かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

全ての人に全ての星座がある 濃度とバランスで考える

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f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain こんにちは、かえるさんです。今回は、全ての人に全ての星座がある、というお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain それじゃ、めちゃくちゃになっちゃうでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185004g:plain でも、全く矛盾の無いスッキリした人間なんてみたこと無いですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain じゃあ、現実がめちゃくちゃなんだから、正しい予測ほどめちゃくちゃ

で仕方が無い、ってこと?

 

f:id:KAERUSAN:20170401161000g:plain めちゃくちゃでは、それはそれで使えません、大変複雑ではありますが、理屈はしっかりしています。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain 普通の星占いでは「太陽」の星座ひとつをみるよね。だから、自分の星座はひとつ、と思い込んでいる人も多いよね。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain それが普通ですよね。「太陽」の星座は、こうなったら嬉しいな、充実する、が判るので、考え方、や方針がある程度判るので、性格占いとして楽しむことは出来ると思います。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain 西洋占星術の場合は、だいたい惑星は10個「月」「水星」「金星」「太陽」「火星」「木星」「土星」「天王星」「海王星」「冥王星」(西洋占星術では「月」「太陽」「冥王星」も惑星と呼ぶ)の星座でみるね、仮に星座が全部バラバラでも、10星座だから、2つ足らないよ。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain そうですね、でも10惑星の星座が全く重ならない人はナカナカいないですよね、普通はいくつか重なります。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185004g:plain そして、細かいこと言えば西洋占星術の惑星は無数にあります、意味も割り振られていますが、10惑星に比べ、研究が深まっていないせいかもしれませんが信頼性が足らないと感じざるを得ません。

 

f:id:KAERUSAN:20170310182707g:plain そう言うこととは無関係に、惑星自体にも意味があることを思い出してください。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain そうだね「月」は、無意識、仲間意識、「水星」は好奇心、コミュニケーション、「金星」は楽しみ、恋愛、「太陽」は、こうなったら充実感を味わえる、だから仕事とかに大きく影響するね。

 

f:id:KAERUSAN:20180724112239g:plain 「火星」は元気、活力、エキサイトしやすいポイント、「木星」は、自己肯定、癒し、「土星」は、目標、乗り越えるべき壁、って感じだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain そうです、コミュニケーションがどんなに苦手でも、あなたのホロスコープに「水星」が無いということはありません、その時点で「水星」を支配星とする星座、ふたご座と、おとめ座らしさ、があるのです。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain でも、その水星が「おひつじ座」だったり「かに座」だったりするんでしょ?難しいな。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain その場合は、好奇心やコミュニケーションが「おひつじ座」的、「かに座」的になります。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain それが難しいんだよな。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185004g:plain そこは慣れです。だから判る範囲で自分や家族や友達などのホロスコープを作ってどの惑星が、どの星座かチェックし、現実と見比べていけば今まで理解できなかったことも判るようになるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain じゃあ、今回のたとえなら「水星」が、あるから、おとめ座や、ふたご座が無くても、その要素が無いわけではない、って言うことだね。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain そのとおりです。優位ではない、けどダメなのではないんですね。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185004g:plain そして、それとは別に「ハウス」という重要なポイントもあります。実は「星座」「惑星」「ハウス」を組み合わせてみるのが西洋占星術なのです。

 

f:id:KAERUSAN:20170310183241g:plain うわー、めんどくさいな!だから「太陽」の星座ひとつだけでみる星占いが人気あるんだね、しかたないね。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185004g:plain ただ「ハウス」は生まれた時間が判らないと求めることが出来ないデータです。ですから、実際に占いを依頼される時は、生年月日は判るけど時間は判らないと言う人は多いので使わないで相談を受けることは多いです。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185004g:plain 実際には時間が判る方が情報が多く占い師としてはカンタンですが、依頼者のお話や状況から情報を読み取り鑑定をいたします。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain 慣れたら、細かく判った方が楽なんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain 「ハウス」は星座や惑星同士の関連なども判って大変便利なのですが、その話はまたいつかしようと思います。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain 「惑星」と「星座」だけで判断する時は、どういうことを気にしてみるといいのかな。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain 最初は、自分のどの星座がいくつあるか、この星座は多いから、強いな、この星座は無いから弱いな、位の感じでいいでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain なれてきたら少しづつ「惑星」の特徴と「星座」特徴を知って、自分のどの惑星が、どの星座なのか、をみることが出来ると情報が増えますね。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain そして、「四要素」「三区分」「二区分」や「その他の区分」をチェックして、どういう要素が強いか、をみると、キャラクターのイメージがつかみやすいです。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain 例えば「四要素」なら?

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain 直感の「火」は、「おひつじ座」「しし座」「いて座」、感情の「水」は、「かに座」「さそり座」「うお座」、論理の「風」は、「ふたご座」「てんびん座」「みずがめ座」、感覚の「地」は、「おうし座」「おとめ座」「やぎ座」となっていますので、自分の星座が、どの区分が多いか、少ないかをみれば良いでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain 多い、だけじゃなくて、少ない、も見ておくんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain そうですね、見ておくと良いでしょう。長所と短所、両方知っておくべきです。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain なんていうか「水星」だったら、水星の星座が「おひつじ座」とか「かに座」だったら、「水星」はふたご座、おとめ座的な「惑星」だから好奇心、コミュニケーションが、「おひつじ座」「かに座」的ってことだよね、難しいな。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185004g:plain そういう意味では、みなさんおなじみの星占いだって「太陽」の星座だけで占っているわけですが、「太陽」は「しし座」の支配星ですから、それって、あなたの「しし座」は、何座でしょう、ってことですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20170310215701g:plain あ、そうか、そういうことか。

 

f:id:KAERUSAN:20170310185136g:plain まあ、慣れですから、楽しみながらゆっくりやりましょう。

 

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