こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「蠍座」と月が「天秤座」のお話です。
今回は蠍座に「太陽」と天秤座に「月」があるイメージのお話です。
蠍座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。
- 蠍座と天秤座
- 10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の０度～10度の「月」
- 10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の10度～20度の「月」
- 10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の20度～30度の「月」
- 11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の０度～10度の「月」
- 11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の10度～20度の「月」
- 11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の20度～30度の「月」
- 11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の０度～10度の「月」
- 11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の10度～20度の「月」
- 11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の20度～30度の「月」
蠍座と天秤座
天秤座は頭の回転が良いし、蠍座は粘り強い感じで素晴らしいね☆彡
そういう印象がありますよね。
しかし、結構悩みやすい所があります。
だいたい自分で解決出来ちゃいそうなのに？
悩むか悩まないかはあまり問題解決能力は関係ありません、ほとんど問題解決能力が無い人がかえって何も気づかず、あまり悩まない、ということは珍しくありません。
えー、そうなの！
そういえば、にわとりさんは放っておけばいいや、って思うからあんまり悩まないな。
悩む人は、考える能力が高すぎて、使い道が無いとものすごく悩んだりするのです。
損じゃん。
使い道を探せばいいじゃないですか。
考える能力があるのに、何で使い道を探せなくなっちゃうんだろう？
考える能力が高いゆえに「上手く行かなかったらどうしよう」と思ってしまったりします。
それはにわとりさんも思う。
「上手く行かなかったらどうしよう」の意味や定義は判りにくいでしょ。
え！そうかな？どういうこと？
だいたい、やってみて具体的な問題が出てきたら調査することや訓練など、問題に対する対策は作れます、しかし「上手く行かなかったらどうしよう」なんて不明瞭で問題点の研究分析が不可能でしょ。
失敗を恐れる気持ちが強すぎる「不安感」は、思考能力でぬぐい去るのはかなり難しいです。
さらに頭が良いと「何かをしたい！」しかし「不安感」があると不安に上手にそれらしい理由を付けてしまいます。
挑戦したいけど出来ない理由とか、そういう問題解決能力では何とかならない問題を抱えてしまいやすい人もいるのか。
そうです、そういう意味では蠍座は願望が強く、天秤座は理想を目指す気持ちが強いですから現状の変更を求めますが、ホロスコープの他の部分で「不安感」を強く感じるケースは悩みやすくなります。
そうか、悩む、って一言で言っても色々あるんだね。能力があっても悩む人は悩むんだね。
そういうことです。
蠍座の最初の10度の「失望」は、大きな期待を持っている意味だよね、期待が大きく他の人と強く心で結ばれるべきだ、と思ってる、他のことはどうでもいい感じ。
蠍座の真ん中の10度の「喜び」は、行き過ぎた期待を理解して、上手くやる方法、ほどほどを意識するイメージ、上手く行きやすいけど、物足りなさもある。ただ足るを知る、ような雰囲気だね。
蠍座の最後の10度の「堕落」は、人とのつながりを作るために、状況や自分の技術などを使う感じ、そして「究極」とは何かを残ったものから定義するような感じ。そして手に入らないものは、要らない物のように考えるようにするイメージかな。
天秤座の最初の10度は「平和」、標本のような大きく美しい理想を目指すイメージ、完全な状態で固定しようとする感じかな。
天秤座の真ん中の10度は「悲しみ」、深く深く思考することで特別な理想的な存在になる、形にするイメージ、そのために考え続けることにノルマのように向かい合う感じ。
天秤座の最後の10度は「休戦」、天秤座の論理思考の使い方を考え直すイメージで、理想を押し付けるより、相手が欲しいものに合わせたり、タイミングで見せ方を変えたりするような感じかな。
10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の０度～10度の「月」
ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「失望」と「平和」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「失望」です、蠍座の「失望」は蠍座に「火星」が入ったイメージです。
蠍座の「失望」は結果を求めてまっすぐ行きたいイメージだよね。
