こんにちは、にわとりさんです。今回は双子座のお話です「人類が勝ち残った力」と言う内容でお送りいたします~☆
なんかエラい大げさじゃないの。
いやいや、人類が現在のような繁栄を成し遂げることが出来たのは「双子座」的な力があったからです。
そうなのー、優しくって感じいい人が多いのは判るけどもー。
双子座の人の行動は生存本能に基づいている、と言うことが判ると、双子座的な考え方が理解できます。
へぇー、じゃあ今回は「人類が勝ち残った力」と言うお話です~☆
人類が勝ち残った力
仲良し!!
マジで?!
そりゃ、そうですよ、こんなに情報を共有している動物はいないでしょ。
そうだけど、そんなに重要なの?
だって、人間ってそんなに強くないですよ。昔を考えれば判ります。
バラバラだったら、猛獣に勝てるわけ無いですよね。
確かに、でも鉄砲があれば勝てるんじゃないの。
それだって、みんなの知恵が流通してるから存在するものですよね。
そうか、火薬と砲は、中国が始めか。
ホモ・サピエンスは技術だけではなく、考え方なども共有していますよね。
そう言えば、昔から本があるもんね、知識や教養もそうだ。
何千年も前のこととかも残ってるもんね、すごいよね。
昔から、集団で生きてきたので共通の合図や、しきたりなどが出来て行った訳ですね。それらを共有しているわけです。
頭が良かったからかな。
それは結果としてですよね。なぜ頭が良くなったのか、と言えば「弱かった」からです。
現代の我々も、力を合わせて、みんなでいれば安定性も高いのに、ケンカしたり離婚したりするでしょ。それでも生きていけるからです。
確かにそうだけど。
要するに、余裕があって強ければ人は密集しにくいものなのです。お金持ちは離婚率が高いとも言われています。
そう言えば、不平不満は身近な人に思うかもね。
でも、弱かったので、生きるためには力を合わせるしかなかった、と言うことですね。そう言う中で「双子座」的な力も育っていきます。
人の力は、団結力とも言えるね。
とは言え!
え、何よ。
団結だけでは、現在のような巨大な集団にはなりません。
体が強靭だったネアンデルタール人は、小さな集団しか作らなかったと言われています。
結局、ほとんど滅びちゃったね。
どうしてホモ・サピエンスは滅びなかったんだろう?
安定すると、新しい所を目指す人が出てくるんですよね。
おー!双子座的な「好奇心」だね。
あー、双子座って、飽きっぽいっていうか、そう言うところあるよね。
そして新しい所に行けば、そこにいる人たちとも交流しますでしょ。
そうだね。
初めての人と会う時はどう思います。
緊張するね。
ですよね、だからこそ。
「仲良し」ですよ。
双子座の人は空気読むでしょ。
あー、なるほどね。
みんなで仲良くして、好奇心で広がっていく、そんな力は確かに「双子座」的だね。
そうでしょ、そうやって世界中つながっていったわけですよ。まあ、戦争も多かったですけど。
だから「双子座」は押しが弱いのか!
そうです、だから「双子座」は腰が低いんです。
で、すぐに飽きちゃうんだ!
そうです、世界を広げるためなんです。
そう言えば、知識が広い人が多いなぁ。
Eight of Swords ソードの8
システムとしては双子座は気まずさに弱いです。
うん、ゆるい感じだね「木星」って感じするわ。でも、だからいい人なんだよね。
逆に言うと、他の人は何で怒るんだろう?
そんなんダメに決まってるだろ!!
って思うからですね。
双子座はそう思わないの?
ダメだけど、いいや、ってことですね。
って言うか、ダメなんだけど、ダメって判ってるけど「いいよ」って言っちゃうんですね。
ゆるいなぁ。
でも、それは、人と気まずくならないため、上手くやって行くためのものなんだね。
そうです、そして、自分にもゆるくなりがちです。
「双子座」は挫折が早い気はするね。
でも、折れない心は相手との衝突を生みますよ。
ゆるさも、一長一短か。
いつかやらなきゃ、いつかやらなきゃ、って思いつつ、何もしない、これも関係を壊さないためには大切なことですよ。
気まずさを避ける、それが双子座なんだね。
Nine of Swords ソードの9
「火星」的な影響を受ける双子座。
イメージとしては、ゆるくて先送りして、どうしようもない状況になったり、その状態でも、何もせずに、ただ、悪い想像をするような感じです。
ダメじゃん。
いや、この悪い想像をする力が「仲良し」には必要なんですよ。
何で?
相手とケンカしたくないからガマンするわけですよ、相手が怒るかも、と思うのが大切なんです。
あー、カチンと来たら、もう言い終わっている、って言う人には難しいね。
でも、自分が、ゆるくて遅らせて、もう無理だ!ってけっこう無茶苦茶じゃない?
そうやって次の場所を探して移動していくわけですよ。
あー、新しいことを始めるきっかけでもあるのか。
怒りをぶつけるより「去る」これが双子座的です。
Ten of Swords ソードの10
追い詰められても、けっこう何とかなる、ってイメージですね。というかなったことにする感じもあります。
でも確かに人生って、すごく悩んでも悩み損だよね。
とは言え「双子座」の場合は、開き直って、もういいや、って言うのは手遅れになってから思うんであって、それまでは、けっこう苦しみます。
双子座は気まずさや、緊張感に弱いです、だから、いつか時間切れになって、自然に終わるわけですな。
開き直るっていうか、もう仕方ないってことか。
でも、気まずさと緊張感に弱い、って良い人の条件だよね。
結局そうですよね。
自然と相手が嫌がることはしない、ってことになりますからね。
たしかに。
ただ、相手との空気が気まずくなるのが嫌なんであって、信義をまもる、とか約束を絶対守る、と言うのはまた別ですからね。
人によっては、相手の目の前だけ、良い人、と言う場合もありますから、気まずさに弱い、緊張感が苦手、と言うのは「良い人に見えやすい」と言うことです。
なるほど。
でも、その「気まずさに弱い」と言う、社交性の高さ、そして強い「好奇心」が、今の人類の繁栄に大きな影響を及ぼしているんだね。
そうです、そして、そういう本能的な力だからこそ、修正するのは難しい、のです。
だから、明日こそガツンと言ってやる!と思っても言わないで終わるんだね。
ま、そういうことです。
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