ホロスコープを初めから教えて欲しい!
こんにちは、にわとりさんです。
と言う訳で今回は「カデントハウス」のお話だね。
「3ハウス」「6ハウス」「9ハウス」「12ハウス」のことだよね。
そうです、内的葛藤やコミュニケーションに大きく関係します。
なんかふわっとしてるね。
双子座的、乙女座的、射手座的、魚座的ですからね。
なるほど「三区分」の「柔軟宮」的な感じだもんね。
では今回は「カデントハウス」のお話です~☆
Cadent Houses カデントハウス
「三区分」の「柔軟宮」的なハウスだね。
そうです。ですから、さまざまな状況に折り合いをつけるので役目が判りにくいですが重要な働きをします。
クッションみたいな感じかな。
そうですね。
「三区分」の「柔軟宮」的だとなんでクッションになるんだろう?
まず双子座的な「3ハウス」は、人とつながるための方法を示しますからコミュニケーションのやり方、考え方が示されるわけですが、コミュニケーションをする、ということは相手のあることですから悩みはつきものです。
ですから、相手を観察しながらの行動になりますよね。
ほうほう。それに対応する「3ハウス」はクッション的な役割なわけだ。
まあ、役に立つかどうかはその人次第ですけどね。
「6ハウス」は役に立ちたい、達成感を重視するポイントですから、周囲を考えて何が役に立つということかを考える点で柔軟性があります。
なるほど。
「9ハウス」は人生の考え方や生き方、哲学面を示します。
そう聞くと、自分らしさっぽいから柔軟じゃないような。
願望ではなく生き方ですから、妥協や受け入れ方も含みますよ。
なるほどね。
「カデントハウス」で対応力を知ることが出来るとも言えるかな。
そうですね。
双子座的な「3ハウス」
コミュニケーションというのは悩みにタネにもなるし、楽しみも生むし、複雑なものだよね。
相手のあることですから、これでよし、ということのないものですからね。
要するに、常に悩み考え調整することが大切だと言えます。
とはいえその場その場でベストを探すのでは疲れきってしまいますからね。
それである程度は方針が必要なわけだね。それが「3ハウス」の星座ってことだ。
何座だったら、いいの?
相手に合わせる星座なら、合わせている自分に悩み、自分を貫く星座なら結果がコントロール出来ずに悩みますし、
なるほどねぇ、簡単じゃないね。
乙女座的な「6ハウス」
「6ハウス」と言えば達成感、しっかりカンペキにやりたいイメージ。
ですから、自己満足も大いに必要ですが、
「役に立っている」も重要ワードです。
その役に立ちたい、と言うのは対象が何を求めているのかも重要なので、それを考えるからクッション的な役割があります。
しかし、その思考は深い内省によるものなので自分で納得しないと満足度は低いです。
相手への合わせ方を自分で組み立てるんだ。
そういうイメージです。
その合わせ方や考え方が何座なのか、どういうことで役立ちたいか、何が役に立つと思うか、などが示されるんだ。
射手座的な「9ハウス」
射手座的って難しいよね。射手座自体が難しい。
生き方、哲学と言うものは状況によって見え方が変わりますし、貫けないこともありますから周囲からは全く判りにくいですよね。
自分でも判らないよ。
そして、成長していくものでもありますからね。
自分らしく生きる!と言っても強引に生きることが自分らしさなのか、自分のやりたいことをするために周囲にあわせることは自分らしいのか、自分らしくないのか、
そう、言葉にするだけなら簡単でも状況を考えると途端に難しくなる。
法律のように決めてしまうと状況に対応できなくなります、しかし、考え方や生き方を決めておくことで強くなることも可能ですからね。
強くなるって?
この場合、自分では出来ないかもしれない、と思うようなことに立ち向かったり、乗り越えたりすることですね。
自分に出来ることで生きるか、生き方に合わせて成長して変わっていくか、は大きな違いですよ。
しかし、そういう中で自分を見失う可能性もありますからね。
どちらにしても「9ハウス」の生き方は、出来なくても出来ないなりに無意識に行動に影響します。
そして求めて出来るか出来ないかは人それぞれです、しかし哲学や生き方というものは、そもそも考え方であって達成できるとか出来ないとかいうものではない、とも言えますね。
魚座的な「12ハウス」
魚座は柔軟的過ぎて、もう何が柔軟なのか判らないな。
想像力でカバーする、というのが判りやすい能力の1つですね。
しかし全てのことを現実世界で消化するのは賢明ではないですよね。
日ごろのイライラやモヤモヤを映画やスポーツ観戦などで発散したり、のんびりすることで忘れたり、
「まあ、いいや」って思ったり、
「まあ、いいや」は大切だよね、それが出来ない人は生きていくのが大変だよね。
そうですね、そして「まあ、いいや」は頑張るべきことでさえ流し去ってしまうこともあります。
う、うん、たまにあるね。
そんな「12ハウス」が何座かによって、どんなことが想像の世界を満たしてくれるかが決まってくるのか。
「カデントハウス」はクッションって考えると重要だね、確かにそういう感じもする。
そうですね、上手に使っていくことが大切ですし、上手く行かない時は闇雲に変えるのではなく自分のホロスコープを良く見て考えて変えることが大切です。
どういうこと?
例えば友達に相談して「上手く行かないからどうしよう」と言って友達は「こうすればいい」と言ったことをそのまま実行しても上手く行かないものです。
あー、判る。続かない、友達の助言は続かないんだよな、やってもしばらくすると元に戻っちゃう。
自分のホロスコープに合わないことなんて3日も続かないですよ。
なるほど。変化の方針にも「ホロスコープ」を見ることが大切なんだね。
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