こんにちは、かえるさんです。今回は「三区分」の「柔軟宮」の魚座のお話です。
魚座の人は、見る角度によっては、悟っているようにも見える。
無気力さんにも見えるし、
すごい育ちが良く見えたりもする。
人は、自分が理解できないものを見た時に、何とか説明しようとするので、他の人と違う人ほど、見る人によって違うものに見えます。
見る人の気分や考え方によっても違うものに見えるってことか。
そうです、見る側の人が求めることをすれば優しく見えますし、期待はずれなら意外と冷たいな、と思ったりするでしょ。
そういうデータ、経験から人を判断するので、期待はずれを感じたり、本当はこの人はこう言う人なんだ!とか思うわけですね。
なるほど。
今回は「柔軟宮」の「魚座」のお話です~☆
「柔軟宮」魚座
魚座の人は柔軟って言うか、もう「合わせる」って決めてから、合わせ方を考える感じ。
魚座の人は自分の気持ちが判りにくいですからね。そういう所あります。
不満が溜まっていることに慣れてしまって、体調が悪い日などに急に噴出したりすることもあります。
怒られた方は前から思っていたと思うよね。
まあ、そうなりますね。実際に前から思っている場合もありますし。
「四要素」の「水」の星座は感情だから、今までに自分の中にある蓄積したデータとか経験が気持ちに反映しやすいんだよね。
そうです。
だったら、自分の気持ちはハッキリしていそうなのに。
魚座は特に、想像も現実も同じような意味を持って蓄積したデータになりますから、本人も「なぜそう思うか」が判らなくなりやすいのです。
蟹座も蠍座も感情の星座ですから、その要素はありますが、魚座の場合、夢や自覚できない雰囲気なども大きく関わります。
本人も判らないんじゃ、他の人から見て魚座の人は不思議なわけだ。
とは言え、他の人だって、なぜ自分が怒るのか、機嫌が悪いのか、などの自覚は、いいかげんなものです。
結局は、その説明能力の差、とも言えます。
ああ、いいかげんでも、それっぽく言われると納得するよね。
しかし、魚座は、上手に説明しないこと、が相手の良くない部分などに触れない、と言う形になることも多いです。
お、なるほど。魚座っぽいな。人に指摘しない、好かれる第一歩だ。
そして、ある意味では魚座の考え方こそ、現実的とも言えます。
魚座が!
そうです、実際には周囲の人に腹が立っても、自分の体調が悪い、他にイヤなことがあった、と言う方が腹の立つ理由としては適切かもしれません。
良くあることだ。
でも、怒っている本人は、周囲の人が原因だと思う、ことは疑いません。自分のせいではないはずです。
その意味では、理由無く悲しい時に「何か」があれば、その「何か」が原因になるのですが、理由無く悲しい、と言う魚座の感じ方は、ある意味、その方が自然とも言えます。
ムリに理由を付けていないからか。
魚座の人はみんなそうなの?
さすがにそうではないでしょう、魚座100%の人はいないですから。ただ、魚座の人は、そう気付く時がある、と言うことです。
なんで、魚座の人はたまにでも、そう思えるんだろう?
ムリに説明しようとしないからです。
逆に言うと、その「ムリな説明の仕方のクセ」と言うものが、性格とも言えますね。
他人のせいにしたり、キライな人のせいにするとかか。
自己防衛の気持ちが強い人は、自分のせいにしたくないですからね。
「柔軟宮」魚座のイメージ
魚座のイメージは「柔軟宮」だから「不動宮」の行き過ぎて、行き詰ったイメージから解放されていくイメージ。
そうです、そして、そっと「瞑想」のような状態に入り、冷静に脳内を整理します。考えるのではなく脳が自動的に行う処理です。
今まで論理的に考えていたイメージから、解放されたり、何かを突き詰めて究極を目指していたイメージから「瞑想」に入るイメージです。
ストーリーのイメージが2種類あるの?
論理的に行き詰ったのが、1つ前の星座「水瓶座」で、究極を目指していたのが同じ「四要素」の「蠍座」のイメージです。
どちらにしても、かなり極端な変化だね。
そうです、ですから、行き詰ったイメージから抜け出したイメージになるのです。
そしてそのイメージは「火星」を通過している破壊的とも言える工程です。
良く判らないな。
これは「生命の樹」のイメージです。どちらかと言えば専門知識と言えます。
そして、過去のデータをゆっくり分析理解して、何かを感じ、それを元に自己を再構築して行きます。
魚座が分析、理解?
論理的な工程ではありません、脳が勝手に行い、ニューロンのネットワークが造成されて、インスピレーションを受けるイメージです。
そして、そのひらめき、自己、を「自分の基盤」にして、理想をイメージする、または形にしようとします。
その過程の中で、新たなデータを得て、それをまた元に新たなインスピレーションを得るイメージです。
脳そのものが自分みたいだね。
そういう言い方も出来ますね、魚座の象徴は「後頭部」ですから、小脳など昔からある本能的な部分にも焦点が当たります。言葉に出来ないようなインスピレーションや不安などです。
普通の人は論理的な「大脳」的なデータを重んじますからね。
魚座はある意味、自分の脳に対しても自然に「柔軟」に対応している、と言えるかもしれませんね。
言葉で考えすぎると、見えなくなるものがあるかもね。論理に頼ることでものごとが見えなくなることもあるか。
細かく言えば全ての人が他の人とは「違う世界」にいるとも言えますよ。魚座に限ったことではありません。ホロスコープはその地図を示しているとも言えるでしょう。
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