうかが大切なテーマになります。
けっこうシリアスですな。
何が欲しかったのか、何があればいいのか、って言うのは、余分なものを欲しがっていないか、と言うことをチェックしている感じだね。
そうですね、それを見つけて、欲望を抑えることで「喜び」に達するのです。
そして、それを探す過程も「喜び」と言えるでしょう。
「四要素」の感情の「水」の星座のタロットカードは「吊られた男」です。
「感情」は過去の情報に基づき、こう出来そうだ、ではなく、こうであるべきだ、から始まっている価値観だから、どうしても不可能なことが混ざっているのです、そして自分の想像から始まっているので、疑いにくいんです。
なるほど、それはあるな。「吊られた男」はモノが逆さまに見えている意味もあるんだね。
蠍座の最初のカードは「C5」「失望」蠍座に火星ですからね、その思い込みは強いと言えます。
その「蠍座」に「太陽」が入ったんだね。
そうです、蠍座が、自己実現を目的にするのですから、実現しないといけません、そこで、可能な目的を理解することが必要となるのです。
本当に「喜び」なの?なんか苦行じゃん。
自分がムチャを望んでたんだ、と気付き、実際に手に入れて、これが欲しかったんだ!と感動することは、成長と言う充実感も伴います、それこそ「喜び」と言えるでしょう。
そして、苦労を伴った方が、「本当の」「真実の」と言う感じがするでしょ、蠍座的です。
蠍座的だ。たしかに蠍座的だ。
Six of Cups「喜び」のキーワード
幸福、達成、喜び
過去を振り返る、良く考える
何が楽しいか、何が幸せか、何が喜びか、考える
希望、新しい出発
失敗、何がいけなかったか考える
やっぱり、気持ちのイメージだね。
失敗、何がいけなかったか考える。「喜び」から程遠いかな。
いやいや、「喜び」にたどり着くには必要でしょ「失敗」。
ま、たしかにね。
希望、新しい出発、?
なぜ上手く行かないか、気付いた時からのやり直しの出発、それは希望ですね。
過程があってこそ、「喜び」があるのです、最初からあったら「喜び」とは感じません。
「喜び」って、そう言うものかもね。
Six of Cups「喜び」の「恋愛」キーワード
幸福、達成、喜び
過去を振り返る、良く考える
何が楽しいか、何が幸せか、何が喜びか、考える
希望、新しい出発
思い通りにならないことを、当たり前だと気付く
失敗、何がいけなかったか考える
失恋、離婚
思い通りにならないことを、当たり前だと気付く。
逆に言うと、思い通りにしようとしてた、ってことか。
だからこそ、たどり着ける所もあるでしょうが、人間相手には度を越してしまうのは、良くない終わり方を意味します。
愛が深ければ、自分の思いをかなえてくれるはず、愛が深ければ、自分が疲れている時はムリを言わないはず、愛が深ければ、私をいつでも大切にしてくれるはず、
ちょっと自分ばっかり得してない?
人はそう言うことには気付かないものです。
そして気付きたくないものです。
Six of Cups「喜び」の「仕事」キーワード
幸福、達成、喜び
過去を振り返る、良く考える
何が楽しいか、何が幸せか、何が喜びか、考える
希望、新しい出発
留まる、転職
昇進
独立
失敗、何がいけなかったか考える
留まる、と、転職が同じ所にあるよ。
自分に何が必要か気付いての出発、と言うことですから、どちらが正しいとか良いとか悪いとか言うことではないですからね。
昇進や独立は、そう言うことの結果を喜び、実感するきっかけですね。
または、自分に必要なものは何か?を知るための出発かもしれません。
人は一生勉強ですよ、その繰り返しでしょう。
人生は一生勉強、なるほどね。
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