こんにちは、かえるさんです。今回は「四要素」の「水」としての蟹座のお話です。
蟹座の人は、とっても頑張る人が多い、面倒見がいい、と思う。
反射的に、仲間のためになる行動を考えてますよね。
そんなに気を使ったら仲間が、いない方が得じゃん、とか思っちゃう。
蟹座は、仲間を大切にすることで力が出るような星座ですから。
そんな「良い人」エネルギーはどこから来るのよ?
では今回は、そんな蟹座のお話です~☆
蟹座の認識の仕方、考え方
蟹座の認識の仕方、考え方は「感情」だね。
そうです、体内に蓄積された情報、かつての経験、DNA、習慣、伝統などの当たり前すぎて意識しにくい無意識的な情報、から、物ごとの優先順位が決まります。
ここまでは「火」の直感とも似ているね。
「火」の場合「蓄積情報」から、非論理的な閃き、と言う形で結論を導き出します。閃きのイメージは、脳内の電気信号のイメージです。
「水」の場合「蓄積情報」から、ホルモンにより情報を伝達します、価値の優先順位が決まっているので、その点で揺らぎにくいため「本心」と言うイメージになりやすいです。ですから「感情」を心と考えるわけですね。
「こうであるべきだ!」と言う優先順位が固定しやすいのが「水」の星座の特徴です。「火」の場合、自分の本能的な直感ですから、カチンと来ると急に敵になったりします。
なるほど。
ちなみに感動がじわっと来るのはホルモンによる情報伝達によるイメージです。
蟹座の場合、家族、仲間などとの一体感がとても大切なので、その軸に従って考え方、行動が決まってきます。
蟹座の支配星は「月」だね、無意識、要するにその人にとっての当たり前や安心感、が表れるポイントだね。
そうです、そのイメージを、仲間との一体感で得ようとします。
安心のための一体感なんだ。
そして安心感が得られれば、活力がわいてきます、そしてその活力の建設的な使い方は、目標を達成することです。
仲間との一体感から、安心感、そしてそこから活力がわいてくる!
だから、仲間に親切なんだね~☆
その通りです。
鳥の中でも、自分で子育てをせず「托卵(たくらん)」して、他の鳥の巣に自分の卵を産んで育てさせるカッコウなどがいますね。
あらやだ、カッコウはそんなことするんだ。
逆に考えれば他の鳥にとっては、自分の子供じゃなくても餌をあげている、と言うことですね。小さな鳥に餌を与えるのは本能と言えます。
そうだよね、あれ?こんなやついたかな?って気付きそうなものだもんね。
女性の中にも「ご飯をいっぱい食べる人が好き」と言うのを聞いたことありませんか。
あー、いるよね、いっぱい食べてくれても、お金の面で考えれば別に得は無いよね。
そうですよね、でも母性本能的に、食べ物をいっぱい与えることが安心感につながる、充実感につながると言うことでしょう。
じゃあ、にわとりさんに親切な蟹座の人もそうなのかな。
そういう要素はあるでしょう。
未来に対しての行動の傾向
蟹座は感情の「水」だから、下向きの三角のマークだね。
状況を見てから行動を決める。
あれ?行動は、自分の「蓄積情報」で決まっているんじゃないの?
「蓄積情報」で決まっているのは「価値の優先順位」です。そして「こうであるべきだ」です。
そして、下向きの三角形ですので、行動は基本、状況を見て決めます。
なるほど「優先順位」は状況に関わらず決まっていて、行動内容は状況を見て決めるのか。
要するに、損得だけではない行動になりやすいですよね、「優先順位」は決まっているんですから。
家族とか、仲間ってことか。
そうですね、ですから、仲間のために尽くし、仲間も他の仲間や自分のために尽くしてくれる状況が理想と言えますね。
なるほど、でも、にわとりさんは蟹座の人に、あんまりお返ししてないけど。
仲間の役に立つ、自分の存在が必要だ、と思えれば力がわいてくるのが蟹座と言えますから、お返し自体はそんなに重要ではないとも言えます。ただ心がつながっている感じは重要です。
しかし、蟹座の人も疲れすぎたり、一体感に不満があれば余計に「自分ばっかり!」と不満になりやすいです。
でも、そう言う一体感があると、頑張りやすいのは確かだよね。
目的のあるチームにとっては蟹座の人は大きな力になりますね。
たしかに。
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