そうですが、蠍座ですから、一度決めたら簡単に諦めず方法を探すようなイメージです。
そういう感じで目標に向かうんだね。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「平和」です。天秤座の「平和」は自分の考えを相手と共有出来ると安心します。
誰でもそうでしょ。
天秤座の場合自分の作ったルールを共有できることを望みます。ですから自分の願望を上手に言語化できないと安心感が得られない、ということです。
だから自然に頭が良くなるのか。
10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の10度～20度の「月」
タロットで言うと「失望」と「悲しみ」だ。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「失望」です、一気に相手の気持ちの中に飛び込んで一体化したいイメージです。
何だか蠍座は過激な感じだな。
でも、気持ちの問題ですから、人間関係が接近しないと判りにくいですよ。
確かに。蠍座の人も実際は優しい人が多いんだよな。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「悲しみ」です。
天秤座の「悲しみ」は自分の「理想」を目指す感じでしょ、「平和」とあんまり変わらない気がするけど。
「平和」以上に自分の理想を広く全体に実現したいから「悲しみ」なのです。
あ、「平和」の方が、自分の中の「理想」なのか。
そうです、「平和」は「理想」を実現したい、「悲しみ」は理想を実現しなくてはいけない！なのです。
そうしないと安心出来ないのか、そりゃ「悲しみ」だわ。
10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の20度～30度の「月」
タロットで言うと「失望」と「休戦」だ。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「失望」です、蠍座の「失望」ですから、他者と共同で何かを目指したり、大きな目標を達成することなどで一気に心の絆を作ったりしたいイメージです。
心の絆だから、一気に、は難しいでしょ。
それを一気にやりたいのが蠍座なのです。
そういう目標の立て方をするのか。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「休戦」です。天秤座の「休戦」は自分の「理想」が通りそうな所かどうかをよく考えてから実行するか決めるようなイメージです。
お、さすが天秤座、バランスを考えてるね。
そうする方が人との絆を築きやすいですからね。
じゃあ、何で「平和」と「悲しみ」はそうしないの？
自分を成長させたり、困難を乗り越えることで知識や技術が身に付きますからね。
そうなんだ。「休戦」は天秤座の中でも特に人とつながりたいんだね。
11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の０度～10度の「月」
タロットで言うと「喜び」と「平和」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「喜び」です。蠍座の「喜び」は蠍座に「太陽」が入ったイメージです。
だから、蠍座を人生の目標にした感じになるから、とにかく人と深くつながりたいんだね。
今回はさらにそこに「太陽」が入っているわけです。
すごい蠍座的な人だね。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「平和」です。この星座の最初の部分の「天体」のイメージがそのまま星座のイメージになります。
天秤座の「平和」は天秤座に「月」が入ったイメージです。
おお！だから、天秤座は成長したいんだね！！さらにそこに「月」が入っているんだね。
そうです、ですから「理想」を掲げるのです。そして「平和」は自分の「理想」を受け入れてもらうと安心出来ます。
逆に言うと、そういう場所じゃないと安心出来ないから、そういう場所にはいられないんだね。
だから、自分の意見を通したがるのですよ。
11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の10度～20度の「月」
タロットで言うと「喜び」と「悲しみ」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「喜び」です、蠍座の「喜び」ですから、様々な工夫をしたり、相手に合わせること、下手に出ることなどを上手に使って目的を達成したいイメージです。
蠍座の粘り強さを感じるね。
ですから、難しい目標に向かって行くことが出来るのです。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「悲しみ」です。天秤座の「悲しみ」は天秤座に「土星」が入っているイメージです。
ですから、結果を出さないと不安であり、達成した喜びというより出来ない不安の方が強いイメージです。
「土星」は社会的、対外的ノルマ、って感じだよね。
ですから、とにかく「理想」を実行できる場所が安心出来ます。
そうか、当たり前のように「理想」を実現しないといけないと思うんだ、要するにすごく難しいことを当たり前のように実行しようとするから「悲しみ」なんだね。
ですから、もう諦めてしっかり修行、訓練、学習をして実力を付けるしか道がありません。
そうしないと安心出来ないのか、辛すぎる。
