こんにちは、かえるさんです、今回は「月 冥王星と太陽をつなぐ 惑星 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「月」のお話だね。「月」って分かっているようで良く分からないんだよね。
「月」は難しいですね、「月」か「蟹座」の「支配星」ですから「四要素」の「水」のイメージが重要です、そして「4ハウス」のイメージも考えましょう。
どういうこと?
「月」は「情報の蓄積」によって出来た「価値観」です、このことは「水」のイメージで理解してください。
「水」は「情報の蓄積」のイメージがあるから、過去の想いが重要なんだね。
そして、過去によって自分の「価値観」が出来上がっていきます。
「蟹座」はそこに向かって行くイメージなんだね。
「月」に溜まった記憶や情報が自分の「価値観」を作っているんだね。
そういうことです。そこに向かって生きることで初めて自分の無意識を整理できます。
だから、「月」はとっても大切だし、ホロスコープの中でも影響が強いんだね。
では今回は「月 冥王星と太陽をつなぐ 惑星 ホロスコープのお勉強」です。
「月」
じゃあ、「月」は「本当の自分」ってことで良いの?
正確に言うと、悩みや苦しみの原因とも言える「意識的な自分」を薄めるイメージです、全体とつながるイメージを生み出します。
えー!何だか複雑で良く分からない「意識」は良くないものなの?
しかし、自分の「無意識的な価値観」に対し「他者に与えられた意識的な価値観」である「意識」があることで、具体的な能力などが培われています。
ですから両方があって現状が成立していると言えます。
うーん、じゃあ、どうすればいいの?
「月」がある星座に向かって生きて行けば「月」の奥にある「冥王星」に向かうことが出来ます。
「月」に向かって生きることで「意識的」な欲求で一杯だった頭の中が、「無意識的な冥王星」のイメージを満たすことで「安心感」、もっと正確に言えば「不安感から解放される」イメージです。
じゃあ、なんでみんなそうしないの?
「自分の価値観の根源である冥王星」に向かって生きていないので不安だから「意識的」に教わっている、方向に向かう方が安心なはず、と思うからです、しかし、どこまで追いかけて行っても「安心」にはなりません。
なるほど、「月」の「価値観」を進んでいくと、自分の根源である「冥王星」に着くのか。
そういうことです。「ドラゴンヘッドとドラゴンテール」は「月」の「ノード」ですから、「月」と同様の働きがあります。
「太陽と冥王星」
「月」は「太陽」と「冥王星」をつないでるの?
そうです、「月」は「冥王星」「無意識」に従っていないと人を不安にさせます、それによって、「太陽」で自己成長をする時に「月」の影響によって「冥王星」と「太陽」を繋げます。
そうか、不安じゃない、気持ちが安定するような「目標」を「太陽」で作る時点で「月」の影響を受けるわけだ。
影響を受けるだけで必ずそうなるわけじゃないですけどね。
「蟹座」「4ハウス」「月」は繋がっているわけですが、「4ハウス」の「カスプ」は「IC」要するに心の根底とか言われますよね。
なるほどねー。
じゃあ、「蟹座」の人が「周囲」の人を大切にするイメージは?
人間は精神的につながっていて「個人」の存在はその延長である、という捉え方によって、「身体の崩壊」など個人的な「心配」や「不安」などから「無意識的に」解放されます。
そのイメージを意識的に実行しようとすると「自分以外の人」とつながるイメージが重要なのです。
なるほど、「蟹座」や「水の星座」の人が他者と繋がりたがる理由はそういうことなのか。
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