こんにちは、にわとりさんです。今回は「最後の火 最初と最後の地」射手座と山羊座のお話です。
射手座の最後の「火」は判るよ、牡羊座、獅子座、射手座の順番だよね。
山羊座の最後も判るよ、牡牛座、乙女座、山羊座の順番だよね。でも、最初って何よ。
最初なんですよ。「三区分」で「活動宮」ですから。「活動宮」は最初で「不動宮」が真ん中で「柔軟宮」が最後ですね。
あー、なるほどね。「三区分」は季節の最初、真ん中、最後、って分かれているもんね。
そう考えると射手座は「柔軟宮」だから最後で、星座の順番も最後なのか。
そういうことです。
それでは今回は射手座と山羊座のお話です~☆彡
最後の火 最初と最後の地
ってことは「四要素」ごとに「星座の順番」と「季節の流れで並んでる三区分」は順番が違うんだね。
そうですね、違います。
「火」は「星座の順番」も「季節の流れ」も、牡羊座、獅子座、射手座の順番です。
「三区分」は、季節の初めの「活動宮」季節の真ん中の「不動宮」季節の終わりの「柔軟宮」だね。
このことは「四要素」の直感の「火」は、思いついて行動、そこを高め、こだわって、行き詰ってから柔軟に対応する、というイメージになります。
あー、なるほど。
感情の「水」は、「星座の順番」も「季節の流れ」も、蟹座、蠍座、魚座の順番です。
なんだ、同じなのか。
このことは、感情に従って動いて、そこに理想を作り追い求めます、そして行き詰ると柔軟に対応する、受け入れてから考えるイメージです。
蠍座のこだわりが激しいから、魚座はゆるゆるなんだね。
感情は想像の世界でもあるので、いくらでも現実から離れてしまいますからね。
とはいえ「火」と「水」は、思い切りやって、上手く行かなければ調整していくイメージです。
なるほどー。
論理の「風」は、「星座の順番」は、双子座、天秤座、水瓶座で、「季節の流れ」では天秤座、水瓶座、双子座になります。
お、今度は違うんだね。
このことは、実際には、論理とは、ゆるく、相手に合わせ接しているうちに理想が芽生え高まり、それをなんとか形にするイメージです。
あー!、だから、論理の人は諦めが悪いというか、出来ないことを「出来るに決まっている」と思うような所があるんだ!
そうです、論理は「論理的に出来る」と思うことに、こだわってしまいやすいですからね。
そっか、「火」とか「水」みたいに、やってから柔軟になる方が自然な流れだね。
論理は、現実に接してから理想を作って、それを何とかしようとするイメージです。
良いの?悪いの?
そりゃ、結果論ですよ、だからこそ出来ることもありますし、出来もしないことにこだわってしまうかもしれませんし。
なるほどね。だから「風」的な人は、なるほど、すごい!と思うことを出来ることもあるし、無理難題を言うように見えることもあるのか。
という気持ちなのですが、実際にはやっぱり季節の流れ的に、双子座的な柔軟さが無いと行き詰りやすいので、「諦める」が成長になるイメージです。
あ、そういうことか、なるほどね。自然流れに意図的に逆らう、流れに逆らっているから対応範囲が増える、それを成長というのか。
そういうことです。
感覚の「地」は、「星座の順番」は牡牛座、乙女座、山羊座で、「季節の流れ」は山羊座、牡牛座、乙女座です。
「星座の順番」だと「不動宮」「柔軟宮」「活動宮」だね。
感覚は、感じたままにこだわり、柔軟に対応しつつ理想を目指す感じです。
よく判らないけど良い感じかな☆彡
理想に向かって行く、という良い点と、自分の感覚から始まって遠ざかっていく点の両方に着目してください。
あ!めっちゃ自分の感覚の牡牛座の素直さが失われることで感覚の理想に向かって行くのか。
それは、自分の気持ちと理想は相反するものになりやすいイメージです。
感覚って、確かに「ガマン」するのが良いこと、って教わる気もする。
お菓子はいっぱい食べちゃダメ。
イヤでも勉強しなさい。
遊んでばっかりじゃダメ。
ロクな大人になれないわよ!って。
お菓子をいっぱい食べて、勉強もしなくて、遊んでばっかりだったけど、にわとりさんはこんなに立派な大人になったけどね☆
ですから、意識的に頑張った後に、楽しめる心の余裕を持つことが成長とも言えます。
なるほどね。
要するに、人は一か所に留まりやすいのですが、留まらずバランスを取ることが成長なのです。
ほうほう。
こんなことを考えつつ、となり合った星座である射手座と山羊座を考えましょう。
最後の「火」 射手座
射手座は蠍座で心のつながりを求めて「心の究極」を目指したイメージの続きだから、直感の究極を形にして実現したい感じ、だからこそ、現実的な柔軟性が必要なイメージ。
そうです、それが「哲学」ですね。
そして「三区分」的に「季節の流れ」的に、まあ、タロットのスモールカードの順番的に考えれば、「火」は牡羊座で始まります。
「星座の順番」でも同じだね。
直感は牡羊座で、思いついたことを思いっきりやることで、獅子座で、目的を見つけ行き詰り、射手座で、やりたいこと自体を研究する形に転化していきます。
「星座の順番」も柔軟宮が最後だから自然な感じでいいのかな?
