こんにちは、かえるさんです。今回は蠍座 アスペクト 120度 トライン「三分」のお話です。
悩み多き星座、蠍座。
良い人が多いのに、求めすぎちゃうって言うのかな、行き過ぎてダメになっちゃうこともある。
あと、自分を基準にしちゃうと、相手の想いが浅く感じちゃう所も悩みになりやすいですね。
アスペクトの片方が蠍座でピッタリ120度なら、もう片方は蟹座か、魚座だね。
そうですね、では蠍座のトラインのお話です~☆
蠍座 トライン 120度 魚座
強めの蠍座と、ソフトな魚座。
バランス的には良い感じもするけどねぇ。
まあ、バランスできるかどうかは本人の努力次第ですね。
蠍座の願望はとっても強いですからね、ある意味では獅子座以上ですから。
獅子座は、願望がかなわないと、怒りや、すねると言う感じですが、蠍座は執念ですね。
どっちもすごいけど、何が違うのか判らない。
執念は、まだ諦めてない、ってことです。
あー、なるほど。
でも、蠍座でも、さわやかな優しい人もいくらでもいるよ。
蠍座は、一点を掘り下げる、と言うことが重要なんです。ですから、力の使いどころを見つければ、他のことは結構流せるんですよ。
蠍座は、目的のために、ストイックに努力を続けられます、もはや「M」っぽいとも言えます。
目的そのものより、その過程に耐えることが目的のような所があります。
「M」っぽい、じゃなくて「M」じゃん。
あと、牡羊座の支配星「火星」は昔は蠍座の支配星でもありました。
戦い自体も好きと言うことかな。
好きとも言えます。
許せない!と思う時に特にそうですね。
なんか、ソフトな魚座とマッチしないよ。
最悪の場合、魚座も妄想が酷くなることもあります、蠍座のせいで嫉妬心が強くなりすぎる場合などもありますから。
ちょっと怖いじゃないのさ。
でも実際は、蠍座は感謝されたくって困った人の役に立ったりするのが好きで、介護や医療現場に多くいらっしゃいます。
そういう、良いイメージも強いよ。
要するに、そういう風に使えば充実しやすくて良いと言うことですね。
なるほどね。
蠍座 トライン 120度 蟹座
蠍と蟹!字が似てるな!
どっちも虫偏ですからね。
「かに」も「さそり」も虫じゃないじゃん。
「虫」と言う字は「昆虫」と言う意味ではありません。
漢字としては主に「蛇」を指すのですが「獣」「鳥」「魚」以外の「その他」は「虫」を使います。
「昆虫」と言うのはヨーロッパ的な発想なんです。
へー。
ですから「介(元々鎧の意味もある)」のある蟹や蠍も「虫」が付くんです。
「介」?
魚介類って言いますでしょ。
あー!あの「介」って「よろい」なの!!
「介」の読み方はカイ、介(たす)ける、とも読みます。
で、その「よろい」ですけど、蟹と蠍には殻(カラ)、鎧がありますね。
おー、あるね。
それは逆に言うと、中が弱いから「鎧」が必要とも言えます。
蟹座は、安心したいから仲間がいるだけではなく、信頼と絆が欲しい。
蠍座は、疑う心が強く、不安になりやすいので、相手とのカンペキな一体化を求める。
そこから、絶対本物!と言う確信が欲しいので、深い追求をするところから「究極」を目指す欲求が生まれます。
なるほど。それもある意味、弱さゆえなんだ。
そのため、相手が自分を必要としてるか試したくて「別れましょう」なんて言って本当に終わったりする人もいます。
そりゃ、どう考えても終わるよね、つきまとったら犯罪だし。
どこがソフトアスペクトのトラインなの!
信じる心が育てば、めでたくトラインらしいですな。
それは、大変なの?
ホロスコープ全体や、家庭環境などもありますから、人それぞれですな。
ただ、蟹座は子供のころの家庭環境に、不満を抱きやすいのも正直な所ですけどね。
うーむ。
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