こんにちは、かえるさんです。今回は「四要素」の「風」としての双子座のお話です。
双子座と言うと、イロイロなことを知っている、って感じ、幅が広い。
そうですね、情報を集める、そのこと自体を楽しみとしていますよね。
双子座の人は、新しいこととかに詳しいんだよね。なぜか、いつも、にわとりさんより先に知っているんだよね。教えてくれるから助かるけど。
情報と言うのは、多くの場合、集めようとしないと集まりませんからね。
双子座じゃなくても美味しい食べ物の情報とかは、気付くと知ってたりするよね。
それは、売り手も商売ですから、にわとりさんの行動を先回りして、にわとりさんに知らせようとしてるからですね。
え!にわとりさんは、そんなに重要人物だったの!!
いや、TV広告などはそうですよね。
あ、みんな対象なのね。企業がお金を払っているんだ。
にわとりさんの言う、新しいこと、と言うのは、双子座の人は、そう言うことにアンテナを伸ばして能動的に情報を集めるからですね。
なるほど、双子座の人は情報を追いかけているんだ。
今回はそんな双子座のお話です~☆
双子座の認識の仕方、考え方
双子座の人は、論理の「風」の星座ですから、言葉で考えます。
でも、双子座じゃなくても言葉で考えるでしょ。「風」の星座じゃなくても。
習慣的なことなどは、反射的に行っていて映像などで覚えていたり、満員電車などは、きつい苦しい感覚や、窮屈なイヤなイメージで記憶していて、他人に伝える必要がある時に、言葉にするのが普通です。
そうかな、そうかも。
その代わり、満員電車などは「きつくて苦しかった」と言葉で認識すると、毎日同じになりますよね。
たしかに。
他の「感覚」なら、今日は香水の匂いのキツイ人がいた、など、その時の感覚などで記憶したりします。
ある意味、リアリティがあると言うか、毎日違う感じだ。
言葉にすることで、はしょられちゃう情報もあるんだね。
そうですね、その代わり、記録、記憶しやすいですね。
コンピューターの文字情報と映像情報みたいなもんだ、使うデータ量が全然違う。
で、双子座の場合、はその「論理、言葉」で情報を処理するんだね。
そして双子座が双子座であるゆえんですが、双子座には大切なものが2つあります。
1つは、自己実現、個性です。
そしてもう1つは、仲間とのつながり、同種である安心感です。
矛盾してるよね。
論理的にはそうですが、一般的で普通のことです。そして双子座はその重要性が高いのです。
だって、個性を発揮したい、その他大勢になりたくないけど、孤立、仲間はずれはイヤ、って普通じゃありません?
たしかに、それが普通かも。
矛盾していても多数派なら、普通ですよ。
ただ、双子座は、その中間辺りと言うより、両方に意識が強いのです。
だから、常に迷うことになります。
どちらに行き過ぎても、反対側を意識してしまうからです。
うーん、でも他の星座の人も迷うよね。
普通は、その人の中の星座Aと星座Bの葛藤で悩むわけです。
でも、双子座は双子座のみで悩むことが出来ます。
なるほど、普通は星座同士で悩むのか。
そうです、だから「星占い」に立体感と言うかリアリティが無いのはそう言うことです。ホロスコープは、星座同士の葛藤が見える技術ですから。
星座1つで見ても、ふーん当たっているね、とか、全然違う、とかで終わっちゃうのはそう言うことか。
双子座は悩むことが決定付けられている、と言えます。
なんか、いつも明るい雰囲気だけど。
いつも悩みに直面しているからこそ目を背けたい、そして、集団に溶け込みたいので、暗い顔を出来ないというのもあります。
にわとりさんは人前でも悩むけど、溶け込んでるよ。
アンパンがいいか、カレーパンがいいか、とかそういう悩みは平気なんです。人を深刻な気持ちにしないでしょ。
あら、そうなの?けっこう深刻よ。
にわとりさんはね、その場アンパンが食べたいとか、カレーパンが食べたいとか、そういうくだらないことだけで悩んでるんじゃないの、
明日、明後日の分まで考えてるの!!
今日アンパンで、明日、明後日、カレーパン…?いや、今日カレーパンで、明日、アンパン、そして明後日、カレーパン、
今日は両方で、明日、明後日はカレーパンって言う方法も!!
基本的にはカレーパンが好きなんですね、良く判りました。
双子座の人は、流行など新しい情報を追いかける、と言うことで矛盾無く自己表現することも出来ます。
人をつなぐことも自己表現ですよ。
空気を壊したくないから、優しいし、人をつなぐにも都合が良いね。
しかし、大勢をつなぐことに長けているので、近すぎる距離感が苦手とも言えます。
恋愛でも友人みたいな感じになっちゃうのかな。
そういうこともあります。
未来に対しての行動の傾向
双子座は「四要素」のマークは三角形が上向きだから「こうしたい!」って感じ、だよね。
でも、そうでもないような…。
実際に多趣味な方は多いですよね。
うん、それは判るけど、
自己表現的な気持ちと、しっかり堅実で確実、そしてみんなと一緒を望みますから、何かをする時はとても悩みます。
だから、趣味を増やすなどは平気でも、深い人間関係の決断などの時は迷いやすいです。
あー、重要な時に「迷い」が出やすいのか、だから相手の立場からすると友達の時は良い部分ばかり見てるとも言えるのか。
行動をする時に、人からどう見られるか、を考えながらも、自分を表現したい、そして、「こうしたい!」と言うことはハッキリしている。
でも、迷う。
そして、言葉で悩みます、双子座の支配星は、情報の「水星」です。
言葉で自分を責めているうちに、心が閉じこもって、情報を遮断してしまいます。
双子座が慣れない乙女座を使っているイメージですね。
閉じこもって、カンペキを目指す。
しかし、乙女座と違って双子座は2つの気持ちで悩みます。
双子座のタロットのスモールカードは「8の妨害」「9の残酷」「10の破滅」です。実際には不吉なカードではなく「自らからの解放」の必要を意味しています。
なるほどね。
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