善悪はありません。ただ、牡羊座の「自分のやりたいようにやる」ということを「生きたいように生きるやり方」「哲学」に昇華させようとするイメージです。
しかし「自分の興味を持てること」しか興味を持てないのが直感の「火」ですから、柔軟さを生むためにも「興味」という納得が必要なのが短所であり長所です。
短所は?
興味を持てることが無ければ全く育ちません。
長所は?
興味から始まっている上に直感ですから「自分からわき上がって来た考え」と感じるので、深められる可能性が発生します。
ですから、射手座はプロフェッショナル、専門家の星座なのですが、プロフェッショナルにならなければ、何も残りませんし世界も狭い、という点があります。
それは社会から離れることでもあります。
それで、次の星座は社会に身を捧げる山羊座なんだね。
それは「火」の独立したイメージの限界への回答でもあります。
自分のペースで生きたいからね。
最初と最後の「地」 山羊座
最初の「地」である山羊座はタロットのスモールカードでは、円盤:ディスク「D2」「D3」「D4」に対応します、「2」「3」「4」は「三区分」の「活動宮」の星座が対応します。
中でも「2」のカードは常にそのスート(「棍棒:火」「杯:水」「剣:風」「円盤(金貨):地」)の理想が表れるんだよね。
そうです、目指すべき場所、ゆえに活動するモチベーションがある、と言えます。
その「地」の理想は安定だね、だからこそ、安定のために「変化」し続けようとするのが「D2」だね。
ですが、その理想は、感覚にとって簡単ではありません。
だから、「星座の順番」では牡牛座が最初なんだね。自分の感覚にこだわる星座だ。
感覚を得た!という喜びですから、ある意味山羊座的な感覚的理想から一番遠いです。
牡牛座=楽しい、ってイメージあるよね。
実際はマジメな人も多いけどさ。
心配性な所がありますからね。
そして、次は「役に立ちたい」乙女座です、自分の能力を限界まで引き上げます。
って言うか限界とか気にしてないよね乙女座は、どんどん行っちゃう。
カンペキを求めてますよね。そして、自分を高めていくわけですが、感覚の求める安心感としては山羊座的な「安定」を求める訳です。
それが、頑張って貯める、安定する、に向かって行くんだね。
しかし、それが理想なので、牡牛座の自分の感覚を楽しむに引き返せないとそれはそれで苦しみます。
せっかく頑張って貯めたら楽しめばいいのに。
山羊座が強すぎると難しいんですよ。その遊ぶ分も貯められるな、って思っちゃいやすいんで。
頑張ってる山羊座にも悩みがあるんだね。
じゃあ、自分の星座とかにこだわり過ぎないで、上手く使い分けることが大切なんだね。
「四要素」の同じ要素のつながりも考えたいね。
そうですね、例えば自分の「太陽星座」などのやり方にはこだわってしまいやすいですからね。
それが理想だと思うだけに、山羊座は「安定」に囚われやすいんだね。
まあ、大切なことですけどね。
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