こんにちは、かえるさんです、今回は、星々の隠れる世界「太陽」のトライン120度 7大惑星、と言うお話です。
「太陽」は一番重要とも言える天体だね。
そう言ってもいいですし、そうしているから辛い、とも言えます。
え、どういうこと?
「太陽」が出ている間はまさに「昼」です、他の「星」が見えなくなるわけです。それは他者の気持ちも自分の気持ちも判りにくくなる、とも言えます。
社会や他者の存在の中で自分を特別だと認識してもらいたい、それは自信の無さと寂しさから来るとも言えます。
向上心と、承認欲求のバランスはいつも危ういものです。
なるほど、そういうことか。
とは言え、多くの人は「社会」や「他者」にどう思われているのか?は重要事項でしょうね、いつも頭にあることは「重要」ですからね。
逆に言うと重要ってそういうことか。
では今回は、星々の隠れる世界「太陽」のトライン120度 7大惑星、というお話です。
「太陽」のお話
「太陽」は重要、それは間違いないよね。
十大惑星は全部重要です、特に「占い師」などになれば実際の人間に全ての天体が大きい影響を与えていることを深く自覚するようになります。
しかし、その中でも「太陽」というのは「人間性」と思われるものの中軸を成していますから、行動や価値観を探るうえでも、同時に「悩み」を抽出する意味でも大いに重宝します。
「悩み」を理解するうえで?
願望が判れば、何を足りないと思うか、想像つきますよね。
なるほど、確かに。
どうやって、どういう風に、「認められたいか」「どうなりたいか」が判ります、そしてそれが上手く行くかどうかで多くの人が「人生が」上手く行っているかどうか、を量ります。
そうね、人生ってそういうもんかも。
「太陽」は周囲を明るくし、空の他の「天体」を見えなくします、あまり執着しすぎると、自分の心を見失いますから、しっかり「月」と向かい合うことも大切ですよ。
なるほどね。
「太陽」と「7大惑星」のトライン
じゃあ、「月」と「太陽」の「120度」は?
自分の安心感、思い込み、使命である、「月」と目標、自己承認欲求である「太陽」の「四要素」が一致しますから、人生の大きな方針にしていけば良いでしょう。
例えば「月」が蠍座だったら、「太陽」は蟹座、又は魚座になるイメージですね。
「人と深くつながる」イメージの蠍座の「月」と「人と協力し合う」「大きな目標にひたすら向かう」蟹座の「太陽」か、人を癒したい、つながっている前提のイメージの魚座の「太陽」だと違和感が無いね。
じゃあ、「水星」と「太陽」、「金星」と「太陽」は「120度」離れないね。
じゃあ、「火星」と「太陽」の「120度」は?
直感的に「自分の成長」に損得なしで向かう「火星」と、目標に向かって認められたい「太陽」の方向性が一致する、のですが、目標が短期では矛盾しているとも言えますから、今の自分にはどちらが重要なのかはよく考えるべきですね。
そうか、人は早く認められたい、失敗したくない、って思うからかえって成長出来なくて苦しむ人も多いよね。
そうですね。でも、実力が無い状態で一時成功しても結局、続きませんからね。
じゃあ、「木星」と「太陽」の「120度」は?
「考え方」「判断基準」の「木星」と「目標」「自己承認欲求」の「太陽」の方向性が一緒だから、行動しやすいと言えますよね。
例えば「蟹座」の「月」と「蠍座」の「木星」だったら、しっかり修行して、必要としてもらえるように成長していくことをすればストーリーとして自然ですよね。その間の獅子座、乙女座、天秤座もしっかり意識して能力を伸ばすと良いでしょう。
あ、途中も大切なんだ。
じゃあ、「土星」と「太陽」の「120度」は?
「実現しないといけないプレッシャー」「使命」の「土星」と「自己承認欲求」の「太陽」は似ている面もありますが、「土星」は使命で、「太陽」は実力の育成的「目標」とも言えます。
その辺も理解しながら上手く結びつけて行きましょう。
自分でも納得しやすいストーリーがある方が説明もしやすいし、モチベーションも保ちやすいね。
ホロスコープは結局「使わないといけない」んです。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「アスペクト」「太陽」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