こんにちは、かえるさんです。今回は獅子座と乙女座のお話です。
パーソナルサイン、個人的な星座の最後の2つの星座だね。
ある意味で獅子座で「王」と言う人としての理想に達した後、乙女座で「内省」「完璧」で締めくくるわけです。
それが乙女座なわけだ。
そうです。ここで「物事を完璧」「きちんとやりたい」と言う力が働きます。
獅子座と乙女座のイメージ
蟹座で「安心感」を求めて、群れ、チームを作り、そこで獅子座は「王」を目指したんだね。
そうです、そして、この乙女座では「きちんと」「カンペキ」を求めます。
これは、いい加減にやった時は、後で後悔する、と自覚し最初からキチンとやる、と言う考えにいたるプロセスです。
ここで注目したいのは、キチンとやりたい、と言うのは個人の願望でもありますが、モノと言う対象に対するこだわりでもあります。
自分じゃない「モノ」ここで次のソーシャルサイン、社会的な星座へつながっていくのか。
そうです。乙女座は「四要素」で言う「地」、「感覚」の星座ですから、目に見えるもの、触れるものに現実を強く感じます。
同じ「感覚」の星座、牡牛座は「体で受ける感覚」がメインだったよね。
そうです、それが乙女座では自分から離れた「モノ」に対象が移り始めているわけです。
それは「見て受ける」から「見て考える」に発展します。ここが乙女座の大きな特徴です。
モノだから、自分の外に出ているから「社会的」では無いのかな?
乙女座のメインステージは、モノを見て考えること、です。ですから、自分とモノに焦点があるのです。双子座の「自分の周囲の空気、雰囲気」を具体的にした感じです。ここで思い出してもらいたいのが、双子座と乙女座は「水星」と言う惑星でつながっているのです。
しかし、モノの完成度や形など、客観視することも可能なものに興味が移っていることは「ソーシャルサイン、社会的な星座」につながっていくのが判るでしょう。
「認める」と「認めさせる」
この「認める」「納得」と言う点で、獅子座と乙女座は、共通しますね。
獅子座は「認められたい」「認めさせる自分」「認められる自分」を求めます。
ねえ、社会的に形と結果を残したい山羊座は違うの?
その意味で似てますよね、でも獅子座は「認められること」山羊座は「結果やステータス」でそれを成し遂げようとしますので「社会的な位置づけ」が大切なのです。
山羊座は形に安心するんだ。
そうですね「結果」を求めています。とは言え、その形を得てもナカナカ安心出来ないのが山羊座ですけどね。
乙女座は自分が対象を「認める」を大切にします。
ん?
対象を観察、批評して「理解、納得」することを求めるのです。
だから、良く考えるのか。乙女座の人は観察、分析がすごいよね。
そうですね、だから研究や細かい作業に向いているのですね。
違う所
大きく違うのは、獅子座は「観衆」を必要とします。
そして乙女座は「観衆」を必要としません。
なるほど、そんなイメージあるかな。
とは言え、乙女座の人は聞き上手な人も多いイメージだよ。
人に興味ありすぎないのがいいんです。人に求めすぎることは問題が発生しやすくなりますから。
ま、ガンコでぶつかっちゃう時もあるけどね。
それも、人自体とぶつかっていると言うより、納得行かないこと自体にこだわっている、と言えます。
ただ、過剰に接触されると、精神衛生上不満を感じて、人を避けることがあります。
どの程度なの?
それは、乙女座がたくさんあるかどうかも大切だし、その人の星座が、人を求める双子座や蠍座も同時にあればまた違いますよ。
そうなると自分から人を求めるけど、自分が疲れちゃうのか。
そうですね、分析能力が働いてしまうので、人間といると疲れやすくなる面があります。
人にそんなに興味ないんじゃないの?
やっぱり、分析はしちゃうんですよね。だから恋愛などでも相手を分析していくうちに欠点ばかり目に付いてしまうこともあります。
困るじゃん。
だから、趣味や仕事で人間じゃない場所に、分析能力、集中力を発揮すると良いですよ。
獅子座は?
人に対して不満を抱くのは、自分に対する接し方ですね。
なるほど「王」だから、そういうのは気になるね。
言いかえると、判断基準が無能さとか有能さより、自分に対する接し方なので、多くの人を受け入れることが出来ます。
自分を讃える存在であればいいのかな。
まあ、大方そうですね。とは言え、心に余裕が無い、満たされていない場合は、そういう人に八つ当たりすることはありえますけどね。
自信が無いと自分以下の人を周りに置きたくなるってこと?
そういうこともありえますね。無理に「王」になる、と言う感じでしょうか。ダメンズ好きもその一種ですね。
獅子座は明るく、周りを楽しくするイメージだけど、結構苦労しているね。
みんなを楽しませる人気者なんてカンタンになってるわけ無いですよ。
そりゃ、そうだ。
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