こんにちは、かえるさんです。今回は「ASCとDES」という「ハウス」のお話です。
今回は「アセンダント」が牡牛座で「ディセンダント」が蠍座のお話だね。
牡牛座は自分の本当の気持ちと直接つながっている星座です。
マイペースで素直な感じだよね。
牡牛座の人は自分の本心が判ります、ですから他の人の本心を尊重します。
要するに、自分は自分、相手は相手、ってことかな。
そういうイメージもありますね。
そして「ディセンダント」が蠍座ですから、人と接する時は深くつながりたいイメージです。
第一感である「アセンダント」はマイペースな牡牛座で、人とつながる時はしっかりつながりたいイメージなの？
そういうことです。
ってことは、相手から見たらどうなるの？
接し方にムラがあるイメージの場合もあるでしょう。
とはいえ、人との接し方というものはムラがあるのが普通ですよね。
なるほど、確かに。実際に深くつながりたい感じだけど、眠いとか疲れた、とかいう主張はしっかりする人もいるもんね、むしろ人間は一辺倒な人の方が少ないのか。
そういうことです、そのムラのイメージを確認できるのがホロスコープと言うことです。今回は「ASCとDES」のお話です。
「ASC」
「アセンダント」が牡牛座だから、マイペースな人。
とはいえ、牡牛座の「支配星」は「金星」ですから、人と感覚的につながりたいイメージがあるのです。
牡牛座の人は共感を求めてくるよね。
そうですね、牡牛座は共感でつながりたいのです。そして、自分が良い、と感じたものをみんなに伝えたい、というイメージがあります。
なるほど。
牡牛座は「自分らしさ」「自分」を強く感じる星座ですから、だからこそ、自分の思いを伝えたいのです。
つながるけど、お互いに影響しない、というのも牡牛座の特徴です。
そこに対して蠍座や蟹座的な人は、いまいち深くつながれないイメージを持つこともあります。
そうか、どっちが正しいとか間違っている、という訳ではなく、自分の感性を相手に求めることで、人は違和感を感じるんだね。
逆に、蠍座の人などが、牡牛座の気持ちを尊重できるようになることは素晴らしいことだと思います。
相手の気持ちを考えることは大切だね。
「DES」
マイペースな牡牛座が「アセンダント」で、でも、人とつながる時は蠍座的なんだね。
要するにつながりたいと思えば結構深くつながりたい感じです。
そうか、「惑星」が蠍座にあれば蠍座的なつながりたい意識の方が自覚としては強くなるわけだもんね。
でも、反射的な行動としてはマイペースな感じになります。
マイペースながらもつながりたい、ってどんな感じかな？
自分の興味のあることでは深くつながりたがるけど興味が無い時は結構あっさりしている感じだったりするイメージですかね。
こうやって考えると人は自覚している自分と実際の自分は結構違うんだね。
結局、「惑星」で考えるけど、行動は「ハウス」で行動するから、自覚と行動は大きく違うのが普通なんですよ。
そうだね、「ハウス」を全体で考えれば状況によって結構人の行動はさまざまに変化するんだね。
そうです、だからこそ自覚も難しいのです。
じゃあ、他者の気持ちを考える時に、相手が本人の行動を完全に理解、熟知していない、という前提が重要になるわけだ。
それが判れば素晴らしいことですね。
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