こんにちは、かえるさんです。今回は「水星」の格式のお話をします。普通の星占いは「太陽」の星座で占いをしています、が、今回は「水星」の星座のお話をします。本当の星占い、西洋占星術の世界をお楽しみいただければと思います。
「水星」という、好奇心、コミュニケーションの惑星と、どう影響するかを知ることで、星座の意味を深く知ることが出来ます。
あなたのコミュニケーションは何座?と言うのが判れば、あなたのコミュニケーションの雰囲気や、方法、長所、短所が見えてきますね、それが「水星」の星座です。
「惑星」と言うのは、主だったもので全員に10個あります、いつもの星占いに使っている、太陽、その他に月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星です。(占いでは月、太陽、冥王星も惑星と言います)
その一個一個の惑星ごとに別々に星座があります、だからそれだけで、人それぞれに10個星座があります、その組み合わせで性格を判断するのが西洋占星術です。(星座は実はさらにもっとあります)
今回は、水星の格式をみるんだね。
そうです「水星」が特定の星座に入っている場合、長所の出やすい「盛」、短所の出やすい「敗」、影響の大きい「興」、影響の弱まる「衰」となっています。
ほうほう。
「水星」の格式
水星は、コミュニケーション、好奇心を表す惑星だね。
そうです、例えば自分の「水星」が、やぎ座なら、人に対する態度や接し方、興味を持ちやすいことが、フォーマルな感じになったり、しっかりきちんとしたものになりやすいです。
人との接し方、と言うことは、結構重要だよね。「水星」が、さそり座だったら?
人と、深いかかわりを持とうとします、みんな平等の付き合いなどはあまり好みません。みんなで飲みにいくより、2人でじっくり飲みながら話したいタイプです。
なるほど、さそり座っぽい。「水星」の星座の格式は?
ふたご座が「盛」です。美点が出やすいです。
おとめ座が「興」です。影響力が大きい。
いて座が「敗」です、欠点が出やすいです。
うお座が「衰」です、影響力が弱くなりやすいです。その他の星座は特別な影響はありません、そのまま普通です。
なんか、優しい感じの星座が多いですな。
「水星」の格式「盛」「興」
「盛」の、ふたご座はいかにも、って感じだね。
そうですね、空気を読みながら、的確な言葉を選ぶ力が素晴しいですからね、でも、能力が過剰になって、落ち着きの無い感じにもなりやすいんです。
美点も行き過ぎれば、難しいんだね。
だから、普通に使うのが難しいかもしれませんね、好奇心とコミュニケーションが、ものすごく優れている、と考えれば、仕事に生かす、ことを考える必要があるかもしれませんね。
あー、そういうことか、能力も高すぎると、場所を選ぶんだね。
そうです、高い能力ほど使わないとイライラ、モヤモヤになりやすいですから。
おとめ座は「興」です。能力が強調されます。
おとめ座は、やり直さないで良いようにキチンとやる、ナットクするまで良く考える。のが長所だから、そこがパワーアップってことか。
キチンとやる、を突き詰めると、いい加減に出来ない、とも言えます。
じゃあ、キチンとやることが求められる仕事を探すことなんかが大切なのかな。
そうです、テキトーにさっさとやる仕事はやめた方がいいかもしれませんね。
なるほどね。でも、いつも、おとめ座は、研究や分析、職人さんなんかが向いてるなんて言うけど、そのレベルが高いってことか。
選ぶ仕事でずいぶん人生が変わりますよね。
「水星」の格式「敗」「衰」
「水星」が、いて座だと「敗」です、欠点が強調されます。
いて座って明るく、おしゃべり上手なイメージだから、良さそうだけどね。
好奇心の点で、高まりすぎると集中力が足らない感じになっちゃうでしょ。
あー、なるほどね、考えるのが大好きで好奇心が強いからバランスが崩れやすくなるのか。
でも、良く考えて、崩さなければいいんです、その方法を得ることが出来ればむしろ成長となるのですから、まさに、本人の努力次第なのであります。
とにかく、注意散漫に気をつけたいですね。
「水星」が、うお座は「衰」です。
正直、これは、判るわ、うお座って、なんとなく、伝える感じだから、コミュニケーション方法が、うお座って、なんかますます、ふわふわ、ほんわり、みたいな感じになっちゃう、しかも、好奇心が、うお座って、何が好きか良く判らないよね。
元から、判りにくい星座ですからね、不思議ちゃんな感じになりやすいです。でも、大事な時にはきちんと出来る様にいろいろ勉強するといいでしょう。
修正するにしても、とにかく自覚することが大切だね。
そうです、それが大切ですね。
※格式は「水星」「乙女座」も「盛」にしているものもございます。
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