その代わり、すごい人になれないと安心出来ないんですから、すごい人になるかもしれません。
かもしれません、って…。
11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の20度～30度の「月」
タロットで言うと「喜び」と「休戦」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「喜び」です、蠍座の「喜び」ですから、結果を出すことを大切に思いますから、気持ちの上で多少不満でも形になっていればいい、というリアリティがあります。
そうなんだ、何としても結果につなげたいんだね。
蠍座は執着心が強いですからね。目標を諦めない感じですね。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「休戦」です。天秤座の「休戦」は天秤座に「木星」が入ったイメージです。
だから、上手にバランスをとる感じなんだね。天秤座で一番得じゃないの？
その代わり「理想」が型崩れしやすいとも言えますよ。
そうか、柔軟に考えられるから現実的とも言えるけど、上手に立ち回る、とも言えるのか。
「平和」や「悲しみ」の方が損、ってことじゃないんだね。
そういうことですね、あくまでも違いなんで結果論とも言えますね。
11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の０度～10度の「月」
タロットで言うと「堕落」と「平和」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「堕落」です、蠍座の「堕落」は蠍座に「金星」が入ったイメージです。
相手とくっつきたいイメージの蠍座だけど「自分の心地良いように」という「金星」だね。
ですから、「自分は本当は何をしたいんだろう」という疑問が目標を作ります。
人とくっつくことを求めて、そのために努力をして成長するとその力を生かす方向に展開していくイメージですね。
もう、蠍座も最後で射手座が近いからなんだね。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「平和」です。
「平和」は自分のルール、考え方、やり方を受け入れてもらえると安心します。
そんなの安心するに決まってるじゃん、でも、簡単じゃない、それでも目指すんだね。
そうです、そうじゃないと安心出来ないですからね。
11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の10度～20度の「月」
タロットで言うと「堕落」と「悲しみ」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「堕落」です、蠍座の「堕落」ですから、自分が見つけた目標をひたすら諦めたくないイメージです。
そして自分の世界観を実現したいイメージです。
なんだかドラマチックな人生になっちゃいそうだな。
そうも言えますし、妄想の世界に行ってしまう場合もあります。
あー、なるほど。
でも、想像力を使って芸術や表現などに力を発揮するケースもあります。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「悲しみ」です。
大きな「理想」を実現化したいですから、覚悟を決めて深く学ばないと満足が得にくいです。その不満や不安を使って成長していくことで「安心感」を得られます。
やっぱり、どう聞いても「悲しみ」だけ大変そうな気がする。
まあ、頑張る中にこそ充実感がある、と割り切って頂くのが良いでしょう。
11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と天秤座の20度～30度の「月」
タロットで言うと「堕落」と「休戦」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「堕落」です、蠍座の「堕落」ですから、自分の求めている世界観や状況を目標にして実現したい、と思うので、とにかく形だけでもやってみたいと思います。
それで満足なの？
満足な人もいます。ですが、絶対やりたいからすごく努力する人もいます。
例えば「自分の店を持ちたい」だったら、人生をかけてかじりついてでもそうする人と、模擬店で満足する人もいます。
蠍座なのに？
例えば魚座や「海王星」が重要ポイントにあったり「12ハウス」が強い、などの場合ホロスコープの形によっては想像の世界で満足することもあります。
想像の世界で満足する、というのは逆に言えば想像の世界を使ってでも諦められない、とも言えます。
蠍座は「現実」と「想像」の世界の主従を入れ替えてでも諦めたくないのです。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が天秤座の「休戦」です。
天秤座の「理想」を形にする中でもその程度や状況をよく考えます、ですから現実的なバランスを取ろうとするイメージです、その意味では「想像の世界」というのも含まれることもあります。
そうか、「休戦」は天秤座に「木星」のイメージだから「考え方」で何とかしようってことだもんね。
その意味では「休戦」は「理想」を使って「人とつながること」を求めるイメージです。
そうか、天秤座の次は蠍座だからか、なるほど。
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